京恋し

頑張った時のご褒美は京都。ずっと憧れ。

ポルトガルのりんご

2012-11-20 22:09:59 | 
ポルトガルでこんなにリンゴが食べられるとは

      
      旅の2泊目、朝食はホテルのビュッフェ。ツアーメンバーのおじさんが、リンゴが美味しいよ、
      と言うので取ってみた。ウインナを切ったナイフで少々苦労して皮をむき、食べてみたところ
      ん、美味しい~ 以後、リンゴは必ず取ることにしました。

      
      ファティマのランチ、修道院が経営 するレストラン。修道院の食堂を開放して食事を
      提供しているわけだけど、そのデザートがこれ ワイルドだろ~
      でもどの果物も美味しかった

      
      ナザレのディナーを食べたレストランのデザートは焼きリンゴ。ポルトガルにも焼きリンゴが
      あるんだぁ  なんだか懐かしい。もう紅玉が出ている頃だろうなあ、東京に帰ったら
      紅玉で焼きリンゴをつくろ~、なんて思いながら…。

      
      そしてナザレのあくる朝の食事。バナナも登場、うれしい!

      
      カルダス・ダ・ライーニャの朝市には、リンゴがいっぱい。日本のリンゴみたいに美人揃いでは
      ありません。少し小さめ、傷もあるし、形もいびつだったり、でもとても健康で素朴な村娘と
      いうイメージ。そしてリンゴ本来の甘さでどれも美味しいのです。

            
            ポルトガル・ラスト・リンゴ
            帰る日、ホテルを出発したのは早朝4時50分。朝食はこれらと
            瓶入りのジュースとヨーグルトを紙バッグに入れて持たせてくれた。
            ヨーグルトとジュースは部屋でパッパと食べて飲んでしまった。
            水分は(ヨーグルトも水分なんですって)飛行機に持ち込めないから。

      
      イギリスのヒースローで乗り継いで一路成田へ。サンドイッチはポツポツ食べましたが、
      リンゴは東京まで、はるばる長旅をしてきた。
      次の日の朝、ポルトガルをしのんで、食卓に並びました。器量は悪いけど、やっぱり
      美味しいリンゴでした。

      ポルトガルは果物も野菜も豊富で、毎日ビタミンをたっぷり摂取。想定外の喜びでした。
      今まで海外でフレッシュな果物をふんだんに食べたことなかったので。