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京恋し

頑張った時のご褒美は京都。ずっと憧れ。

アイスランドポピーと菜の花―昭和記念公園 No.2

2014-05-04 22:01:27 | 季節のことば
チューリップ畑の隣はアイスランドポピーの原っぱ

        
        普通、ポピーと言われているのは、このアイスランドポピーを指すことが多い。

        
        花の色は朱色、黄色、白、時々薄ピンクも。丈は30~40cm、一面のポピー、
        お隣通しでおしゃべりしているように首を振る。

        
        ゆらゆら風に揺れるポピーはカメラにイヤイヤをしているみたい。

        
        勿論、ケシ科、シベリア原産なので、暑さに弱く、毎年種を蒔くらしい。

        
        スペイン語で「アマポーラ」、フランス語で「コクリコ」、「虞美人草」という日本の別名も有名。

        
        ポピーの畑の前は「みんなの原っぱ」 真ん中に大きなけやきの木、木の下でお弁当を
        食べたり、お昼寝したり、気持ちよさそう。原っぱの向こうの黄色の帯は菜の花畑。

        
        菜の花畑もスケールが大きい!二度目の花ざかりだそうです。

        
        大人もすっぽり隠れるくらい、背高ノッポになっています

        
        昔、幸田文さんの随筆に、子供の時、叱られて菜の花畑の中でしゃがんで泣いて
        いたら涙で周り中が黄色に滲んだ、というような文章があったような…。

        連休後半の始まりだから、家族連れがいっぱい。思い思いに楽しんでいます。広いっていいな!