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京恋し

頑張った時のご褒美は京都。ずっと憧れ。

北国の春を食べる

2009-05-07 23:08:44 | 季節のことば
山形の友人が山菜を送ってくれました。
以前、山の幸を羨んだことを覚えていてくれたんだあ

        
        「山ウド」
        緑も鮮やかな、いかにも自然児という感じ。

        
        「タラの芽」
        この頃は友人の山でもタラの芽を盗っていく人がいて、
        沢山は採れなくなったんだそうです。
        「今年は分けてあげられるくらい採れたので」

        
        山形では「シュンデ」と言うそうだ。山アスパラのことと
        言うが、私は初めて見たし初めて聞いた
        

        
        山菜図鑑を見たら、「シオデ」と言うのが一般的かもしれない。
        山菜にしては香りや苦味のクセがない、さっぱりした味と
        友人が教えてくれました。

        
        友人の勧めに従い茹でてみました。
        弘前のリンゴドレッシングをかけたら「これ美味しい
        茹で上がりの緑のきれいなこと

        
        「たらの芽」と言えば天ぷら、と思っていたけれど、
        友人はやっぱり茹でても美味しいよ、と言う。
        で、茹でて柚子味噌だれで食べてみました。
        「うん、これも美味しい
        タラの芽には独特の匂いと味がある。これが山の春の匂い
        なんでしょうね

        あした、母にもわけてあげます。プリンさん、おっとーさん
        貴重な味をありがとう