自然と遊ぶ

身近な山、川、海の自然情報を発信します

大山・地獄谷 振子沢を歩く

2010-08-29 | 大山の四季

今週末、山仲間の皆さんは、大忙しの様子。但馬山友会遠征登山・蝶ケ岳 裏遠征は、誘いがなかったので? 南アルプスの塩見から北岳縦走帰りの人もおられる 連日の極暑 竹野は、1ケ月以上も雨が降っていなくて一輪車で連日 畑の水取りが日課になっている。 低山の尾根歩きは熱中症が恐いし、沢歩きに決定・芦生のナツエビネも魅力はあったが昨年9月に歩いた大山・地獄谷を歩いてきました

地図とにらめっこしていて、車1台なら往復か一周コ-スが一般だ しかし一周するのは時間が必要なので早立ちと無理な時は避難小屋にエスケ-プの予定で自宅1時過ぎに発 登山口の一向平キャンプ場に4時前着。少し仮眠とする

空が明るくなってきたがが多いし風も吹いている お天気が少し気になる 

登山届けを提出して、5時半頃元気良く出発 大山滝まで1.3kmは、遊歩道です

                                  吊橋 高さ30m 長さ45m

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日本百滝・大山滝は28mと15mの二段の滝です 以前は三段の滝であったとか 

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滝から少し歩いてブナ林から植林帯に入ると地獄谷への入り口 大休口です

                                             6号堰堤か

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        登山靴から運動靴に履き替えて沢歩きの始まりです 

地獄谷は明確な登山道はありません 何度も渡渉を繰り返しながら遡行します 水の中は気持ちイイ-

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       堰堤が続きます 造られた順から番号が付けられているとか

2号堰堤か

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3号堰堤か                                       7号堰堤か

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堰堤登りは、ロ-プ、はしごが有れば利用します 無理なときは高巻きが安全です

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           大石がゴロゴロして広い場所は池ノ平とか

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右岸に夫婦滝   此処から少しで駒鳥避難小屋・少し高台にあるので分りづらい

           通常は急坂を登ると鳥越峠から健康の森遊歩道だ

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  少し上流に分りにくいが振子沢の入り口がある 三年前にユウさんと歩きました 草のブッシュの連続です

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右に急坂をよじ登るとユ-トピアからの尾根につながります 槍ケ峰の尾根はガスが湧いています

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ユ-トピア避難小屋 三鈷峰                    遠くには矢筈ケ山 甲ケ山

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  これから歩く親指ピ-クから野田ケ山  この間も草木のヤブで歩きにくい

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・何とか15時半頃、大休峠避難小屋へ到着 ブナの林を一向平キャンプ場へ 17時40分キャンプ場着 足の疲れはないものの 距離の割にはブッシュがあり精神的に疲れました

・地獄谷遡行は、楽しく歩けましたが振子沢からはブッシュがあり、夏場は避けたほうがよいと思います

 谷は雨の後や単独歩きはお勧め出来ませんが、今の時期は最高です。地形図と磁石は必携 後はル-ト ファインディンクが必要です。カンと経験か・・・ 

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白山・釈迦新道を歩く・二日目

2010-08-21 | 白山の四季

室堂に宿泊は、久々だった。夕食が少し早かったので広場で休憩して時間を過ごした。部屋へ入り寝床の準備をして眠りにつく 何時もは寝つきは人一倍早いが隣の人には負けました。しかし いびきは多分負けてなかったか?皆さん いびきの合唱だ

三時頃トイレへ行くと満天の星だ 早出して時間の余裕が必要だ。車が別当出合に置いているので市ノ瀬発・最終バス15時半に乗らなければと準備をして4時頃ヘッドライトを点けて大汝山を目指す。ほとんどの人は御来光を見に御前峰を歩いている

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空が次第に明るくなってきた 大汝峰登山口までくると山の頂に朝日が当たってきた

此処までは何度か来ているが、これから先は未踏の道です 西のほうの空も染まってきだした

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御手水鉢にくると七倉山の上空をヘリが旋回している 荷物のヘリにしては、早いし探索の様子

四塚山と七倉山の分岐に来るとヘルメット姿の二人連れと遭遇 遭難者の捜索とか 協力依頼された

18日に入山19日の下山の予定が帰らないとか 今日は21日 東京の30歳の男性とか 加賀禅定道か岩間道か?

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分岐から七倉山2557mを往復 四塚山2519.5mも往復したかったが時間が気になり、今回はパス 釈迦新道を下山

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  これから歩く釈迦新道の尾根                    向かいには別山が雄大だ

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   釈迦岳前峰までの山道は、途中に水場もあり緩やかな静かな山道 お花畑も素晴らしい

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              振り返れば大汝峰 白山連山がどっしりと大きい

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白山釈迦岳 2053.2m        釈迦岳前峰は展望の良いはずが9時を過ぎるとガスが湧いてきた

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          オオシラビソ ダケカンバの林から古木のブナ林へ下ります

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市ノ瀬まで4km 林道歩き 途中に禅定道との分岐から山道に入り別当出合からの林道に出て市ノ瀬まで、あと少し

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・遭難者騒ぎには!しましたが、市ノ瀬ビジタ-センタ-に下山して確認すると無事だったとか 良かった良かった

 12時半過ぎに市ノ瀬に到着。直ぐにシャトルバスに乗り別当出合へ 途中、白山市・天望の湯で汗を流し北陸道から敦賀 西小浜から福知山の無料高速を乗り継ぎ自宅へ20時半頃到着しました。

・大汝峰登山口から市ノ瀬まで13.7km 下っても距離は減らなかったが緩やかな尾根だった為、足の疲れは少なかった 来年は、オオサクラソウのお花畑を見たいものだ

  ・釈迦新道は前から歩きたいコ-スでした。樹林帯を過ぎれば展望の良い静かな山道・単独四人 ペア四組が登ってこられただけ ゆっくり歩きが出来て、大満足な山旅でした

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白山を歩く・砂防新道とお池巡り 一日目

2010-08-20 | 白山の四季

Dscn6365 連日の猛暑 残暑が続きます。お天気が安定しているので登りたい山があるが、日曜日に仕事が入っていて休みが取れず裏遠征のトレ-ニングとして白山を歩いてきました。今年は7月の連休に歩きましたが、頂上を踏んでいないのと この時期の花、行きたい場所・コ-スがあるので下見に行きました

途中のPAで仮眠し過ぎて5時前に起床 市ノ瀬には6時過ぎ シャトルバスに乗ろうと予定していたが、お盆から平日は別当出合までは入れるとか  ありがたいが明日のコ-スが市ノ瀬に下山予定なので、ビジタ-センタ-へ明日のバスの確認をして・・・とりあえず別当出合のP へ 準備をして7時頃元気良く出発

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甚之助避難小屋は、少し下に新しい小屋とトイレを新築中です 来年は新しい避難小屋が利用出来るかな

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  南竜の分岐を左へ黒ボコ岩を目指す 登山道は秋の花に変わろうとしている

  お天気は良いはずなのにガスってきた 下山者に聞くと上は晴れているとかDscn6322  Dscn6337  Dscn6340

弥陀ヶ原に着くと青空が出ています 若者が何人か背負子で歩荷か 最近は珍しい

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室堂 12時過ぎに到着 予約をしてないので確認すると受付は13時半からとか

    時間が少し有るので休憩広場でランチタイム   ゆっくりする

宿泊施設は御前荘6号 夕食は5時から サブザックで 御前峰2702m とお池巡りをする

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       頂上で知り合った横浜の男性とお池巡りへ 途中で横道へ

     平瀬道から登られたとか まだ歩いてない道・紅葉の頃歩きたいコ-スだ

           剣ケ峰 2677m                     大汝峰 2684m

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お連れさんが剣ケ峰に登りたいとか  小屋に確認したら登れるとか・・・

石のガラ場の様子だが落石に注意してル-トファインディングしながら慎重に歩く

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       裏からの御前峰                    先程登った剣ケ峰

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    お池巡りをゆっくりして室堂へ17時前 丁度夕食の時間に間に合いました

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・今回の目的のお花松原は、時間と花の時期が遅かったので断念しました 来年の楽しみです

・夏の花からトリカブト シモツケ等の初秋の花に代わろうとしていました この時期に来たのは初めてか?・・・

・思ってもみなかった剣ケ峰に登れてラッキ-でした 道はないですが楽に安全に登れました 

・明日は、初めてのコ-ス・釈迦新道です 市ノ瀬までは下りですが距離があります どうなることか・・・

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夜の部は盆踊りを楽しむ

2010-08-15 | 竹野の四季

午前中に同級生の妙ちゃんから携帯へ電話がかかってきた。今晩の盆踊りの参加要請だ  今年は竹野海上花火大会で還暦花火を5発打ち上げ、浜茶屋に集まって花火鑑賞しました。その時に打ち合わせがなかったし 皆さんお忙しい様子なので今年は上町区でゆっくり出来ると思っていたのだが・・・浴衣で参加とか 何人集まるのだろう・・・

     夕方、家族でお墓とお寺参りをして19時頃 同級生の民宿・へ集合

  女性軍は、着替えの真っ最中か 男性は今の所二名 コ-ヒ-とケ-キで出番を待つ

    竹野大橋から城山                いざ7名で盆踊りに参上

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       20時前から やぐらから囃子と音頭が聞こえてる 還暦 頑張ろう

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  各地区の仮装や玄さんも参加 今年は朝ドラ・ゲゲゲの女房の影響か おばけが続出か

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   途中でかき氷を食べて少し休憩しながら22時過ぎまで ぶっとうし踊り続けました

                           途中で帰省の同級生も混じって全員集合     

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・盆踊りに参加された皆さん お疲れさんでした。 心地よい汗をかいて楽しく踊れました

 世話役さん 園の女将さん お蔭さんでミニ同級会も出来て、楽しい一日でした

・乾杯すれば昔話で、時のたつのは早いもの 午前さんになりました 足腰は大丈夫かなあ・・・

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7月30日 竹野海上花火大会 竹野19期生で還暦花火を5発 ドカ-ンと打ち上げました

 

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イワタバコ探索と沢遊びを楽しむ

2010-08-15 | 但馬の山

Dscn6221 台風4号が通過してからお天気も  蒸し暑い日が続いている。お盆に入り山仲間の恵さんが水遊びとイワタバコ探索をするとか 毎年イワタバコを見に行く近場の沢へ11時集合のメ-ルが届いた。 少し早めに行くとお寺の施餓鬼か 多くの参拝者が訪れていた

    恵さんの娘さん家族とお孫さんの同行で沢歩きとイワタバコの探索です

     堰堤を越えると直ぐに沢歩きとなる 雨が降らないので水は少なめだ

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   10分も歩くとイワタバコが苔むした岩肌にひっそりと咲いている まだ蕾が多い

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イワタバコと沢遊びを楽しんでから広場で鉄板焼きとソ-メン 川で拾った小玉スイカ

  ノンアルコ-ル ビ-ルで乾杯  美味しい-

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・昼の部は、恵さんファミリ-と沢遊びとイワタバコ探索を楽しみました。 ランチタイムまで一緒出来て楽しい一時でした。 ご馳走さんでした

・夜の部は、同級生から連絡があり急遽盆踊りに出るとか! !


憧れの穂高連峰縦走・四日目

2010-08-04 | 日本アルプス

昨日は、北穂高岳の登りで大ブレ-キで北穂高小屋泊となったが、夜中に小屋の窓から空を見ると 満天の星 きっとお天気で素晴らしい縦走が出来る予感がした。御来光を見る為に北穂高岳山頂で日の出を待つ 皆さんカメラを構えて待っている。槍ケ岳 穂高 常念岳方面から出る太陽と何処を重点に写つそうかと迷います

               最初は常念岳の肩の日の出から  出た-

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   穂高の山が焼けてきた                槍ケ岳はどうかな

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5時から朝食だ 並ばなければ遅くなる 駆け込むと1番乗りだった! 皆さんは写真で忙しいか

   朝食もおかわりをして、上高地までのスタミナをつける 昼は行動食のみだ 5時半過ぎ出発

 北穂高岳で頑張るぞ         雪渓のトラバ-ス          前穂の奥には富士山 南アルプスの峰々

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このコ-スは、涸沢岳までは岩場歩きです ル-トの○印を外さぬように確認しながら慎重に歩きます

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岩場の所々に高山植物が咲いている             槍ケ岳と北穂高岳・北峰 南峰

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                    涸沢岳 3103.1m      穂高岳山荘にて

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          穂高岳山荘のベンチで休憩してハシゴを昇り奥穂高岳を目指す

          奥穂の前には、ジャンダルムが聳えている 堂々たる風格がある

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                     久々の奥穂高岳 3190m

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      前穂高岳への吊尾根を歩く しだいにガスが湧いてきた

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紀美子平 サブザックにて前穂高岳 3090.2m    西穂高岳への峰々

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紀美子平からは重太郎新道の鎖 ハシゴ有りの急坂だ     リニュ-アルした岳沢小屋 

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      小屋で休憩して、先日登った霞沢岳を眺めながら上高地まで下山 

                                 

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・17時30分発のバスで平湯へ 平湯温泉・ひらゆの森で汗を流して4日間の上高地周辺の縦走を終わりとした。

 仮眠しながら同じ道を豊岡へ 8/5 7時頃に自宅へ到着

・お天気に恵まれて徳本峠から静寂な霞沢岳 の往復 北穂高 涸沢岳 奥穂高 前穂高岳の岩尾根の縦走が出来、充実した楽しい4日間でした。

 こんな縦走は、これからも出来ないかな 山の良い思い出になりました

 ユウさん、お天気、山小屋に感謝です。 ユウさん 誘って頂き有難うございました

  

 


徳沢・涸沢から北穂高岳を歩く・三日目

2010-08-03 | 日本アルプス

徳沢ロッジで朝食の弁当を食べ準備して暗がりに出発です。キャンプ場は、テント撤収、朝食の準備で大忙しか 歩いていると山が色づいてきた モルゲンロ-トか 1615m・横尾で休憩して吊り橋を渡ると涸沢への山道です。

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屏風岩の岸壁は迫力がある               本谷橋の川原も水があり休憩には良い場所です

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      雪渓歩き 残雪が豊富だ春山の様だ         涸沢から穂高の山々が見えてきた

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     北穂高岳への登りなので涸沢小屋で休憩 前穂高岳・北尾根が美しい 

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先週、北穂から下山した時 この登りはキツイだろうな と予感めいたものがあったが これが的中してしまった

ガラ場から岩尾根歩き 鎖 梯子の下で眠くなり気力が薄れてきた 行動食を食べても力がでない バテか?

涸沢小屋が9時半頃発なので、14時までなら奥穂高小屋までとしていたが、時間が過ぎていく

携帯の電波が届く場所で連絡をとり、お天気もガスが出てきてと無理なので北穂高小屋へ予約を入れてもらった

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   やっとこさ 分岐点から雪渓をトラバ-ス ユウさんが心配そうに迎えてくれた すんまそん

    途中で雨がぱらついてきた 雷が気になるので、急ぎ足で小屋を目指す ヨレヨレで頂上到着

                                        ガスの北穂高岳 3106m

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・北穂高小屋は、あまり大きくはないが、食堂ではクラッシック音楽が流れている 登山者はそれぞれ山の本を読んだり、私達みたいに焼酎を飲みながら談笑して夕食を待っている

 食事は豚のショウガ焼きが定番とか ごはん 少なめなので4杯もおかわり 食欲は大丈夫だあ お茶も無料で頂き、小屋の人も親切で活気があり良い山小屋でした・・・昔泊まった時は雨が降っていて6畳で15人寝た記憶があり、あまり印象は良くなかったのだが・・・

・標準時間 3時間のところ倍近くかかりました この為 北穂小屋泊まりとなりましたが 明日はどうなるのか??

 明日は涸沢岳 奥穂小屋 奥穂高岳 前穂高岳 岳沢小屋 上高地の予定だが・・・お楽しみ 

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徳本峠から200名山・霞沢岳を歩く・二日目

2010-08-02 | 日本アルプス

徳本峠小屋に宿泊して、5時からの朝食をとり準備して、サブザックで元気良く出発です。

昨日も展望台からシルエットの穂高連山を見て感動したが、お天気も良いので展望が楽しみだ

小屋前のテント場から分岐点まで少し下るとトウヒ、コメツガの樹林の中を歩く

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    約1時間でジャンクションピ-クに到達 頂上の感じはしない

               ピ-クから下っていくとK1 K2 本峰が確認出来る

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       アップダウンの山道を歩いていると南斜面にお花が目だってきた

 ハクサンフウロ                クルマユリ            グンナイフウロ

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                                 K1ピ-クが近くになってきた

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 K1から K2 霞沢岳                      K1ピ-ク頂上

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北側の斜面を巻き込むように回りこむとロ-プのある急坂の連続だ

       穂高連山の素晴らしい展望だ  ずっと この景色を見ての山歩き・贅沢だ

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    焼岳 上高地が真下に見える               K2から本峰の尾根

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           霞沢岳直下は、お花畑だ ハクサンイチゲ シナノキンバイの群生

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 霞沢岳 2645.6m 初登頂     頂上からは黒い物体が動いている

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     頂上からK2 K1 ジャンクションピ-ク 徳本峠まで下山する

                まだまだ高山植物が咲いている

キヌガサソウ              トモエシオガマ           アオノツガザクラ                    

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・徳本峠からは明神 徳沢へ 今晩は徳沢ロッジへ宿泊・お風呂があるのが嬉しいなあ

 お風呂の後のビ-ルは格別だ 今日も乾杯

・登りごたえ、歩き応えのある霞沢岳の往復でした。展望の良いお花畑、静かな山歩きの好きな人には最高です

 今日は、小屋からは7人が歩いただけか? 後は人気の蝶ケ岳 大滝山方面かな?

・明日は、横尾 涸沢 北穂高 奥穂高山荘の予定だが、どうなるか・・・

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上高地からの山・徳本峠から霞沢岳を歩く・一日目

2010-08-01 | 日本アルプス

今日から夏休みだ 昨年から山行の誘いを受けていて、秋の計画をしていたが徳本峠小屋がリニュウアル工事をしていて、今年の8月1日からオ-プンの日に山仲間のユウさんの計画に同行してきました。

豊岡1時過ぎ発 福知山から無料の高速道路を小浜西まで走り敦賀から北陸高速で富山IC下車 国道41号から471号線で登山基地の平湯温泉・アカンダナ駐車場へ ここからバスで上高地まで 登山者と観光客で賑わっている。

         徳本峠入り口の明神まで約1時間、広い散策路を歩く

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    暫くは林道歩き 峠までジグザグの山道となる 大滝山から下山の登山者が多い

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    古い山小屋と新しい小屋が一緒になっている 小屋の周辺は、テント場がある

徳本峠・釜トンネルがない頃は、新島々から岩魚留小屋 峠を越して上高地へ入れた峠です

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      今日はリニュ-アルオ-プンなので、夕食に赤飯と日本酒が飲み放題か 乾杯

     管理人さんは九州出身の山男とか オ-ナ-にかわり挨拶をされていた

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        峠から40秒で展望台がある 西穂 奥穂 明神 前穂高岳が素晴らしい

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・眺めていて飽きない景色だ この景色を見に来る価値はありました

・明日は、霞沢岳の往復だ 穂高連山の展望が楽しみだ