京恋し

頑張った時のご褒美は京都。ずっと憧れ。

ポルトガル No.6 カルダス・ダ・ライーニャ

2012-11-15 23:15:38 | 
「王妃の温泉」と言う意味の名の街です。

      
      この村の農民達がが村から湧き出るお湯に入って、体の悪いところを治していることを知り、
      王妃は自ら実行してしたところ足の痛みが治ったという。それで、この地に温泉病院を建て、
      多くの人が温泉治療を受けられるようにしたというのが、村の名の起こり。
      多分この像がその王妃、レオノール・デ・ヴィゼウでは…。

      
      街の中心、レプブリカ広場の朝市。

      
      この朝市は果物広場とも呼ばれるくらい、果物が多く並べられている。
      わ、柿!マンゴーもある、キウイ、リンゴ、オレンジ、ブドウ、洋ナシ、ざくろ、も!

      
      
      わ、オリーブ。いろんなオリーブが。ピクルスになっているのも。

            
            トマト、それもプチ、へたが付いているなんて、新鮮!
            左側の箱の中はイチジク。

      
      近隣の農家から朝採りの果物や野菜が並べられているが、日本と変わらない。

      
      カボチャ。わ、ピーナッツカボチャもある~!買って帰りたい(ムリ

            
            わ、これ、うずら豆じゃない

      
      花もアレンジして売られている。このままポンと置けばいいから便利な時もあるネ。プレゼント用かな?
      勿論切花もある。菊もいっぱいあったり、日本の市場と変わりないけれど、値段は超安い。
      み~んな買いたくなってしまうくらい。

      ちなみに、カルダス・ダ・ライーニャと言えば、ボルダロ・ピニェイロ社の陶器でも有名。
      キャベツの器、目にしたことがある人は多いと思うけど。でも、全然寄る気配もなかったけど。