自然と遊ぶ

身近な山、川、海の自然情報を発信します

久斗三山を歩く

2008-04-28 | 但馬の山

Cimg8745 ゴ-ルデンウイ-クは、帯状の高気圧でとか・・朝に一雨通り雨が有りましたがの模様。今日の山仲間は、3名です。登山口は、余部・市午から蓮台山(628m)、カサハ久斗山(650m)、久斗山(670.9m)をぐるっと一周しました。

Cimg8744 林道を30分も歩くと甌穴公園です・・ここから急坂が続きますが足元には、イワカガミ、トキワイカリソウが咲いていて疲れが和らぎます・・少ないですがツツジ、シャクナゲも見頃です。北尾根に登ると緩やかになり新緑のブナ林が心地よい・・大木も有り、低山ながら気持ちよい歩きが出来ます・・オオカミを通過すると蓮台山・・・西のコル(565m)・・・カサハ久斗山・・・東のコル(575m)・・・二等三角点の有る久斗山・・・於美山(ノウミ山)・・・轟尾根を下るとノウミ登山口の林道に出て市午へ・・食事、休憩こみで約7時間。

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自然ブナ林の新緑 が素晴らしい!

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兵庫県の山改訂版に久斗三山が掲載されて、登りたいと思っていました。低山で、これだけの自然のブナ林には!でした・・所々標識はありますが地図と磁石は、必携です・・体力も必要かもね・・

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所々展望が有り、余部鉄橋、扇ノ山が確認出来ました。

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高島トレイル・大御影山を歩く

2008-04-25 | 比良、朽木の山

Cimg8501 朝、自宅を4時前発・山仲間の待つ集合場所へ向かう。お天気は、の模様、前日の低気圧の通過で回復が遅いようだ。舞鶴から小浜へ・・今日の山は、今津の大御影山(950.1m)・登山口の家族旅行村ピラデスト今津へ・・8時過ぎに着、登山準備をして、林道歩きです。肌寒いものの、雨の心配なし、爽やかな気分です。

Cimg8529 すぐに標識が有り、近江坂・この山域は、高島トレイル・最近整備されて注目を集めています。すぐにイワカガミの群落、まだ蕾が多いですが咲いていました。イワナシ、バイカオウレン、お目当てのワウチワ・群落が有ると聞いてましたが凄い! 山道到る所に咲き乱れています!山仲間7名、デジ亀になり、なかなか前進しません・・ホンシャクナもこれから見頃・・緩やかな尾根をブナ林の中、気持ちの良い歩きです。カタクリも咲いていて、疲れも忘れて頂上へ、琵琶湖も見え、三重嶽が大きく見えます。

Cimg8511 頂上で、今年最後のケイさんご自慢の豆乳みそ風味鍋、雑炊、美味しく頂きました。ご馳走さんでした。下りは、沢山の花街道を同じコ-スを歩きました。休憩時間込みで往復約7時間・皆さん良く歩きました、思っていた以上の花の山を楽しみました・・お疲れさんでした。

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トクワカソウ(いわうちわ) ホンシャクナゲ

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高島トレイル・花街道、ブナ林・・気持ちの良い山道、充実した楽しい山行でした。同行頂きました、山仲間の皆さん、有難うございました。

この山域・少し探索したいです・・ブナの新緑、紅葉の頃に、もう一度訪れたいです。

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姫路菓子博2008・会場内を歩く

2008-04-22 | 旅行記

Cimg8351 今日のお天気は暑くなりそうだ。会社で前売り券を購入していたので家内と出かけました。平日でもあり、も置けると判断しましたが、場所によりシャトルバスの運行が無く、たまに利用する駅裏の有料駐車場へ・・此処から会場まで歩きました。到る所にボランティアの人を見かけました。

Cimg8303 会場に入るなり、お目当ての兵庫のお菓子館・長蛇の列、60分待ちとか・・各テ-マ館も渋滞、会場内も人、人、人・・食事、土産物も並んでいる・・やはり全国から集まっているのかな?・・5月の連休は、会場内に入るのも規制になるかもね テ-マ館は諦めて、会場内を散策する。姫路駅の蕎麦を久々に食べたり、大道芸では、一人で楽器演奏と歌ったり、ふれあいステ-ジでは、2000人の会場内で人前結婚式に立ち会ったりと、ゆっくりして楽しんできました。

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お天気にも恵まれて、予定より時間が過ぎて、白鷺城には、入りませんでした。いろんな角度から、会場内で城が見れて、良かったです。

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ヒカゲツツジの山・向山連山を歩く

2008-04-19 | 丹波の山

Cimg8161 今日は、朝から、天気予報も寒気が有り、但馬はウラニシ模様、集合場所の和田山・ジュピタ-ホ-ルへ集合・・ここから丹波の水分公園の駐車場へ向かう・・お天気は、空、何とか雨の心配はないものの少し肌寒い・・但馬山友会4月例会・43名の参加である・・軽く準備体操をして登山準備をする。

Cimg8159 観音堂登山口より時計回り、鳳翔寺登山口まで、約13kmとか・・二ノ山までは、約20分の急登となり一汗かく・・岩座展望所から三ノ山を過ぎると、お目当てのヒカゲツツジが咲いている。満開状態だ、淡い黄緑色が綺麗だ! 四ノ山・・・向山三角点(569m)・・五ノ山(最高峰591m)までは、ヒカゲツツジのオンパレ-ドです。

Cimg8192 水分公園、蛙石山の分岐を通過して清水山へ、反射板が有り国道からもよく目立つ山です・・・最後のピ-ク剣爾山へ・・今日歩いた向山連山を振り返り急坂を下山する・・満開のヒカゲツツジに癒され、紅紫色のコバノミツバツツジが咲き、シキミの花、アセビも見頃でした。

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五ノ山の頂上広場で昼食です・タケノコ煮、デザ-ト・ご馳走さんでした・全員集合

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今年も満開のヒカゲツツジに癒されました。大満足の山歩きでした。この山も4月中頃のヒカゲツツジの咲く頃に、通いたいですね・・

リ-ダ-、サブリ-ダ-、参加者の皆さん・楽しい山行でした・・お疲れさんでした

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水芭蕉を探索

2008-04-17 | 但馬の山

Cimg8142 今日は、残雪の仏ノ尾と青ガ丸に行く予定で有りましたが、低気圧の通過で一日模様の為、自宅待機していると、山仲間のユウさんから水芭蕉を見に行きませんかと連絡が入り、今年はまだザゼンソも見てなかったので案内して頂きました。小雨の中3名で探索しました。自然の中でひっそりと咲いている水芭蕉・・雰囲気があって、とても良かったです

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小雨模様では有りましたが、自然の中で咲いている水芭蕉に嬉しくなりました。何時までも大切にしたいですね・・ユウさん・ご案内有難うございました。

季節を変えて、もう一度訪れたいです・・どんな植物に出会えるか楽しみです・・


春の花を求めて・三川山を歩く

2008-04-13 | 但馬の山

Cimg8078 午前中は、檀家の興長寺の奉仕活動・掃除が入り、畑の雑用をしていたらお昼になった。お天気も下り坂、お昼をして、気になっていた三川山カタクリ春のを求めて、三川権現からAコ-スを登る。雪解けで水量が有る・・石や木で渉れる様になっていた・・権現の駐車場にユウさんの車が有り、何処かで出会えるかなと思いながら急坂を30分登ると今年も咲いていました・会えて良かった。しかし今年もシャクナゲの蕾が少ない様子で残念でした。予定より早く小雨がぱらついてきて、写真を撮って早々と下山しました。

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三川権現山周辺でも、沢山早春の花に出会えました

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三川山は、早春の花の宝庫です。今年も出会えました・・ヤマエンゴサク、ミヤマカタバミ、ヤマルリソウ、キクザキイチゲ、ミヤマキケマン、ミツマタ、シャクナゲ、エンレイソウ、テンナンショウ?、ネコナメソウ・・・

これからも三川山は、早春の花、山野草に出会いに通いたい山です。


大山・残雪の弥山(1709m)を歩く

2008-04-12 | 大山の四季

Cimg8007 天気予報は、の予報、今年行きそびれていた残雪の大山へ・・自宅4時過ぎ発・・鳥取県へ入るも空、山も霧がたちこめている・・天気予報を信じて弥山の駐車場へ7時30分頃着、車も十数台駐車している・・登山届け、準備をしていると空も明るくなり大山北壁が見えてきた、下り坂模様だが雨だけは大丈夫の様子だ。

Cimg7916 階段の弥山夏山登山道を歩く・・三合目までは、夏道が所々出ている・・六合目の避難小屋までは、急阪の残雪歩きだ、ブナ林の中は、まだ芽吹いてないが気持ちの良い歩きとなる、雪は、ザラメ状態で少し歩きにくいが、アイゼンは、必要ない・・1500mの標識を過ぎると大山北壁が迫ってくる・・時期が遅いし、うす曇の為、少し迫力に欠けるかな

Cimg8024 頂上小屋は、まだ雪が多い・・電気も無く薄暗い、入り口の階段は、凍っていて気温は、2度、しかし外は、春の陽気である。剣ケ峰(1729m)の縦走路は、厳しそうだ・・・烏ケ山、三鈷峰の山は標高は低いものの、よく目立っている。展望を楽しんで、足早に下山とする。上り3時間、下り2時間・・帰りは、鏡ケ成休暇村経由、蒜山高原をドライブして登山口を確認して帰路に着きました。道路沿いは、残雪も有り、桜、タムシバは盛りでした。

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今年は、少し遅くなりましたが、何とか間に合って、大山の残雪歩きを楽しめました。弥山夏道は、ブナの新緑か残雪時期が一番良いですね

お天気と雪の状態が少し悪かったので写真がスッキリ撮れてないのが残念です・・昨年の3月のお天気が最高でした・・画像貼り付けます・・

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西国第十一番札所・上醍醐を歩く

2008-04-06 | 旅行記

Cimg7892 自宅を6時30分発、家内の姉が伏見、六地蔵に住んでいて桜が満開とのこと、久々に醍醐寺の桜見物に出かけました。行楽日和とあって凄い人の流れです。枝垂れ桜が見事に満開でした。上醍醐は、2.6km・上り1時間のハイキングです一汗かきました。・・林道並みの広い山道、多くの人が登られています・・頂上は、450mあります。醍醐水を頂いて西国第十一番 醍醐山 上醍醐・准胝堂へ御参りしました。

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昭和51年4月5日に上醍醐の札所の日付を見て、年月の早さを感じました。三宝院で写真を撮ってお坊さんに怒られた事を想いだしました。

お天気に恵まれて桜と上醍醐のハイキングを楽しみました・・

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鈴鹿の秀峰・花の百名山、藤原岳を歩く

2008-04-01 | 関西百名山

Cimg7793 昨年より登りたいと計画していた鈴鹿山系北部の藤原岳へ自宅を前日の21時発、豊岡、八鹿を経由岩屋峠・・宮津・・舞鶴・・・・小浜から今津・・木之本より国道365号から306号を南下する・・近くの休憩所で仮眠し、明るくなってから登山口へ・・駐車場は、何ヶ所かあるが広い観光駐車場へ・・一番乗りだ、トイレも完備されている。お天気が心配だ。寒波の為小雨、風が強く寒い・・管理棟の入り口で軽く朝食タイム、顔を洗って登山準備して出発だ

Cimg7790 今日の登山仲間は、但馬山友会有志4名です。上りは聖宝寺(裏登山道)から谷筋を歩くと長命水(1合目)が流れていて、此処からは、尾根のジグザグの急坂となる・・・五合目から雑木林となり石が苔むして日本庭園の様だ・・六合目から昨日から降った新雪歩きとなる・・四月に入ったのに冬山と化しているこの辺りからお目当てのフクジュソウが雪の間から顔を覗かせていた・・八合目は大貝戸(表登山道)との合流地点です。緩やかな大地となり休憩地です・・薄日が射してきて青空も見えてきた・・やっと回復か?・・九合目からは、少し長く感じたが、やっと藤原山荘へ到着だ、今日一番乗りか、小屋の気温は、3℃寒いはずだ。

小休憩して山頂を目指す、20分で展望丘(藤原岳1140m)初登頂だ 藤原岳は、天狗岩1171m、頭陀ケ平1143.4mの3つのピ-ク全体を藤原岳と呼んでいるが一般は、展望丘ピ-クを藤原岳の山頂としているとか 頂上は、展望良しだが突風気味の強風だ、じっと立っておれない、記念写真を撮ると吹雪いてきた山荘へと急ぐ・・避難小屋で早い昼食とする・・kさん手作りの巻寿司、カンさんからテンプラ、Yさんからお湯割りを頂きました・・ご馳走さんでした。天狗岩往復する予定を天候、時間等で中止して下山とする・・この頃かCimg7779 ら続々と登山者とすれ違う・・陽が射して気温が上がったのかフクジュソウが沢山咲いてきていました・・八合目から大貝戸道へ下山・・歩きやすい道です・・神武神社へ休憩所と駐車場が有り、ここが表登山道の入り口です。駐車場へぐるっと一周休憩込み、約7時間30分かな・・お疲れさんでした・・

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フクジュソウと言えば藤原岳と 花の名山ですが、早春の花畑に癒されました。雪模様となりましたが、登山道には、セリバオウレン、ネコノメソウ、絶滅危惧種のミノコバイモも咲いていて楽しめました。

五月まで春の花が楽しめるとか・・まだまだ咲いてない他の花も見てみたいですね・・

春山から一変冬山に戻りましたが、フクジュソウに出会え、楽しく、満足した山歩きでした、同行頂きました山仲間の皆さん、有難うございました。

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