予定していた東ノ谷コ-スは堰堤工事で通行止めの看板有り。 前日の夕方、登山口の様子を見に行った
工事現場の監督さんらしき人から早朝は、工事をしていないので可能と聞き、予定どうり明るくなってから出発
熊野古道・大門坂の入り口から直ぐでに橋を渡り以前は公園があった場所、今は堰堤工事中
数年前の台風の水害で登山道は寸断され、大石がゴロゴロ横たわっている
ル-トファインティングしながらの沢歩きは時間がかかり疲れる
陰陽の滝まで20分とあるが1時間近くかかった こんな調子では、この先が案じられる
赤テープが随所に有り、心強いが滝は高巻きと、渡渉が数カ所有りと地図と磁石のニラメッコ
沢コ-スと尾根コ-スの分岐の道標、下りコ-スの予定の一つだ まだまだ先は長い
枝谷の松尾の滝を左手に見て支尾根に取りつき高度を上げると荒れた林道に出て下山者に出会う
地元の人で林道を利用して登られたとか、少し情報を聞く
広場から最後の上りを頑張れば烏帽子岩、しばし岩遊びを楽しむ
那智方面の展望
方面
帽子岩から頂上は目の前だ 烏帽子山(910ⅿ)
下山道を再検討する。計画の鬼杉谷への下山は未知の谷コ-スで荒れてそうなので下山道としては不安がある
東ノ谷は荒れていたが、コ-スが分かっているので安心だが時間がいるし、どうしたもんじゃろのう・・
地図に記載されている瓶子尾根・大杭峠の道標有、大門坂まで繋がっている。途中で東ノ谷にエスケ-プ有り
大杭峠への尾根に下山するが大岩有り、小さいアップダウンの尾根で落ち葉が有り歩きにくいし
大杭峠からの尾根は時間とコ-スに情報が無いので、東ノ谷にエスケ-プして尾根を下山する
上りの時に確認した道標に出て一安心、慎重に確認しながら陰陽の滝に下山したが、上りでは、ここからが荒れていた
関西電力の側溝が有り水が流れている水路が谷に並行している。歩きやすいので下山すると工事現場の音が聞こえてくる
高度が有り降りれない、このまま進むと那智原始林への看板有り、通行許可・・・
道は無く急坂だが木に捕まりながら降りると、竹林に出て人家と関西電力の施設の小道に下山
やれやれ、工事現場を横に見て車道歩きして、大門坂駐車場に着いた
那智道の駅で温泉に浸かり明日の登山口に向かうが、宇久井から那智勝浦国民休暇村の看板
時間の余裕もないので休暇村駐車場で車泊とする。40数年前に会社の同僚と南紀の旅で宿泊した思い出がある
ちょっと手ごわい烏帽子山
ルート探しながらの登山はさすがですね!!
関西100も残り少なくなりましたネ!
最後の山は声をかけてくださいヨ!
今の時期なら奈良の山が良かったんですが・・
ヤマヒルが多いいとか、厄介な山ですね
ユウさん、他のネットの情報を見てますが最新の情報が少ないです
何とか秋には達成したいと思います
お天気と体調が・・・気力だけは有りますよ