自然と遊ぶ

身近な山、川、海の自然情報を発信します

関西百名山・池木屋山(いけごややま)

2016-11-05 | 関西百名山

            少し寝過ごして1時間遅れで道の駅発し蓮ダムから宮ノ谷林道終点に駐車 
            3台の車が先着していて、準備して出発された。11時までに頂上に着かなければヘッドランプ必要と
            アドバイスを受ける。私の足では、とてもじゃないが無理だ  どうしたもんじゃろのう

    

           光が入らない薄暗い渓谷歩きは梯子、橋の連続です

    

           難所の高滝が見えてきた  右を高巻きする  フィックスロ-プは有るが危険なので要注意

        

           地蔵尊の前を通り猫滝の上に出る  紅葉が緊張を和らげてくれる



           沢沿いを歩き小さな休憩小屋あり、テントも張ってある  ドッサリ滝から渓谷を歩くと奥の出会い

    

           奥の出会いからは小沢を横切り急坂を600m上る  隣の尾根で高度がわかる



           激坂だが紅葉が癒してくれる

    


           ササ原になれば頂上は近い             池木屋山(1396m)

    

           頂上は展望は無いが少し尾根を歩くと大展望



           さあ下山は、どうしよう・・ 谷歩きなら高滝の危険地帯がある。明るいうちは慎重に歩けば大丈夫だが
           暗くなると危険だ 滑落事故が多発している場所だ 休憩小屋にビバ-ク覚悟となる
           
           予定の霧降山東尾根は未知だが、テントを張っていた人が時間は同じ位で安全だよとアドバイスを受ける

           時間は気になったが下山の尾根歩きは好きなので、尾根歩きを下山する

         

           尾根を外さないように地図と磁石で確認しながらの歩きだ  
           しかし、最近はネットでも下山によく利用されていて、踏み跡、テープが有り心強い

    

           小さなアップダウンの歩きやすい尾根歩き

    

           陽が傾いてくるが時間は何とかなり余裕が出てきたが、尾根からの下降点が分かりにくい
           ネットの情報でもいろんな場所から下山されていた
           最後のテ-プから鹿除けネット沿いを下山するがブッシュ、ブッシュで時間がかかった
           林道が見えても降りられず少し焦った  下山点を間違えたのかな❔

            関西百名山の最難関の山は、想定通り今の私には後1時間の余裕が必要だった
            何とか歩けて、関西百名山がリ-チとなる記憶に残る山だった
            明日もお天気良さそうなので、道の駅・大宇陀まで走り車泊



コメントを投稿