首都・リスボンは15世紀、大航海時代に繁栄を極めた。7つの丘の街と呼ばれている坂の街。
べレンの塔。
テージョ川を行き交う船の監視と河口を守る要塞として、マヌエル一世の命により建てられた。
貴婦人がドレスを広げているような姿を「テージョ川の貴婦人」と称したのは司馬遼太郎。
発見のモニュメント。
エンリケ航海王子の500回忌を記念して建てられた。
海側から見ろと大海に乗り出す勇壮な帆船。乗っているのは
エンリケ王子を先頭に大航海時代を切り開いた偉人達。
ジェロニモス修道院。
エンリケ王子とヴァスコ・ダ・ガマの偉業を称え、航海の安全を祈願して1502年から
1世紀をかけて建てられた。
マヌエル様式の壮麗な建物は大航海時代の栄華をしのばせる。
中庭を囲む55m四方の回廊。マヌエル様式の最高傑作と言われている。
バスで移動中、衛兵の交代儀式を窓から垣間見られた。
丘の上に見えるのはサン・ジョルジェ城。
1500年頃、ローマ人によって建てられた要塞。
サンタ・ジェスタのエレベーター。
街の大通りの真ん中に突如エレベーターが。展望台になっているが、
反対側の高台にでられるとか!?
アルファマ地区は「リスボンの下町」と呼ばれ、イスラムの
影響を色濃く残している周辺。細い路地がおおい。この奥に
美味しいレストランがあるとか。
4月25日橋。
1966年に開通した2277mのつり橋。1974年4月25日、クーデターにより新政府が誕生。
「リスボンの春」と称されるこの革命を記念してそれまでのサラザール橋を4月25日橋と改名した。
ローマ時代の水道橋も立派に残っています。
大きな街は初めての時は、バスでぐるぐる移動されると位置関係がわからなくなる。
地図と比べてみても覚えが無かったり…。で、ただの観光名所案内的になってしまった