京恋し

頑張った時のご褒美は京都。ずっと憧れ。

アンを探して

2009-11-19 23:00:01 | ちょっと立ち話
映画「アンを探して」を観にいきました。


「赤毛のアン」が大好きなお茶目な静香(しずか)は自慢の孫・杏里(あんり)と二人暮らし。
杏里と二人で「赤毛のアン」の島・プリンスエドワード島を旅することを楽しみにしていたのに、
その直前に突然倒れて帰らぬ人となってしまった。杏里は一人で島にやってきた…

      
      急逝した祖母の初恋の兵士を探すこと、それが杏里の目的だった…

                     
                     この映画の大事な小道具にバラの花がある。
                      「ピース」と「ビューティ・シズカ」
                      あっと驚く小道具立てでした。
                      
        
        「赤毛のアン」は女の子のバイブル、100年の時を経てもなお
        世界中の女の子に読み継がれている。
        原作、共同脚本を書いたヨリ・ヨシムラ・ガニオンさんはそんな
        「赤毛のアン」をエッセンスに映画を作りたかったという。
              
        素朴で親切な島の人々、美しい自然、祖母の純な初恋、特別派手な
        ストーリーではないけれど、少しづつ展開していくストーリーに
        優しい気分になりました。

        ロザンナさんがとてもいい雰囲気で、適役でした
        主演の杏里を演じたのは、石橋貴明さんの話題の娘・穂のかさん。
        普通の女の子の雰囲気がよかった

        私が念願叶ってプリンスエドワード島に行ったのは8年前のこと。
        まるで、あの時の自分が島を廻っているかのように心ときめかせて
        スクリーンを見つめていました。島の景色が映るだけであの時の
        感動が懐かしく蘇ってきて、映画のストーリーとあいまって、ジーンと
        なってしまいました。

新宿夕闇

2009-11-18 23:26:14 | ちょっと立ち話
新宿駅南口からサザンテラスへ。

            
            早やクリスマスイルミネーションです。

        
        ドコモタワーの時計は午後5時45分。
        新宿に夕闇はありません。

        
        青い光はカチッと凍るような冬の光、白い光の森と
        コントラストがきれい

        
        これからの季節、さらに華やかな飾りが新宿の夜を
        きらめかせることでしょう。やっぱり心弾みます


        
        今朝、何を勘違いしたのか水蓮木が一輪、寒風に震えて咲いていました。
                

ドイツの思い出パーティ

2009-11-17 22:47:13 | パーティ & 集い
ドイツのお土産を食べて写真を見てドイツを再び楽しみました。

              
              今回ちょっと忙しくて案内状が作れませんでした
              OTTOがメニューを作ってくれたので、ランチョンマット
              代わりにお皿の下に敷いておきました。

今回はドイツ・オーストリアにこだわっています。

ジャーマンポテト                     ブロッコリーのアボカドマヨネーズ和え

          
          メインはオーストリアシュニッツェン。OTTOが作りました。

          
          じつは一週間ほど前に練習しました。試作品はばっちり

          
          これがウイーンで食べた本場のシュニッツェル。
            ボリューム満点。


5種類のキノコのトマト煮(ドイツ関係ないか)   チーズの盛り合わせ。ドイツのチーズも美味しかった。
                                 OTTOが並べました。遊びすぎ

          
          ドイツで注文したソーセージ。日本の輸入会社です。
            とにかく、どこで食べてもソーセージは美味しかった。
            +ザウワークラウト。バルサミコ酢をちょっと入れて


サラダを撮るのを忘れた…             ザルツブルグの岩塩。サラダにこの塩とスペインの
                                 オリーブオイルをかけて食べるのがスペイン風。     

               
               ノイシュバンシュタイン城のラベルのワイン
                 すっきり、フルーティな軽めのワインでした。


デザートはおもたせ。モンブランのケーキ。     バイオリンの町ミッテンバルトで買ったプチお土産を。

ドイツの味を再び味わって、写真をTVで写しながら改めて素晴らしい思い出となったことを確認しました。
難しい地名もだいぶ頭に入りました


とうとうビオラ

2009-11-16 22:29:22 | 季節のことば
ずいぶん以前から出回っていたパンジーやビオラ。いずれ…と思っていたけれど、
地元の生産者コーナーに大量に並んでいた鉢植えにとうとう買い込んでしまった。

         
         とりあえず1鉢分。う~ん、可愛い


ビオラも種類が多く、どれを見ても可愛いし…悩む

         
         ホントはスミレ色の単色で揃えようと思っていたのに
         全く違うじゃないの


並べてみると、オレンジ色ってインパクトあるネ。
一人目立っているって感じ

         
         フラワースタンド一つに乗っかる数だけと決心して
         鉢もたくさん置いていなかったので、ビオラの一鉢で
         ベランダが明るくなりました。

ニューヨーク カップケーキ

2009-11-15 22:47:27 | 美味しい♪
お客様のおもたせです。

         
         可愛い~ 食べるのが勿体無いみたい。
         
         京王線明大前駅にある「ニューヨークカップケーキ」というお店です。
         
         
         ホワイトチョコでコーティングされたトップに蝶と花が
         乗っかって、キラキラ。味はアールグレーだそうです

         
         見てのとおりマロン。
         スポンジの中にホワイトクリームが入っていました。

         
         春の花のよう、上に乗ってるピンクのクマさんが可愛い
         (まだ食べていないので味は?)

                  
         常時10種類位のケーキが並んでいるそうです。その日
         によって種類は違うとか。今日はチョコレートがなかった
         と残念がっていました。

         甘すぎず、小さめでスポンジもしっとりふわふわ、何より
         見た目が可愛くてお土産にぴったり。明大前は近いので、
         今度行ってみよう

紅白捻り模様再び

2009-11-14 23:14:15 | ちょっと立ち話
オキザリスのパーシーカラーが咲き始めました。

        
        昨年12月、世田谷ボロ市で買った一鉢、秋に植え替えを
        した方がいいと聞いていましたが、ぐずぐずしているうちに
        花が咲きだしてしまいました。

        
        隣のジュズサンゴの実がこぼれたらしく、パーシーカラー
        の鉢の半分にジュズサンゴの芽が出て、あろうことか早や
        赤い実をつけた枝さえあります。

        
        侵略に負けず再び葉が出てきて蕾が出てきたときは、さすが
        冬に咲く花、強いです

        
        今年もボロ市に出かけてお仲間を買ってこよう、少し大きな鉢に
        一緒に植えてあげようと思っています。
        紅白の捻り模様が可愛くて、毎日楽しんでいます。


        
        夕方、実家に寄ったところ、頭上に気配を感じて見上げると、
        なんとお隣さんの庭の皇帝ダリヤ。二階に届くほどの高さから
        見下ろされていました。蕾がいっぱい。楽しみ
        

晩秋の垣根越し

2009-11-13 23:36:05 | 季節のことば
さざんか咲く寒さとなりました。

         
         散歩道、買い物道、どの道にも垣根越しに赤やピンクの
         さざんかが競うように咲いています。


まるで桜の花のようなさざんか。さざんかコンテストがあったら
あなたが1番よといつも眺めています。

         
         もうツバキも咲いている


いつものハンギング邸に下がっている鉢のこの花は…と
名札を読むと、なんと藍ですって

         
         そういえば去年藍を育てている方から数本貰ったのと同じです。
         この生の葉でも染められるのだそうです。鉢でも育てられるんですね。


隣の鉢はイソギク。もともとは海岸の崖地などに自生して
いるキク科の多年草。花の少ない冬場に明るい黄色の花が
好まれて鉢物がでまわっているとか。

         
         花のようなコキア。別名ホウキグサ、ホウキギ。
         アカザ科アジア・北米原産。
         昔は茎を乾燥させて箒として使ったこともあったそうです。
         実は畑のキャビアといわれるトンブリ、秋田の特産です。

         赤や黄色の葉が落ち重なり、さざんかの花びらが道の端を
         ピンクに染めて、生まれたての北風小僧に震えていました。
                           

晩秋の梢には

2009-11-12 23:00:05 | 季節のことば
柚子をいただきました。そういえば近所でも晩秋の陽に輝く柚子をよく見かけます。

         
         柚子が黄色くなるとあ~冬が来るんだなあって思います。
         ふろふき大根や、葛をはった煮物の上に香りと色を添える
         柚子が湯気と共に目に浮かびます。
         でもこんなにたくさん、何に使おうかな…


高い木の枝先にまだ柚子が残っていますよ。

         
         カリンも豊作、そろそろ収穫かな(ってヨソ様のものだけど


少々不細工な形、花はあんなに可愛いのに。でも使い道は
いっぱいあるのになァ

         
         カラスウリの赤い実が数個。梅の木を伝って梢まで登って
         いったらしい。小寒い風に震えるように揺れていました。


         
         足元にはノラちゃんたち。これから寒くなるヨ。
         風をよける場所は確保してあるのかい?

         昨日も今日も寒い 明日も雨になるそうです。 
                         

六花亭チョコレート

2009-11-11 23:52:29 | 美味しい♪
六花亭のチョコレート、札幌のお土産です。

        
        日本で初めてホワイトチョコレートを売り出したのは六花亭の前身・
        帯広千秋庵だそうです。帯広千秋庵と別れて札幌に六花亭を作ったのは、
        丁度私たちが札幌に住んでいた頃でした。

        
        坂本直行氏が描く六花亭の包装紙はよく知られていますが、
        板チョコレートは花で種類を分けています。
        ハマナスの花の包装紙はミルクチョコ。

        
        福寿草の絵はモカホワイトチョコ。
        蕗の薹の絵はホワイトチョコ、コブシの絵はビタスイート。

        札幌のそごうに初出店した六花亭にこの板チョコレートを買いに
        よく通いました。
        その頃はパイナップル味チョコとか苺味チョコとかナッツチョコとか、
        ものすごくたくさんの種類があって、選ぶのが楽しい売り場でした。

        現在は上記に水芭蕉絵の抹茶チョコを加えて5種類しかない
        ようです。

        六花亭のお菓子はどれも美味しくて感動したのですが、この
        板チョコレートは原点のような懐かしさを感じます。

チョコレートといえば
        
        先月出かけた河口湖のオルゴールミュージアムで買ったチョコ
        小さな音符のチョコ可愛い音感がよくなるかも

そして本日土砂降りの雨の中、出かけた先でランチして、デザートに
        
        アツアツのフォンダンショコラを食べました。冬を実感
        

焼きリンゴ

2009-11-10 22:24:32 | 美味しい♪
真っ赤なリンゴらしいリンゴの紅玉、見ると何か作りたくなります

        
        真っ赤なほっぺが並んでいると可愛くて、つい買ってしまう…

        
        まず、手間がかからない焼きリンゴを作る
        蓋にする上の部分を切って、芯をくりぬいて、砂糖とレーズンと
        シナモンを混ぜて詰め、コアントロー(ラム酒)をちょっとかけて、
        バターを乗せて蓋をする。
        竹串などで皮にプシュプシュと穴をあけてオーブンで蒸し焼きにする。
        
        
        あまずっぱ~い匂いが漂って、ゴックンと思わずつばを呑む。
        
        
        個人的な好みとしては、果肉をカステラ位に柔らかく焼くこと。
        焼いても赤いともっといいのになあ

        アツアツをフ、フ、とスプーンですくって食べるとホカホカになる。
        冬の夜の大好きなお友達 

        
        残りはジャムに。

        リンゴの香りってなんだかヌクヌクとして懐かしい。