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京恋し

頑張った時のご褒美は京都。ずっと憧れ。

千住博美術館

2014-05-19 23:51:14 | 小さな旅
軽井沢千住博美術館は、世界で活躍する日本画家・千住博の作品を美しい木や草花とともに楽しんでいただける
美術館です――「施設案内パンフレット」より

      
       カラーリーフガーデン……色とりどりのカラーリーフの木々と多年草が美術館を包むように植栽されている。

     
     建物の中に庭がある。明るい陽射しが差し込み、木々や草花と一体となった展示室は森の中を
     散歩するように作品を鑑賞できるのだそうです。

          
          わが子に最初に見せる絵本は自分で書きたい、という思いで書いた、
          文字のない絵本・「星のふる夜に」の原画がストーリー順に並んでいました。
          1995年、ヴェネツィア・ビエンナーレ絵画部門で名誉賞を受賞した
          「ウォ―ターフォール」の 大作にも目を見張りましたが、「星のふる夜に」
          には癒されました。

     
     敷地の高低差をそのまま生かした床で、緩やかに傾斜しています。ちょっと歩きにくいかも。

               
               ショップで絵葉書を買って軽井沢銀座に。銀座通りをぶらぶら歩き、
               軽井沢ビールを買おうとしたら、ややや、さっきの「星のふる夜に」では
               ありませんか!お土産用に買い込みました。おしゃれできれいです。

       
       カラーリーフガーデンの中にウワミゾザクラがありました。もうはらはらと花びらを散らして
       いましたけど。

       
       足元には白いスミレ、芝桜もピンクのぶ厚い絨毯のように満開でした。

       千住博美術館は2011年に建てられた、軽井沢の新しい顔、斬新な楽しみ方のできる美術館でした。