自然と遊ぶ

身近な山、川、海の自然情報を発信します

但馬山友会8月例会・観音山

2014-08-24 | 但馬山友会

  最近のお天気は寒気が入って前線が出来、梅雨の状態で不安定である
山友会の例会に参加してきました。 三日前まで右膝痛が有り、不安で有ったが何とか歩けました

    日本海からそそり立つ断崖の山 但馬御火浦の西、浜坂海水浴場の直ぐ東に位置する
頂上直下に十一面観音(国重文)と堂などが残り山麓の相応峰寺から登る道には西国や四国の
     霊場を印した石仏があり、霊場巡りとすっきり晴れた秋の日は、頂上からの大展望だ


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白馬公園駐車場に集合して、リ-ダ-からの挨拶後、軽くストレッチして、46名で相応峰寺へ向かいます

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お寺から登山道になります    シゲさんがヤマイチジク ? を見つけて食べている 小さいがイチジクだ!

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          山道脇には石仏が点在していて、少し歩きにくいが雰囲気が良い参道です

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             頂上近くには、お寺の先祖の作善上人の墓が奉ってあり、お参りする

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          鐘撞き堂から観音堂の広場で休憩していると、にわかに雨が降ってきた・・

直前に全員集合写真は撮っていて良かった   雷が鳴り出し30分くらい雨宿りして小雨の中下山

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   日本海が望める        海岸の岩場に降りて岸田川右岸を歩き白馬公園へ一周した

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           小雨が降っているので各自ランチして、加藤文太郎記念図書館を往復

加藤文太郎(かとうぶんたろう) 1905年兵庫県浜坂町に生まれる。 1919年三菱内燃製作所に入社
      1925年頃より数々の単独登攀を行い、生まれながらの単独者と言われる。
      1936年1月、冬の槍ケ岳北鎌尾根にて帰らずの客となる

          文太郎が登った兵庫アルプス・但馬五山(蘇武岳、扇ノ山、妙見山、氷ノ山、鉢伏山)


          平成26年10月で会館20周年になるとか  ここに何度となく通ったが・・・

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朝から曇り空であったが、天気予報より早く11時頃より降ってきた。おまけに雷は想定外でしたが、無事に下山出来てヤレヤレでした
       リ-ダ-、世話役の皆さん、お世話さんでした。参加者の皆さん、お疲れさんでした

私にとって加藤文太郎は憧れの存在でした。但馬の人と言う親近感もあり、新田次郎さんの孤高の人を拝読してからは
若い頃、大阪に在住していた影響で六甲山は、良く登りました。地図に歩いた軌跡を赤エンピツで印しをつけて
上りと下りは、違う山道を歩いたりして、文太郎の真似事をしていた時期を懐かしく思い出されます
もう一度、秋の読書は、加藤文太郎の単独行、新田次郎の孤高の人を読んでみたくなりました・・・

3日前までは、右膝痛で歩けるかなと心配でしたが、軽いハイキングなら歩けることが出来、ほっとしています
     今年は不順なお天気なので、秋山登山に備えて、リハビリハイキングをしようかな・・・



    東屋でランチ中                         下山後の反省会 紫蘇ジュ-ス、コ-ヒ- ご馳走様
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孫と遊ぶ

2014-08-18 | 旅行記

お盆前から痛み出した右膝は完治しないし、不安定なお天気が続くし家でゴロゴロしていたら
鳥取の東郷湖周辺の燕趙園でトミカ・プラレ-ル展をしているらしい・・・アッシ-くんで行って来ました

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             今は乗り物に夢中です  電車から車に興味を持ったようです

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        真剣に見つめています  暴走して柵を乗り越えて係りの人を困らせていました

    ミニプラレ-ルの遊び場が時間制限付であり、二回も順番待ちして、欲求は解消されました

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園内は広くハスも蕾をつけていた   屋外では一日3回、中国雑技ショウ-が有り大人も楽しめました

         帰りに鳥取イオンでウインドウショッピングをして一日を孫と楽しく遊びました

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但馬の美術展巡り

2014-08-15 | ニュース

  山仲間のⅠさんから知人のメルヘン人形作品展の情報をナナさんから聞いて鑑賞してきました

  豊岡の喫茶店 BGM で メルヘンの世界 と題して香美町小代区水間の久世真寿子さんの作品展です

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                  液状ネンド使用されて製作されています

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               素敵なメルヘンの世界の空間を楽しませて頂きました

          ギャラリ-スラリ-クラフト(メルヘン人形)展   8/3~8/22



                     第37回但馬美術展を見てきました

                 8/8~8/25     但馬文教府 講堂兼体育館

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          山仲間の入選作品  兵庫県芸術文化協会賞  役終えて  上田 晴彦さん

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会場の中で女性の作者からの案内で、文教府ギャラリ-で第5回日水会展も鑑賞してきました

        8/19まで展示されています          元山の会のSさんの作品  

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     芸術作品の数々の鑑賞をして、目の保養をさせて頂きました  皆さん素敵ですね

      

 


盆踊り大会

2014-08-14 | 竹野の四季

             竹野小学校校庭で盆踊りが有り、近所なので見学してきました

         以前はお盆の三日間、開催してましたが、数年前から一日だけとなりました


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      19時半からは各地区の子供会の仮装が始まり、20時からは一般の仮装となります

      竹野浜地区は、初盆の家族が親戚総出で、仮装をして供養をする慣わしがあります
              2年前は母の供養で20人で仮装をして、賞金を頂きました

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              孫のアッくん参加? 見学に飽きたのか、おじゃま虫していました  

 二学期から中学校のALT(英語講師)のカトリ-ヌさん  1週間前、カナダから来日されたとか・・・同じ隣保の住人になりました 

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夕方に雨が降ったお陰か涼しい盆踊りになりました  膝の調子の悪い事を忘れて、仮装の後、一般参加で踊りました

           徳島の阿波踊りと一緒で、盆踊りも踊らにゃ 損ですね  楽しいです


日本百名山・八甲田山

2014-08-05 | 日本百名山

東北の山旅予定は達成したが、お天気は  予報で有るし八幡平から遠くないので八幡平ICから乗り
         津軽SAで車中泊 早朝、黒石IC降車して、酸ケ湯温泉の登山口へ駐車

南北八甲田山に18峰ある峰の主が通称八甲田といわれる大岳である。大岳の周囲には高層湿原があり初夏から初秋にかけて
高山植物が咲く。代表が仙人岱湿原と上・下毛無岱湿です。 旧陸軍青森連隊雪中行軍・遭難の地として有名、映画化された

お天気は北海道に前線があり、南下の様子で夜には雨が強くなる予報  今は曇り空だが小雨は覚悟で5時半発

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道標が有り歩きやすい山道              随所に火山性ガスに注意の看板が目立つ

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            硫黄臭がしてくると地獄湯ノ沢 小橋を渡り左岸の沢に沿って登る

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                    沢を登りつめると仙人岱の木道歩き

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                                            イワイチョウの群生

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アオモリトドマツ林を抜けると森林限界だ ガレ場となり鏡沼を過ぎると頂上への急坂

風は徐々に強くはなっていたが、柵のロ-プに摑まり体を低くしなければ、横からの突風でとばされそうになる
昨年の秋に登った安達太良山の頂上直下に似ているが、エスケ-プコ-スが有ったので登れたが、大岳は突破しなければ立てない
          休憩しながら一歩一歩進むと 
甲田山大岳(1584m) 

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頂上はカメラノシャッタ-を2回押して、通過してロ-ブウェイ分岐から大岳ヒュッテ(無人)に転がり込む
先客の登山者二人連れ(岡山、三重から高校の同級生とか)と山談義しながら行動食を食べる

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       上、下毛無岱は木道脇のキンコウカの大群落が画像のような景色が延々と続いた

ブナ林の急坂になると酸ケ湯温泉が見えてきて、ほっとする  車道を少し歩くと駐車場に着いた

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天気は曇り小雨、頂上直下の突風気味の強風は想定外でした。北海道の前線に寒くなかったので、南風が吹き込んだものと思われる
下山して、センタ-に聞くとロ-プウェイは運休したとのこと  登頂断念を頭によぎったが登れて良かった 

お昼からは岩木山を視野にいれていたが断念して、帰路についた  自宅は明くる日の12時過ぎに着
木山は若い頃、会社の同僚三人で観光旅行した時に登っているが、記憶が薄れているので再度登りたい山です


日本百名山・八幡平

2014-08-04 | 日本百名山

秋田駒から国道341号線を走り、八幡平に着くと15時半になっていた ガスで視界悪く霧雨模様

アオモリトドマツの深い森に包まれた高原台地 あちこちに高層湿原が広がる湿性植物の宝庫

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      登山口から直ぐに鏡池

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  石畳の緩やかな道を歩くと八幡平頂上に着いてしまった       八幡平(1613m)

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               ガマ沼を右に見て、湿原を少し歩くと陵雲荘の小屋

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      ワタスゲ                    キンコウカ                  イワイチョウ

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木道の脇にはタチキギボウシ     源太森、黒池地湿原まで散策したかったが展望が無いので八幡沼を一周する

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            高層湿原の中には、いろんな形の池塘は、高層湿原ならではだ

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                    ニッコウキスゲの群生にも出会えた

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お天気はガスで視界は悪かった。前日なら観光客、ハイカ-で行列が出来ていたかもしれないが
幻想的な霧の中の八幡平を独り占めして、木道をもくもくと誰一人会うことも無く、ゆっくりと雰囲気は楽しめました

           機会があれば、お天気の良い時に季節を変えて散策したい八幡平でした



花の百名山(200名山)・秋田駒ケ岳

2014-08-04 | 日本の山

高山植物の山で有名な秋田駒ケ岳は、探索したい山でした 今の時期はマイカ-規制なのでシャトルバスに乗り8合目から周回しました

秋田駒と呼ばれ、複雑な火山地形をもつ 山一帯は天然記念物に指定されている高山植物の宝庫だ
特に焼森と大焼砂のタカネスミレ、コマクサの群落が知られている  最高峰は女目岳(男女岳)

                   
 アルパインこまくさの大駐車場                      八合目小屋

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                 旧硫黄鉱山跡を横に見て、片倉展望地を目指す

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    ハクサンチドリ                  ダイモンジソウ       

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            田沢湖                           男岳

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    シシウド

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   阿弥陀池への木道                             男女岳

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      キンコウカ               秋田駒・男女岳(1637m)

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        女岳                               男岳からの阿弥陀池

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                          男岳(1623m)               リンドウ

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       馬ノ背から横岳

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         男岳と馬ノ背の鞍部からガレ石を下山する   木道と小岳と女岳

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         火口原の中を歩くと景色が違って見える 裏からの馬ノ背尾根と横岳

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ウサギギクの群落と木道脇にはヒゲになっているチングルマが群落となっている   エゾツツジ(北海道と東北北部に分布)

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      国見温泉からの横長根尾根分岐を横岳目指して、緩やかな大焼砂を歩く

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           コマクサ                    タカネスミレ

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       横岳(1583m) から焼森へ登りシャクナゲコ-スを八合目へ下山しました

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気に恵まれ秋田駒ケ岳の高山植物を楽しみました  お手軽なハイキングコ-スでお昼になりましたが、約1時間シャトルバス待ち・・

コマクサは名残でした タカネスミレは6月中旬から7月上旬が見頃とか 標高が低いので、もう少し早目が良いようです

               昼からは、少しドライブして、八幡平に向かいました


日本百名山・岩手山

2014-08-03 | 日本百名山

だだっ広い馬返し駐車場はキャンプ場が隣接している  周囲には陸上自衛隊岩手山演習場が有り時々大きな音がする

雄大かつ秀麗 南部の象徴的存在の山。山頂部は打って変わり 荒々しい火山の様相
均整のとれた姿から南部片富士とも呼ばれ、奥羽山脈で最も高い。火山活動の活発化から、一時立ち入りが禁止されていた


の登山口周辺の車道からの岩手山

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早朝、準備をして出発  直ぐにキャンプ場と休憩施設とトイレ、鬼又清水が有り、登山口となる

              緩やかな階段から歩くと1合目かなと思ったら、まだ0.5合目だ

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1合目からは道沿いにウツボグサが咲いている   2.5合目から旧道と新道の分かれ道、上りは左の旧道を歩く

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   雲海上左手j前に姫神山(200名山)            右手奥には昨日登った早池峰山

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                   4合目あたりから樹林帯を突破  岩場歩きとなる

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旧道の岩場は終始、展望の良いコ-スだが、夏場は暑くて逃げ場がない  所々に新道の渡り道があるが・・・

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          7合目 鉾立で新道と合流  8合目非難小屋の手前で頂上周辺が見えてきた

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          避難小屋は、新築で立派な山小屋である  トイレ、御成清水があり休憩場だ

            9合目の不動平は避難小屋があり、十字路の分岐で、お花畑となっている

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火山性の歩きにくい砂礫を火口丘を登る     向かいの鬼ケ城のヤセ尾根と草地が目に眩しい

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            頂上が見えてきた  距離の短い左から三十三観音石仏を見ながら目指す 

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コマクサの小さな株が広がっている   手山・薬師岳(2038m) 山時の避難小屋は大賑わいだ

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山は展望は無いが歩きやすい新道を途中で一緒に山談義をしながら歩いた秋田のご夫婦と楽しく下山しました

キャンプ場の鬼又清水で、頭から冷たい水をかぶって、時間を見ると15時になっていた
予定より時間が遅いし、疲れも有ったので八幡平は延期して、秋田駒ケ岳へ向かいました

上りは展望があり救われましたが、単調で暑さも有り、きつかった・・8合目からは 風景が一変して高山植物も楽しめました

       キャンプ場からの岩手山                                   車道からの景色

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日本百名山・早池峰山

2014-08-02 | 日本百名山

東北北部のミニ山旅をしてきました。東北の山々は梅雨明け早々と予定していたのだが、先週も出かけたので計画より少し遅くなった
舞鶴東ICから乗り北陸、磐越、東北自動車道を乗り継ぎ、仮眠しながら柴波IC降車して早池峰神社から河原坊登山口駐車場
                 (8/3までの土、日、祝日は岳の駐車場からシャトルバス利用)

北上高地の山並みの上に一際高く立っていて、先鋭な独立峰でなく、長い頂稜を持つ重厚な山の姿
山頂に開慶水という霊地があり、お経を上げて祈願すると、たちまち水が沸くので早池の泉と呼ばれた伝説がある
東北を代表する花の山で、蛇紋岩の急峻な岩稜帯です。多種多様な花が高密度に咲きハヤチネウスユキソウ等固有種も多い

     
前日の夕方に到着したので、登山口等の確認をして車中泊し早朝発  トイレ有り

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                    数回渡渉してコメガモリ沢に沿う森林帯を登る

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               ダケカンバやアオモリトドマツの林を抜け、ゴロゴロした岩石を歩く

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       ギボシ              クルマユリ

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         さらに登ると沢は伏流し最後の水場、頭垢離(コウベゴウリ)となり御座走りの大岩に出る

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     岩場には高山植物が咲く急斜面となり落石やスリップ(蛇紋岩は滑り易い)注意して登る

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ウロチョロする小動物・オコジョの出会いに驚き、しばし遊ぶ  目の前に来るが素早いので、撮れない

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     コ-ス核心部8合目の 打石(ブツイシ) 天狗が頭を打ったといわれる伝説の石

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傾斜も緩くなりガスは出ているが、時折青空が覗く  蛇紋岩と花々に縁取られた道を辿れば避難小屋のある頂上だ

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  シャトルバスで小田越から登られたのか頂上は賑わっていた    峰山(1917m)

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              下山は小田越コ-スです     いきなりお花畑が広がります

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ハヤチネウスユキソウはエ-デルワイスの近似種といわれ、ウスユキソウの仲間では最も大形で 地上の星とも称されて気品が有る

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やかな梯子

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合目のお金蔵から向かいの薬師岳を見ながら下ると樹林帯になり小田越登山口に着く  車道を30分下ると河原坊

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上周辺はガスで展望は無かったですが、憧れの早池峰山の岩場歩きとお花畑を楽しみました

お目当てのハヤチネウスユキソウは、残念ながら終わりかけでしたが確認できました   頃は7月上旬が良いようです

明日の山は、秋田駒か岩手山にするか迷ったが、日曜日なので岩手山に決め、馬返し駐車場で車中泊 キャンプ場とトイレ完備

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