敬老の日に

母は我が家からそんな遠くない所で一人で暮らしています。
世間一般でいう「独居老人」の一人になるわけですネ

　　　　　　　　
　　　　　　　　午後は用があったので、お昼を一緒にと思い
　　　　　　　　近所の花屋さんでケイトウの鉢を抱えて(抱える
　　　　　　　　ほど大きくないッ)母を訪ねました。


　　　　　　　　もう敬老の日のプレゼント用にラッピング
　　　　　　　　されていました。掻き入れ時だもんネ。

　　　　　　　　
　　　　　　　　結局お昼ごはんは母がかき揚げを作って
　　　　　　　　つけうどんを食べたのです
　　　　　　　　お昼に行くと行っただけなのに金平ごぼうや
　　　　　　　　南瓜の煮つけなどたっぷり作ってありました
　　　　　　　　母は料理研究家ですからちょちょっと作るのは
　　　　　　　　なんでもないのです。
　　　　　　　　残り野菜を片づけようと、いろいろ作っては
　　　　　　　　お持ち帰りさせられます。
　　　　　　　　ありがたいことではありますが…

　　　　　　　　
　　　　　　　　久しぶりに帰郷する子供の家族を心待ちにして
　　　　　　　　ご馳走を作っている独居老人とはちょっと雰囲気が
　　　　　　　　ちがうのです。
　　　　　　　　とっても元気にまあまあ自立しているので
　　　　　　　　とりあえずは、よしです。
　　　　　　　　いずれわが身ですから。

　　　　　　　　私のまわりの友人・知人の間ではお母さんが一人で
　　　　　　　　というパターンが９割。母は強し