夏至から数えて11日目、新暦の7月2日頃が半夏生(はんげしょう)と呼ばれる日です。
半夏生は季節を分ける七十二候の一つですが、農作業の目安として、八十八夜と
共に重要な節目だったようです。
これは半夏生といわれるドクダミ科の植物。
半夏生の頃に花が咲くのでハンゲショウと名づけられたらしい。
また、花が咲く頃、葉の表面が白くなるので、半化粧とも
書かれる。裏面は緑のままなのが不思議。
半夏生は梅雨の末期にあたり、この日までに田植えを済ませる
慣わしだった。自然現象や暦を農事の目安としなくなった現代は
効率がよくなったかもしれないが、無味乾燥な気がする。
思い出したように降る雨、まだ梅雨真っ最中を感じる。
ムラサキツユクサは雨の方が好きみたい。
日が照るとはなびらはくしゃくしゃとしぼんでしまうから。
同じムラサキツユクサでも少し大きい、オオムラサキツユクサ。
しかもムラサキというよりピンク。
ムラサキツユクサ:ツユクサ科北米原産。
おまけ
母の庭の本日のブルーベリー。もう少したくさんありました。
摘みながらお毒見してしまいましたので
半夏生は季節を分ける七十二候の一つですが、農作業の目安として、八十八夜と
共に重要な節目だったようです。
これは半夏生といわれるドクダミ科の植物。
半夏生の頃に花が咲くのでハンゲショウと名づけられたらしい。
また、花が咲く頃、葉の表面が白くなるので、半化粧とも
書かれる。裏面は緑のままなのが不思議。
半夏生は梅雨の末期にあたり、この日までに田植えを済ませる
慣わしだった。自然現象や暦を農事の目安としなくなった現代は
効率がよくなったかもしれないが、無味乾燥な気がする。
思い出したように降る雨、まだ梅雨真っ最中を感じる。
ムラサキツユクサは雨の方が好きみたい。
日が照るとはなびらはくしゃくしゃとしぼんでしまうから。
同じムラサキツユクサでも少し大きい、オオムラサキツユクサ。
しかもムラサキというよりピンク。
ムラサキツユクサ:ツユクサ科北米原産。
おまけ
母の庭の本日のブルーベリー。もう少したくさんありました。
摘みながらお毒見してしまいましたので