自然と遊ぶ

身近な山、川、海の自然情報を発信します

大山・中国自然歩道~矢筈ケ山

2017-11-01 | 大山の四季

少し早出して、大山。矢筈ケ山をトレッキングしてきました
登山口は川床~中国自然歩道。石畳~大休峠~矢筈ケ山、往復

登山口に向かう途中、船上山のモロゲンロ-ト   川床から阿弥陀川を渡り尾根歩き
     

中国自然歩道・石畳から大休峠まで3.9Km 気持ちのよう広葉樹の黄葉だ

 

樹林帯の左手に甲ケ山

大休峠避難小屋からは勝田ケ山から親指ピ-クの尾根、ユ-トピア避難小屋が確認できる

大休憩して、急坂をゆっくり時間をかけて登ると矢筈ケ山
360度の大展望だ。先月歩いた烏ケ山から大山が雄大だ


目の前は小矢筈~甲ケ山

 

      

秋晴れの中、紅葉時に歩きたくなる静かな中国自然歩道の黄葉を満喫しました




大山・烏ケ山

2017-10-11 | 大山の四季

お天気が良い日はようじ、通院で遠出出来ない。山計画すると下り坂になる
今年の秋のお天気は気まぐれだ。ちょっと早出して大山・烏ケ山を歩いてきました

鏡ケ成休暇村駐車場からキャンプ登山口から歩く
緩やかな山道から標高が上がるとロープがある急登となり、岩場ありガレている

 

目の前が烏ケ山、うしろは大山南壁、少し色付いてきた

頂上直下にダセンキャラボクの実が沢山 摘まんで食べると甘くて美味しい

      

烏ケ山(1448m) 頂上よりの大山


大山・ユ-トピアお花畑散策

2017-08-02 | 大山の四季

久々に大山・ユ-トピア避難小屋周辺のお花畑を散策してきました
大山寺~大神神社奥宮~下宝珠尾根~ユ-トピア、下山は元谷~大山寺

     

ブナ林を抜けるとガラ場のロープがある急坂には、紫陽花が癒してくれる

    

三鈷峰との分岐

   

ユ-トピア避難小屋周辺は、クガイソウ、シモツケソウが群生している

親指ピ-ク、大休峠方面の尾根

 

     

 

   

避難小屋でランチしてから元谷の砂利滑りを下山する 落石に要注意

       

元谷より大山北壁

クガイソウ、シモツケソウのお花畑を楽しみました


大山・中国自然歩道を歩く

2016-10-21 | 大山の四季

            大山周辺の紅葉を確認に中国自然歩道・川床から大休峠をトレッキングしてきました



           道路脇の空き地に駐車して、中国自然歩道の看板横が登山口です

    

           何回か、歩いているコ-スですが登山道横の草地にお墓が有りました

           阿弥陀川の小さな木橋を渡れば緩やかな上りです

    

           岩伏分れに来ると平坦な山道  例年ならこの時期には紅葉しているのだが・・・

    

           落葉していて実だけだ  山道には晩秋の様子だ  枯葉が落ちていて黄葉もくすんでいる

    

           石畳の古道が現れたら大休峠は近い

         

           何時もなら矢筈山に登るのだが、雲で展望と紅葉も期待できない為、休憩とランチして下山する

    

           下山途中で広島からの5人グル-プと出会い情報交換をする  小屋に泊まられるのかな



   
            お天気も曇り空の中、往復7.8Kmの静かなトレッキングを楽しみました
            紅葉は、ほとんど落葉しているが、ブナ、モミジは青葉が目立つ ⁉

            今年の紅葉は異常気象と日本海を抜けた台風で北部の紅葉は期待できない様子です

            大山周回して蒜山への紅葉ドライブも止めて帰路の途中、地震情報に(*_*) 震源地が倉吉とか
            車の運転中で有ったので、揺れはわからなかった  家族からメ-ル、電話が鳴り響いた
            幸いに帰りは少し混んだ、パトカ-、救急車、消防車十数台とすれ違ったが無事18時前着


大山~蒜山高原の車窓

2015-11-05 | 大山の四季

我が愛車は11年の車検時期、まだ乗れると思っていたが、私の体同様にポンコツになったようだ

明日、廃車予定になるので、燃料があるし愛車との最後に大山、蒜山高原の車窓を楽しんできました

船上山


船上山から中国自然歩道・大休峠への登山口・川床を通り、大山・弥山の登山口駐車場は満車、平日でも登山者が多い




桝水高原より


大山環状道路・二ノ沢から三ノ沢



鳥越峠への登山口・文殊堂を通過し、大山南壁の展望地・鍵掛峠



烏ケ山・奥大山スキ-場からと休暇村・鏡ケ成






鬼女台からの展望



蒜山休暇村


ひるせんジャ-ジ-ラント゛でB級グルメ・ひるせん焼そばを食べて、倉吉経由で帰りました

お天気と紅葉には恵まれなかったが、鏡ケ成・蒜山・竹野海岸の休暇村と船上山、大山、烏ケ山、蒜山を巡って
快適なドライ〇゛でした。走行距離343km、11年間で323.814km、お疲れさんでした。愛車よ・有難う












残雪の大山

2015-03-17 | 大山の四季

ドン晴れの予報に先日の疲れはあるが足は大丈夫なので、写真撮影に大山の夏道を弥山往復してきました

     平日でも駐車場は多くの車でいっぱい  皆さん、この天気を待っていたのだろう

     

      登山口も例年より積雪は有りそうだ     緩斜面なのでツボ足で歩く      

     

若いボ-ダ-は流石に元気だ   皆さんにどんどん抜かれていく  マイペ-スと言い聞かせる

    
 
  山ガ-ルにも離される                         左手に三鈷峰が見えてきた
 五合目の平坦な場所で休憩、バテ無いように早めに行動食をとる  ここでアイゼン装着

    

    六合目の避難小屋は、埋まっているのか確認できず   ここから八合目は急斜面だ






      天狗ケ峰、剣ケ峰の稜線が迫ってきた    もう直ぐだが、此処からが長く感じられる
            陽射しが雪の照り返しで暑く感じられるが、風が出ると気持ちよい
         前後から裸の大将がやってくる!   よっぽど暑いのか、パフォ-マンスか?

    

       九合目からは所々木道とダイセンキャラボクが顔を見せている



避難小屋は屋根が見えていて、入り口は穴倉だ            弥山頂上も標識は雪ノ下

    

頂上からの見飽きない景色





               素晴らしいお天気に恵まれての残雪歩きは春山でした

  上りは鈍行で五時間のノロノロ歩きも、頂上からの景色に大満足で疲れも吹っ飛びました
    下りは慎重に歩くも気温の上昇で雪がべたついて、二時間の急行で下山できた

 まだまだ残雪は豊富です 今日は春山でしたが天気により冬山になります アイゼンは必携です


大山・矢筈ケ山

2014-10-18 | 大山の四季

  ドンピカ日本晴れの中、久々に大山の中でも楽な川床から矢筈ケ山を紅葉の下見をかねて往復してきました

         登山口までの車道から大山が見えてきた
Dsc_0563

川床の空き地は数台しか駐車できない  何とか駐車できた

Dsc_0565   Dsc_0566   Dsc_0570

阿弥陀川の橋を渡ると登山道になる       緩やかな歩きやすい山道

Dsc_0575     Dsc_0579

この山道は中国自然歩道となっていて、石畳道が現れると大休避難小屋が近くなる

Dsc_0582    Dsc_0588

大休峠は十字路になっている  右はユ-トピアへの尾根、真っ直ぐは自然歩道で大山滝方面

       私は休憩して、左の矢筈ケ山への急登を時間をかけて一歩一歩   

Dsc_0590

振り向けば烏ケ山、大山連山が見えてきた

Dsc_0594    Dsc_0598

矢筈の尾根道は、紅葉が見頃を迎えていた

Dsc_0599


平坦な尾根道になり、最後の急坂を頑張ると 
矢筈ケ山(1358.6m)

Dsc_0596_2    Dsc_0601_3

頂上からの景色

Dsc_0615_2

Dsc_0614 


甲ケ山と小矢筈ケ山     眼下には日本海た゛

Dsc_0612

小矢筈の岩場には、数人の人影が確認て゛きる

Dsc_0611

素晴らしい秋晴れの中、青空に映える紅葉と大山周辺の景色を堪能しました

    

Dscn1846   Dscn1848   Dscn1847


残雪の大山を歩く

2014-03-23 | 大山の四季

    高気圧が張り出してきて冬型が緩んでくるので22日に登ろうと予定していたが、

数年前、晴れても強風で6合目で撤退した苦い経験があったので一日伸ばして残雪の大山を歩いてきました

   
    いつもの駐車場は満車状態なのでスキ-場の駐車場から車道を歩いて登山口へ 

             ツボ足で歩けるが登山口でアイゼンを装着してストックで歩く 

Dscn9612   Dscn9613_2   Dscn9614


                   スノボ-トを担いで歩く若者が数人見られた

Dscn9616   Dscn9619   Dscn9620_2


        ブナ林から五合目までは曇っている  ドン晴れを期待したのに当てが外れたか

Dscn9622    Dscn9623_2


       六合目避難小屋周辺は多くの登山者で賑わっていた    ガスで視界が悪い

Dscn9625    Dscn9640


                   少し明るくなったが臼雲が広がっていた

Dsc_0010_2


Dsc_0014


          六合目からストックからピッケルに交換して一歩一歩  一瞬の青空

Dsc_0019_2    Dsc_0020


              スノ-ボ-ダ-二人が急斜面を元谷に向かって下降している 

Dsc_0023    Dsc_0021


             視界の悪い中八合目から弥山頂上   頂上の石碑は雪に埋もれていた

Dsc_0031   Dsc_0032   Dsc_0038


           一瞬縦走路が見えた   雪が少ないのか山小屋の入り口は確認できる

Dsc_0040    Dsc_0043


                 風は吹いているが寒くは無い   ランチして下山

Dsc_0030


Dsc_0045    Dsc_0049


         六合目で休憩して、シリセ-ドをしながら小走りしながら急斜面は一歩一歩

Dsc_0052    Dsc_0053


      頂上の展望は残念でしたが春山らしい残雪歩きが出来、充実感は有りました

          日曜日と天気予報も快晴だったので多くの登山者で賑わっていました

まだまだ大山は春山が楽しめますよ  高速道路のお陰で18時からは竹野で同級会の親睦会参加できました


大山滝の散策と蒜山高原ドライブ

2012-11-10 | 大山の四季

良さそうな天気予報なので、紅葉には遅いと思ったが、大山の矢筈山か烏ケ山でもと思い早朝に出かけましたが予想より天気回復せず、大山滝往復と蒜山のドライブをしてきました

キャンプ場周辺は紅葉は見頃です   大山滝までは整備された中国自然歩道を歩きます

Dsc_0802    Dsc_0803

               尾根の奥には甲ケ山の姿が確認できました

Dsc_0804    Dsc_0813

      加勢蛇川の吊橋は、高さがあります   だいぶ以前は川の木橋を渡ったとか

Dsc_0814

Dsc_0818    Dsc_0820

           旦那小屋跡、お地蔵さんを通り過ぎると大山滝が直ぐです

Dsc_0832   Dsc_0852   Dsc_0833

昔は三段滝、数年前から二段になり、今日は一段? 水量が多いので重なっている様子?

Dsc_0834

Dsc_0876

         滝をゆっくり散策して、鏡ケ成休暇村に着くと霧雨が降っていて寒い

   烏ケ山登山は諦めて、蒜山高原までドライブしました  岡山に入ると少し陽が射してきた

Dsc_0882

晩秋の大山を歩く予定でしたが、お天気が悪く登山する気力もなくなり大山滝の散策と紅葉ドライブになりました

         陽がなくて残念でしたが、まだまだ蒜山あたりの紅葉は見頃でした

Dsc_0855    Dsc_0849


残雪の大山を歩く

2012-03-01 | 大山の四季

毎年、大山の残雪歩きを楽しみにしている。午前中はお天気が良さそうなので、氷ノ山と思ったが、平日は乗りたいリフトが稼動しているか?だし 登山者も少ないので登頂の確率の高い大山に決めました

中の原スキ-場は280cm有り、登山口もこの通り    装備はアイゼンとピッケル

   お天気は、下りなのかうす曇り 道路の気温は0度  風はなく穏やかで暖かい

Dscn4996_2  Dscn5008_2

三合目までは緩やかなブナ林の気持ち良い雪道だが、酸欠状態と足が痛くてノロノロ歩きで

       頂上は無理かなと思いながら6合目の避難小屋を目指す

Dsc_0627_2

           何人かの登山者に追い抜かれ、やっとこさ5合目

Dsc_0630_2  Dsc_0631

 急坂の樹林帯を突破すると日本海が望めた   

                         6合目の避難小屋も殆ど埋もれている

Dsc_0637_2  Dsc_0646

登りで追い抜かれた登山者が下山してくる  皆さんシリセ-ドは慣れている

私も下山時に楽しみにしていたが、足に余裕がなく勇気もなく滑って自然とシリセ-ドになりました

斜面を選ばないと、所々にクレパス(深さ2~3mの落とし穴)が有り、危険です

Dsc_0655  Dsc_0663

       青空が出てきて、向かいの甲ケ山と三鈷峰は迫力がある

Dsc_0677

          剣ケ峰だろうか? 5月の北アルプスの美しさだ

Dsc_0678

今日の登山者は10人か 皆単独です  女性は一人だけ確認 8合目から風が出てきた

Dsc_0683  Dsc_0680

    小屋に到着したが、入り口は穴が開いているだけ・・入る気がしない

Dsc_0690  Dsc_0691

  もう少しで大山・弥山頂上だ   頂上は雪の塊で記念写真も撮れなかった

Dsc_0688

         トレ-スがあるので手前のピ-クまで少し縦走しました

Dsc_0693

・今年も残雪の大山へ時間がかかりましたが、何とか登頂できて充実した山歩きになりました

 お天気が一番、春山の陽気で霧氷は残念でしたが、冬山の展望には大満足です

・装備として冬山はアイゼン、ピッケルは必携ですが、今日の春山は、なくても大丈夫でしたが、アイゼンワ-クの練習も兼ねて利用しました

Dsc_0700