さぼるの独り善がり

ここでは生徒達の練習内容や練習風景など、様々なものを紹介していこうと思います。どうぞ末永く宜しくお願いします。

東海総体 初日

2011年06月17日 | 独りよがり
東海総体初日が終わりました。

今日は、2人の生徒が全国総体への切符を手にしました

まず初めに女子100mHに出場した、辻 彩美(3年)です。

今年なかなか調子が上がらず苦しんでいましたが、予選で14秒25の今季ベストを出し上々の出来でした。

準決勝でも14秒20までタイムを縮め、レースを重ねるごとに自信を付けて行きました

決勝は出だしで遅れたものの、後半かなりの追い込みをみせ14秒07で第2位でした。

春先からの調子を考えれば、かなり良くなりました
(昨年の優勝したタイムよりはるかに良いタイムです)

今日負けた選手には全国総体で必ずリベンジし、他地区の選手にも絶対負けないように残り1ヶ月半で仕上げていきます

待ってろ北上インターハイ

同種目に出場した蛭川 あかね(3年)は、予選でベストである14秒80を出しましたが、力及ばず予選敗退でした・・・

彼女はこれで引退になります。

高校3年間で学んだことを受験勉強でも活かして欲しいものです。お疲れ様でした

次に男子400mに出場した、愛敬 彰太郎(2年)です。

予選で力を温存しながら気持ち良く走って、49秒07で1着通過。

準決勝では200mまで力走し、そのあと流して48秒47で1着通過。

決勝は、内側の4か5レーンをもらえるかと思いきや、7レーンで予想外のレーンにびっくりしました

決勝は、彰太郎の持ち味である前半からがんがん行って、最後はどこまで我慢できるかでした。

結果は、47秒71の自己新で第2位。

彼は相当しんどそうでしたが、今回は県総体の時よりもアベレージを上げて試合をこなせたことは収穫です

1ヶ月半後の全国総体へ向けて、もっともっと体力を付けていきたいと思います。

最後に女子1500mに出場した、今村 宥美(2年)です。

予選の時は、辻・彰太郎のアップがかぶってしまい観ることができませんでした

しかし、2組5着で何とか決勝へ駒を進めました。

決勝は予選で力を使い果たしてしまったので、ボロボロでしたが彼女にとっては良い経験になったと思います。

この悔しさを秋のシーズンで晴らしてもらいたいと強く思います

まだ初日が終わったばかりなので、明日以降も頑張って欲しいと思います
コメント
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