京恋し

頑張った時のご褒美は京都。ずっと憧れ。

鎌倉で見つけた春

2007-03-13 23:18:20 | 季節のことば
天高く開く春塀際にひっそりと目覚めた春木の根元にうずくまる春
昨日鎌倉で見つけました


ハナニラ:ユリ科別名セイヨウアマナ
英名はステキですよスプリング・スター・フラワー(春の星の花)


        
        白花タンポポ:キク科白いとセレブに見える


タビラコ:ムラサキ科葉や茎をもむとキュウリのような匂いが
するので、別名キュウリグサ。忘れな草の親戚だというのに

        
        ショカツサイ(諸葛菜):アブラナ科オオアラセイトウ・花大根・
        ムラサキハナナなどの別名を持つ。
        中国原産、江戸時代に渡来、今では大手を振って野を
        紫のじゅうたんで覆っている


ヒメウズ:キンポウゲ科ウズはトリカブトの事だというが、
ヒメウズはオダマキの仲間。花は4~5ミリでうつむいているので、
カメラに収めるのがとっても難しい
小高い山の斜面にいっぱい咲いていました

        
        コブシ:モクレン科花びらとガクが同じなので、
        花びらが9枚あるように見える。
        とあるお寺の境内で高々と枝を広げ、枝いっぱいに付けた
        白い花が華やかでした

まだまだ色とりどりの花が野に道に庭に競うように咲き、
  春に包まれた鎌倉でした