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京恋し

頑張った時のご褒美は京都。ずっと憧れ。

イングリッシュローズガーデン

2019-06-07 22:59:50 | 小さな旅
港が見える丘公園のイングリッシュローズガーデン、イギリスの貴族の館の庭のようでした。

        
        バラを中心に緻密にデザインされていながら、自然の野のような草木たち。
        花を見ながら、香りを楽しみながら、そぞろ歩くのは気持のいいものです。

        

        
        時々とてつもなく珍しいものに出会います。

        
        「アーティチョーク」 まさに大きなアザミ! 食べることは知っていましたが、
        花を見たのは初めて。

        

        
        「アナベル」 順路を知らせる道案内のように植えられていました。

        
        
        

        
        参考になりそうなカラフルなかわいいガーデン。あちこちで、ガーデナーさんたちが
        苗を植えたり花のお手入れをしていました。炎天下で大変!美しい庭を作るための
        裏方さんたちに敬意を表しながら、楽しませてもらいました。

横浜修学旅行

2019-06-06 23:24:54 | 小さな旅
お馴染の母のパン教室の研修旅行 大型ハイヤーをチャーターしての贅沢プチ旅です。
まず、横浜山手の港の見える丘公園のイングリッシュローズの庭へ。

        
        1989(平成元)年9月に、市政100年、開港130周年を記念して、横浜市民に
        親しみのあるバラが「市の花」に制定されました。1991(平成3)年5月にバラが
        国花であるイギリス館があるこの地にバラ園を開園したということです。
       
        
        「はまみらい」
        横浜開港130周年記念のバラ。シックなピンクの大輪のバラです。
        
              
              本当は、少し盛りを過ぎていて、名残のバラばかり。見ごろの頃は
              豪華だったことでしょう。

              
              イギリスのガーデン風にデザインされた庭なので、いちいち花に
              名前付けられていません。

        
        特別な名のあるバラではないのかもしれませんが🎵どれもみんなきれいだよ🎵

              
              ホントに色とりどり、花の表情もとりどりでガーデニングを考える
              のは楽しいでしょうね。

              今日はちょっと暑くて(32℃まで上がったんですって!)ゆっくり
              バラをめでるわけにはいかなくて、バラはやっぱり爽やかな5月が
              いいです。
                      

川越散歩 No.2

2018-11-23 23:11:48 | 小さな旅
小江戸と呼ばれる古い街並みをぶらぶら歩き。

        
        まずはじめに喜多院へ。寛永年間に川越大火で焼失した時に徳川家光が復興し、
        江戸城の一部を移築したことで有名。庭園の中央の枝垂れ桜は三代将軍のお手
        植えの桜だそうです。

        
        移築された客殿、書院には家光誕生の間や春日局の間がある。建物の内部は
        撮影禁止。庭園の木々はまばらに紅葉していたが、全体に色付きが悪いという。

        
        蔵作りの家が続く中央通り。たまたま赤信号に挟まれて、車がとぎれたけれど、
        車も人も混み合っていた。

              
              菓子屋横丁の飴屋さん。

        
        蔵のお土産物屋さん。

              
              川越のシンボル「時の鐘」
              寛永4年(1627年)過ぎに立てられ、暮しに欠かせない
              時を告げてきたが、明治26年焼失、翌年に再建されたもの。
              現在は1日に4回(午前6時、正午、午後3時、午後6時)
              鐘がなります。
              

        
        街をウロウロ歩いて、草臥れました。どこかで一休み、と思っても、案内に
        載っている蔵造りのお休み所やカフェなどは混雑。少し待って席を確保した
        のはスターバックス!小江戸にもスターバックスは進出していました。勿論
        外観は街並みにマッチした純和風、奥には庭園のあるテラスもありますが。
        アツアツのコーヒーを飲んでホットしたものの、なんだかなぁ…。

                

川越散歩 No.1

2018-11-22 21:48:15 | 小さな旅
母の料理&パン教室の若手グループの修学旅行です。今回は小江戸・川越を散歩します。
先ずは料亭「山屋」でエネルギーを補給。

        
        蔵が立ち並ぶ本通りから一歩入った横道に静かにたたずむ老舗料亭の山屋は、
        1800年代後期に、当時の豪商が使っていたお屋敷です。

        
        長い廊下を通って案内された奥座敷、紅葉の色づきが少し早かったようです。

        
        まずはカンパ〰イ

              
              ロゼのワイン…に見えるけれど、残念ながらロゼ風ジュースです。

        
        南京豆腐(あれ、ボケボケ…)

        
        あさりの澄まし汁

        
        お造り(ぶりと平目かナ)

        
        煮物は里芋と秋茄子 この里芋が柔らかかった人と固かった人がいて、同じ
        お鍋で煮たとしたら落し蓋などをしていなかったのでは?もしくは別の鍋で
        煮た!と検討会

        
        豚肉に味噌チーズ(?)をかけてやいたものか?
        お品書きがないので、みな覚えていない。

        
        揚げ物。海老、イカ、椎茸、ピーマン。川越なんだから、薩摩芋の天ぷらが
        あってもよかったのに…。

        
        ご飯ではなく蕎麦。この時期には冷たい!

        
        デザートは赤肉メロン。

        高級料亭の雰囲気をたっぷり味わいました。
             

湿生花園でランチ

2018-10-29 21:57:02 | 小さな旅
湿生花園の中を結構歩きました。

        
        ヨメナや野菊が秋風に揺れて、気持のいい散策ではありましたが…

              
              お昼もだいぶ過ぎて、オナカがすきました。入口にある35(サンゴ)
              というカフェレストランに飛び込みました。

        
        ランチセットに間に合いました。まずはスープ。

        
        パスタランチ

        
        オムライスランチ、の2種類なので、シェアーすることに。

              
              コーヒー

        
        部屋の隅には薪ストーブ、もう何回か薪を焚いたそうです。今日は温かくてちょっと
        残念でした。
        
        箱根はそろそろ木々が衣替え、眠りの季節を迎える準備に入ったようです。

箱根湿生花園

2018-10-28 23:50:12 | 小さな旅
久々の湿生花園、すすきの原から近いので寄ってみました。

      
      季節的に案内に載っているような彩りの花は咲いていないけれど、珍らしい湿生植物が
      見られました。

              
              嬉しかった花、ナンバー1は「サクラタデ」の群生。たくさん咲いて
              いたので、ピントが絞れず、ほとんどがピンぼけ(花も小さいのだ)
              カメラには収められなかったけれど、目にはしっかり収めました。

        
        嬉しかった花、ナンバー2は「ヤマラッキョウ」
        自然に自生している状態に環境を作ったのだそうです。青紫のラッキョウの花が一面、
        いたるところに顔を出していました。

              
              食べるラッキョウのあの花と同じ、ヤマラッキョウの根はどうなって
              いるのかしらネ。

              
              ミゾソバ? 蕾だと思うけど、かわいい!

              
              イブキトラノオ、赤紫の花もありました。

              
              湿生花園とはいえ、やっぱり高原なんですね。ノブドウに色とりどり
              の宝石のような実が付いていました。

              
              フウリンガマズミですって! 風鈴みたいにぶら下がっているから。
              珍しい!
              
              季節ごとにいろんな草花が見られるものですが、さすがに12月から
              春までお休みだそうです。
        

銀波ー箱根仙石原

2018-10-26 23:17:50 | 小さな旅
箱根の仙石原で秋を味わってきました。

        
        台ヶ岳の斜面に広がる仙石原のすすきの草原はまさに見ごろ。雄大なすすきだけの原。
        澄んだ秋の空気に包まれた気分です。

        

        

        
       
        

        

        

        
        すすきの中の一本道、どこまで歩いてもすすきの原。秋風が冷たくなってごとゆくごと
        に項垂れて穂をを吹くすすき、枯野色に染められるまで、行く秋を惜しむように、皆
        一本道を歩いている。

軽井沢の秋

2018-09-21 21:06:39 | 小さな旅
軽井沢の高原は秋たけなわ。

        
        街を離れれば、そこここでコスモスが高原の涼風にゆらゆら。こんなに秋が似合う
        花なのに、生まれは熱帯アメリカというのがちょっと不思議。

              
              ガーデニングとは違う素朴な美しさが郷愁を誘う。

        
        コスモスの一群れは、懐かしくて優しくて、まさに日本の秋を象徴する風景です。でも
        日本に伝わったのは明治12年のこと、日本人の好みに合ったのでしょう、瞬く間に
        国中に広まりました。なにしろ、秋桜ですものね。

        
        そして、稲の穂が黄色くなってこうべを垂れ始めた田圃のかたわらでは、蕎麦の花が
        一面に白い絨毯を広げてていました。

              
              蕎麦は痩せた土でも育つときいたけれど、ほんとにのびのびと育って
              すがすがしい風景を作っています。

        
        さすがに信州には蕎麦の畑がおおいこと! 新蕎麦の季節が近い時期になったんですね。

        
        畑のあぜ道でクサフジを見つけました。

        
        これはイチイの実ね! 懐かしい!札幌にいるころイチイの実が真っ赤になると 雪が
        舞う日も遠くないなぁと感じるものでした。イチイは一刀彫に使う一位のこと、そして
        アララギという呼び名もあります。イチイの実は札幌で初めて目にしました。

        東京では感じられない秋風景を肌で感じてきました。

とうもろこしを求めて

2018-09-20 22:45:10 | 小さな旅
軽井沢の発地市庭にトウモロコシを買いに行きました。もうそろそろトウモロコシも終わりと思い
ちゃんと電話をして、9月いっぱいくらいはあることを確認しての軽井沢行きでしたが…
発地市庭に着いたのが9時20分位、トウモロコシが一つもない!まだ届いてないのかと聞いてみた
ところ、9時のオープン時にはありましたよ、とのこと。ええ~、20分で全部売れちゃったんですかぁ?
もう入荷量が少ないんですって!

以前、トウモロコシ採りをしたことがあるモロコシ村へ(市庭からそんなに遠くない)
たどり着くと、たまたま作業をしていたおじさんが、今年は台風でやられちゃってもうトウモロコシが
ないので、営業終了ですという。どっか、手に入る所はありませんか、と食い下がって、JA浅間佐久を
を教えてもらった。途中、軽井沢で一番大きいスーパーのツルヤに寄ってみる。トウモロコシがいっぱい
並んでいたので、どこの産?と聞くと北海道という。もう産地切り替えの時期なんですって。

仕方ない!一寸遠いけど佐久の道の駅・ヘルシーテラスまでいってみるか!と一応電話をかけてみると、
5本入りの袋が数個まだあるという。すぐ行くから取り置きしておいてもらえないかとお願いしたけれど、
それはできないという。祈るしかないネ、焦る思いでひた走る!結構遠い、50キロもあるんだぁ!!
途中で迷って電話で案内を乞う。と、トウモロコシは今、売り切れたと非情の返事 恨みの一言も聞いて
もらいたいと一応ヘルシーテラスまで行ってみる。勿論残ってるわけはなかったのだけれど。苦肉の策で、
明日入荷したら送って欲しいと頼んだ。高速代かけて買いに来て、又送料かけて送って貰うって君も執念深い
ネ!とOTTO はあきれる。

モロコシを求めてうろうろ(三蔵法師かッ!)しているうちに雨は降りだすし、とっくにお昼を過ぎて
オナカはすくし、予定していたレストランのランチはには間に合いそうもないし、結局いつもの
鹿島の森ホテルに逃げ込んで遅いお昼を食べる。

        
        雨の林もしっとり落ち着いていいもんです、なんて負け惜しみ。でも実際、観光客の
        去った夏の終わりの観光地って、哀愁があって好きです。

        
        ミックスサンド

        
        ビーフピラフ
        ここのライスものは量が多いことはわかっていたので、サンドイッチとシェアーする。

        
        紅茶 ホテルはポットで出してくれるからいい。

        ホテルからは軽井沢銀座の入口の前で右折する…と、銀座通りの入り口にある八百屋
        さんにトウモロコシが!待って待って、停めて~!と言うわけで、雨の中八百屋さん
        に飛び込んで、トウモロコシを1袋3本入りを買う。勿論軽井沢産と聞いて。値段は
        一寸高めかナ。手ぶらで帰るよりいい!大騒動したから何だかうれしい。

        
        思わぬところでゲットしたいとしのトウモロコシ。お味の方はどうかと早速食べてみる。
        私は電子レンジでチン!見た目はとてもきれい。やっぱり甘くて美味しい。散々探して
        やっと手に入れた味だから、思い入れがプラスされているかナ。執念の味!

        「入荷したらお電話して、送ります」といってくれたけど、さてトウモロコシは届く
        でしょうか?

キング オブ サンドイッチ

2018-09-12 23:27:53 | 小さな旅
美術館を出て、ランチに。元箱根の「ベーカリー&テーブル」で。春にきたときは1Fのショップで
パンを買って2Fのカフェへ。飲み物を注文。お手軽でいいのですが混んでいて、落ち着かなかった
ので、今日は奮発して3Fのレストランへ。

        
        芦の湖に面したカウンターでは、目の前でシェフが調理してくれる。但し、タッチの差で        
        カウンター席がいっぱいになってしまった。待つ時間は勿体ないので、後のテーブルに
        陣取り、湖に向って並んで座る。見える景色はほぼ同じ。

              
              写真のメニューを見て「キング オブ サンドイッチ」を注文…
              ワワワォ~ デカッ!

              
              国産牛のステーキと厚切りベーコンを交互に挟んだ約20cmの
              サンドイッチタワー。

        
        食べ方をご説明いたします、と教えられた方法は、串刺しのタワーをまず横に倒す。
        それから一つづつ抜いて食べる!とのこと。薩摩芋のスティックがアツアツ揚げたて
        で美味しかった(1本横取りした!)

        
        私の注文は「スモークサーモン&サラダのガレット」
        このガレットも大きくて、サラダもたっぷり。半分OTTO に食べてと言ったら、そんなに
        喰えん!もう少し自分で食べろ!と言われた。サンドイッチだけで既に満腹だって!
        二人で一つでよかったネ、と反省。次回はそうします。

              
              コーヒー

        
        砂糖&ミルク

        
        店の前は右手に箱根神社、左手に海賊船の発着桟橋。
        箱根マラソンコースの山の登り口地点、横には見慣れた赤い大鳥居が鎮座しています。

        アートもイートも満足して、早めに箱根の山を下りました。