今朝は良いお天気だが、下り坂模様だ。今日の目的の高山植物は八ケ岳・硫黄岳から横岳周辺に咲くウルップソウです
まず日帰りとして、時間の短縮と楽に歩けるコ-スを地図でニラメッコしていたら桜平駐車場が目に付いた
ネットで確認すると林道は有るものの駐車場は数十台と林道の空きスペ-スがある
諏訪IC降車して、唐沢鉱泉方面に向かうと分岐があり、右の桜平までオフロ-ドの林道。5kmくらいで駐車場
林道脇の空き地へ駐車して、ゲ-トの横を夏沢鉱泉まで平坦な林道歩き
夏沢鉱泉からも登り坂の林道となり、オ-レン小屋までは営業用のジ-プが乗り入れている
ここから夏沢峠までは、歩きやすい山道となる。高校生の団体が休憩している
夏沢鉱泉、オ-レン小屋の地名は、森村誠一の山岳小説に良く出る名で親近感がある
天狗岳、根石岳の分岐となっている
八ケ岳は夏沢峠を境に北八と南八ケ岳に分かれる
硫黄岳まではジグザグのガレ場歩き。稜線に出ると風が強く寒いくらいだ
振り返ると双耳峰の天狗岳は北八ケ岳の最高点
大きなケルンが硫黄岳山荘まで導いてくれる。ガスの時には有り難いケルンだ
た゜だっ広い頂上、硫黄岳(2760m)
風が一段と強くなり、ガスが湧き上ってきた。残念ながら横岳、赤岳は雲の中・・・
硫黄岳山荘まで歩きお目当ての高山植物は、例年なら7/上から中旬に咲くが今年は早く咲いたようです
盛りを少し過ぎたコマクサ、一株白いコマクサ確認。咲き終わったウルップソウ
横岳まで行きたかったが高山植物の遊歩道を散策し硫黄岳山荘を後に下山する
硫黄岳に登り返して、下山は赤岩の頭手前を右にオ-レン小屋へ
若い頃、渋ノ湯から入り夏沢峠からオ-レンキャンプ場にツエルトを張って一晩過し、赤岳~編笠・青年小屋にツエルト泊
しなのさかい駅までの長かったことが、懐かしく思い出された
オ-レンキャンプ場は学生達で賑やかだ
夏沢鉱泉、桜平駐車場までの間にも140名、地元の中学生とすれ違った。多分オ-レン小屋は貸しきり状態かな
林道の草むらには上りで気がつかなかったが、オダマキ、バイケイソウが咲いている
予定の横岳までは行けなかったが、苔むしたシラビソの樹林帯は北八の雰囲気、夏沢峠からは南八ケ岳のほんの一部を歩き
思っていたより多くの登山者に驚いたが、ゆっくりと雰囲気を楽しめました
ウルップソウは残念でしたが、来年も気力があればツクモグサの咲く頃にリベンジしたいなあ・・・
もう一山予定していたが、明日のお天気は雨模様。他の地域も悪そうなので残念ながらか帰ることにする
個室の六畳くらいの部屋に贅沢にも一人で、ゆっくりと寝ることが出来ました。朝食が六時からなので、五時過ぎに起きて、近くを散策しました。
夜中に雨音がしていました。少し降った様子で 空です
小屋の裏からは、少し歩くと不動滝が遠く見えました
朝食を食べて若い管理人さんに見送られて6時半頃小屋を後にしました
牛ノ首 までは、大日平の笹草原で木道が有り歩きやすい
牛ノ首から猿が馬場までは、梯子、ロ-プがあり急坂です
・
大日岳登山口から15分で高さ350m 四段の称名滝です 展望台からは迫力があります
・山小屋で久々に6時に朝食を食べました。 今日は下山だけなので、ゆっくりしました
何時もは弁当を注文します。ドン亀なのでヘッドランプをつけての早出をしないと目的地へ着 きません
・体調は、イマイチでしたが何とかかんとか無事に歩く事が出来て、充実した山行となりました
・9時30分発のバス(500円)で称名滝から立山へ戻り、SAで休憩しながら自宅へ18時前に到着しました
前日夜行発、立山の駐車場で仮眠して、6時10分発のケ-ブルで美女平からバスに乗り、室堂バスタ-ミナル着。準備をして、お天気 7時半過ぎに元気良く出発です
観光客、登山者と一緒に、ミクリガ池からリンドウ池を経由しテント場の雷鳥沢を目指します
地獄谷コ-スは、有毒ガスで危険の為通行止めとなっています
ミクリガ池は、残雪が豊富です
みくりが池温泉周辺からの地獄谷と此れから登る大日岳の尾根
下には雷鳥沢キャンプ場にはテント村になってます 後方の山は剣御前小屋に登る雷鳥坂
雷鳥平から称名川の橋を渡り、雷鳥坂の分岐を真っ直ぐ歩き、新室堂乗越に向かいます
登山道脇にはチングルマのお花畑 途中振り返ると浄土山、一ノ越方面の展望が広がっている
チングルマ に混じってハクサンイチゲも咲いています
室堂乗越から奥大日岳を目指します チングルマを中心に沢山、高山植物が咲いています
・
室堂では剣岳が少し見えてましたが、雲が出てきましたが剣の岩場が確認できます
大日を目指す登山者は少ないですが、下山してくる登山グル-プは多い
殆どの登山者は、前日にテント泊か剣御前等の小屋に泊まり往復している
日本200名山 奥大日岳(2605.9m) 7年前の残雪時に登っていて2回目の登頂です
早くもガスが湧いてきて、残念ながら剣岳の展望がなし
此れから歩く大日岳の峰々 ナナカマドが多く目立つので紅葉時も綺麗だろう
少し平地になっている七福園 岩とハイマツが散在していて、日本庭園のようだ
中大日岳(2500m)を通過して、下っていくと大日小屋が見えてきた
小屋に荷物を置いて、 大日岳を往復する途中に雷鳥の親子五羽に出会った
大日岳(2501m) 初登頂
小屋に確認すると予約が多いとか 大日平山荘に問い合わせると空いているので予約を入れて下山する
急坂で石の多い歩きにくい道を慎重に下る 谷筋なので何回か渡渉する
木道が出てくるとホットした 小さい池塘の周辺にはワタスゲが群生していた
湿原で休憩して、ゆっくりする 向かいの山は、大品山、鍬崎山だろうか
陽に当たっている静かな雰囲気のある大日平山荘 お風呂付 個室部屋からの夕焼け
この日の泊り客は、三名でした 夕食は一人だけ・・テレビでオリンピックを見ながら
飲みながら、ゆっくりくつろぎました
明日は久々に小屋の朝食を食べて、称名滝へ2時間半の下山のみです
下山ル-トは上高地は混雑してバス待ちが予想されるので、新穂高へ下ることにしました。飛騨乗越から槍平は展望がなく面白くないので、少し西鎌尾根を下って千丈沢乗越まで下り槍平に下山することにしました
まずは槍ケ岳に登ります 風が突風気味で寒いを通り越して手袋していても感覚がなくなってきます
槍ケ岳(3180m) 10年ぶりか?
頂上で御来光(5時50分頃)を待ちましたが、雲があり残念でした
富士山 南アルプス等の展望は楽しめました
槍ケ岳山荘前よりの槍 西鎌尾根へ下山です
千丈沢乗越から槍平へ下山です 初コ-スの笠、滝谷の展望の良い中崎尾根を歩きます
千丈沢乗越より飛騨沢へ下山 飛騨沢と奥丸山の分岐を右へ
大キレットから北穂、奥穂高岳、西穂高岳の峰々
西鎌尾根
登山者は2人に出会っただけ、静かな眺めの良い歩きやすい尾根です
奥丸山(2439.5m) 初登頂 素晴らしい眺めです
槍平へ下山 急坂です 槍平のテントサイト
槍平小屋で休憩 前日で小屋終いとか 行動食が少なくなってたのでランチしたかったのだが・・残念
加藤文太郎に影響を与えた藤木九三レリ-フ 滝谷の岸壁 白出沢よりの峰々
・中崎尾根は少しのアップダウンはあるものの歩きやすい整備された展望の良い尾根道でした
・槍平小屋から白出沢出合までの道は、石が多くて歩きにくい疲れる山道でした
・白出小屋からは一般者通行止めの広い林道歩きです。疲れた足で新穂高温泉へ
平湯までのバス待ちをして4時55分のバスで平湯で乗り換え、アカンダナの駐車場へ到着、仮眠をしながら翌日の5時過ぎに自宅着
・3日間とも好天気に恵まれて、紅葉は残念でしたが展望の良い尾根歩きで充実した写真山旅でした
暗がりの中ヘッドライトの灯りで出発しました。昨日、キャンプ場まで散策していたので歩きやすかったです。テントには明かりがついていて登山者は準備をしていました。昨日は天狗池は凍っていたとか ナナカマドは枯れていたとの情報があり涸沢も期待できないので、予定を変更して槍を目指しました
大曲を過ぎると、次第に明るくなってきた
中岳の岩山に朝日が当たって輝いてきた モルゲンロ-トだ しばし眺めていた
外国人の若者グル-プが写真を撮りながら歓声を上げていた 槍も見えてきました
天狗の分岐を左にトロバ-スぎみに尾根を越すと天狗池が見えてきた
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登山者が多くて、人が入るので大休止して眺めていました
南岳の尾根までは急登です 日陰は新雪が凍てていて慎重に登ります
雪渓あり、梯子、鎖ありと変化にとんだ北穂の登りの感じがしました
鋭い岩と槍ケ岳 前穂・北尾根と北穂高岳
横尾本谷の後ろには屏風岩 三角錐の常念岳が目立ちます
中岳(3084m) 大喰岳(3101m)
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大喰岳頂上からは、目の前に槍が聳えています 山小屋の下はテント場です
笠ケ岳もガスがかかり、夕焼け真近かですか゜風が出てきて寒い寒い 小屋に退散です
・期待していた紅葉は、二日前に冷え込んで新雪が降り、ナナカマドは枯れていました
紅葉は残念でしたが、お天気に恵まれ大展望を満喫しました
・小屋は思っていたより空いていて! 横8人の部屋に4人で寒いので布団も二枚利用して、ゆっくりと寝れました
・明日は、どのコ-スから下山するかな? 久々に槍の穂先に登るかな・・・
北アルプスは、例年9月末から10月上旬になると紅葉前線で賑わってくる。その代表が穂高の涸沢カ-ルの紅葉だ。若い頃見た紅葉が目に焼きついている。昨年も30数年ぶりに裏剣・仙人池を訪れたが素晴らしい紅葉に感激した。今年は、密かに情報をヒュッテのネットで確認していて、お天気と併せて連休か゛見頃と判断して計画をしました。
先日、ユウさんが行かれた槍ケ岳の天狗池と穂高・涸沢の紅葉を期待して写真紀行・山旅に出かけてきました
定番の河童橋周辺からの穂高連山
上高地から一時間、明神からの明神岳
徳沢のキャンプ場から屏風岩
横尾からの穂高連山
槍沢ロッジから近くのワンポイント 槍の穂先が展望できます
ロッジに荷物を預けて、時間があるのでババ平・キャンプ場まで歩く途中の岩峰
殆どの登山者は、ロッジ泊まりです。 キャンプ場に向かう登山者 少し色づいています
キャンプ場は満員御礼です 川原にも多くのテントを張っています
・前夜発で道の駅・上宝で車中泊して、5時前平湯・アカンダナ駐車場へ向かいました。
上の第一駐車場は満車 でした。下の第三駐車場へ駐車してバス停では、切符で行列、バス待ちで行列して、やっと上高地に着きました。
普段は観光客が多いですが、ザックを背負った登山者の人、人・・溢れていました!!
横尾からは、9割がた涸沢方面か、ロッジ方面は、まばら状態でホットしました。
・お天気も良く、連休初日の混雑は覚悟でしたが、想定外の人混みでした。
明日は天狗池の槍ケ岳か゛楽しみです。ロッジも人は多かったですが、布団1枚に2人か、涸沢の小屋は想像がつきますが、凄いでしょうね
秋の気配は有るものの、あまり気温は下がらず紅葉便りの声を聞きません。富士山では初冠雪があったとか・・蓼科、北八方面も行きたかったが、ロ-プウェイを利用して楽に山旅が出来る西穂高から焼岳周辺を写真を撮りながら散策してきました。
土、日の休日を変更して、稲刈りの手伝いも終わり日曜日に仕事をして、そのまま和田山から福知山から高速に乗り、小浜 敦賀から北陸高速に乗り、富山IC下車して国道41号 471号の奥飛騨温泉郷上宝で車中泊とする
明るくなってから道の駅を出発、中尾温泉・新穂の湯から直ぐに無料駐車場です。
駐車場から歩いて15分くらいで新穂高ロ-プウェイ乗り場に到着します
今の時期、始発は8時半からです。早く着すぎたので、ホテル穂高でモ-ニングコ-ヒ-してたら遅くなり団体さんでいっぱいでした!
第一、第二ロ-プウェイ片道 1.500円 鍋平高原駅で乗り換え、屋上展望台からの展望は曇り空で槍は見えず笠ケ岳も笠をかぶっていました
登山届けを提出して、西穂山荘までは、丸山、西穂独標日帰り登山者で賑わいます
小屋は近くに見えていますが、休憩しながら人の倍の時間をかけて到着 小屋に荷物を預けてサブザックで独標まで・・ 少し登ると展望が広がります 丸山からの展望・独標までの尾根 乗鞍岳も雲間から見えてきました 西穂高独標 2701m 独票からピラミッドピ-ク、西穂高岳の縦走路の岩尾根 少し青空が出てきて、夕焼けになりました 明日のお天気は大丈夫かな 第8回西穂写真展が食堂で開催されていました 自分が気に入った写真を投票して、夕食後抽選がありました。宿泊券が当たった人もいました! ・笠ケ岳3の部屋は、単独者ばかり五人で、ゆっくりと休むことが出来ました。消灯まで山談義 奥穂高まで縦走する人、西穂高往復する人、縦走から下山する人で平日でも賑わっていました。 私は、焼岳までの樹林コ-スを歩いてないので、この山行の一つの楽しみです 。荒れているかも?
もういくつ寝るとお正月となりました。今年の山行で、思い出に残る画像です
夏山は、燕岳から喜作新道 槍ケ岳 大キレット 北穂高 奥穂高岳 前穂高岳 西穂高岳を三回に分けて縦走できました。
表銀座コ-ス・中房温泉から登った燕岳
喜作新道の縦走路 後方は、穂高連山 南岳から大キレットの核心部 北穂高岳の岩場より大キレットの尾根と槍ケ岳 北穂高岳周辺から前穂高岳・北尾根 奥穂高岳から憧れのジャンダルム ロバの耳・岩場の核心部 西穂高岳縦走路より霞沢岳、焼岳と乗鞍岳 2年越しの高島トレイル80km完歩・三国岳 愛知越えから三国岳まで、同行頂きました山仲間の皆さん・有難うございました ・兵庫100山は、1月の播磨・妙見山から12月妙高山まで、21座・同行頂きました山仲間の皆さん、有難うございました 淡路・先山で達成の見込みです。黒岩水仙郷の花が咲く頃歩きたいと思っています ・山友会・山仲間、古娘美女軍団の皆さん・お世話になりました。有難うございました。 ・来年は健康と安全を意識して、関西100山を目標にして、山旅を楽しみたいと思っています 良いお年をお迎え下さい
4時頃から写真撮影の人達は、撮影の準備をされている。明日、雨模様なので早立ちして、欅平まで下山しようと思ったが、昨日が曇りだったので、仙人池と池ノ平の写真を撮りたいので、阿曽原までの予定としました。 5時からの朝食は、カメラマン優先か? 出遅れました。池の周辺は陽が出るのを待ち構えています
陽が射してきました モルゲンロ-ト 陽により、もっと赤くなるとか 池にも写っています
八ツ峰、チンネ、クレオパトラニ-ドルの峰々に陽が当たってきました
池にも陽が射してきて、撮影が終わると、それぞれのコ-スに下山されます
昨日、歩いた池ノ平までのナナカマドの紅葉
池ノ平小屋周辺からの景色 池にも陽が射してきます
仙人峠周辺から後立山連山 チングルマの群生、クサモミジも色づいています
仙人池ヒュッテの名物お母さんと35年ぶりのツ-ショット 仙人温泉小屋と源泉の湯煙
以前は左岸の急坂を阿曽原まで下ってましたが、事故が多いので仙人谷を横切り右岸の尾根に雲切新道が3年前に出来たとか
仙人ダムまでロ-プ、ハシゴの連続です 新しいせいか木の根がむき出しで歩きにくい山道でした
途中のブナ林 木の間からの滝
約3時間で沢に到着 仙人ダムから黒部ダムからの下ノ廊下・水平道に出会います
ここから阿曽原温泉小屋まで登りがあり、小屋が見えてヤレヤレ
小屋でも一緒だった・父親と娘さん 温泉は、1時間で男女交代です 20時以降は混浴ですよ
・良いお天気に恵まれて、撮影会日和でした。仙人池ヒュッテは35年タイムスリップした感じでした
全国各地から一眼レフの大きなカメラ、機材等10kとか! 皆さんザックはテント山行の装備です
・小屋に1時半頃着。温泉上がりのビ-ルは最高でした。80歳の宮本さん、親娘さん、九州からのベテラン山男等・・・山談義は5時の夕食まで続きました。
いろいろと貴重な話が聞けて有意義な時間でした。来年からは、山旅・写真撮影の下地が出来たかな?・・・
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明日のお天気は下り坂と連休でトロッコは11時以降は、整理券とか・・早出と決めて3時過ぎ・一番でヘッドライトの明かりで、ゆっくり歩き
歩いて直ぐに小雨と登り坂・2時間も歩くと、夜が明けてきて歩きやすい水平道になりました
黒部川の向かいには、黒部三大岸壁・奥鐘山西壁 100mくらいのトンネル・ヘッドライトが必要
約6時間で欅平へ・思っていたより時間がかかりました。9時20分のトロッコに乗り宇奈月温泉へ
富山電鉄に乗り換え、寺田から立山駅へ 車で自宅まで、高速は1000円と無料区間を利用して21時前に到着しました
夜中に小屋の窓から空を見ると満天の星だ。五時半の朝食前後は、撮影時間帯、多くのカメラマンが別山方面へ登られている。剣沢を下るので小屋の前で朝日に当たる剣岳を撮って、六時過ぎに剣沢小屋まで下り雪渓の情報を小屋の人に聞きました
ご来光は別山方面から昇るので小屋からは白馬岳・後立山連山が染まってきた
剣岳(2999m)も朝日が当たってきて、みるみるうちに剣沢が明るくなってくる
小屋から概念図をもらい注意点等を聞き、少し不安だった雪渓歩きが楽しみになってきた
小屋からは右岸の夏道を歩きます 滝を通過して平蔵谷あたりから雪渓に降りる様に言われましたが 雪渓の状態が良いので早めに軽アイゼンを装着して降りました 途中で女性カメラマンが撮影されていて、ベテランらしくアドバイスを受けました 今の時期にしては、凄い雪渓です 流石に三大雪渓だ 朝なので歩きやすい クレパス、スノ-ブリッジ、シュルンドに注意しながらの雪渓歩きです Ⅰ峰 Ⅱ峰の源次郎尾根から長次郎谷を過ぎてから一の沢より左岸の夏道のガラ場歩き 右岸の別山沢あたりから再び雪渓を歩くと真砂沢ロッジが見えてきました 二股までは左岸のガラ場歩きです ヘツリや小さなハシゴもあります 大きな岩・近藤岩が見えると二股の吊橋・もう少ししたら取り外されるとか? 近藤岩 二股で休憩 後には三ノ窓雪渓 仙人新道の尾根歩き 始めは急坂ですが、紅葉と三ノ窓雪渓を見ての歩きは救われます 約2時間少しで仙人峠・左は池ノ平小屋、右は仙人ヒュッテが見えています 左の池ノ平までは、30分 途中で一緒になった宮本さん・11月3日で80歳とか・ス-パ-お爺ちゃんです 小屋から池塘巡り・大小20以上はあるかな? 曇空が残念でした ・ 池ノ平の池から仙人ヒュッテまでは、約1時間 池の前には夕焼けか、御来光待ちか? 三脚の予約か・・・ ・ ・少し不安だった雪渓歩きもル-トファインディングしながら楽しく歩けました 仙人池を目指して中高年のカメラマンは大きなザックを担いでおられます ・真砂沢ロッジに泊まっていれば二日目の行動、コ-スが変わっていたかも知れませんが朝のお天気を信じて仙人ヒュッテに泊しました 私を含めて予約無しの人がいて、大入り満員でしたが、ふとん1枚で熟睡できました ・明後日からは下り坂とか・・雲切新道が時間かかるとか?早出するか、もう一度池ノ平へ行って写真をとるか・・