脱サラして一人親方になりました

脱サラして独立。我が道を行く男の独り言

兼業

2021年02月02日 | 三代目は見た
私、自分が「兼業職人」だと気づきました。
「兼業農家」をイメージすると分かりやすいですが、農家とは別の仕事を持っている人を「兼業農家」と言いますよね。それと同じです。
おや、別の仕事を持っているのか?
いえ、副業はありません。
なんだ、意味が分からんぞ! となりますが、タネ明かししますと
「作る=職人」「売る=商人」を兼ねている、という意味です。

と、こうやってイメージすると、職人という稼ぎ方を分解できるのですね。
「売れてから作る」のか、「作るものを売る」のか。

業界的に「売る」という言葉は嫌厭されがちですが、お金を稼ぐという事は、モノや技術、能力、時間の何かしらを売った対価ですので、職人であっても「売る」を意識すべきだと思います。
だからこそ「商人としてのスキルを磨く」必要を感じますね。

いや、こうやって考えると「兼業商人」なのか?
どっちでもいいや。

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補償

2021年02月02日 | 経営以外の話
コロナ関連の給付金や補償の決め方を見ると、毎年、しっかり確定申告をしているのがバカらしくなりますね。
「スピード」が問われる段階は終わっているのに。
「早く給付」ではなく「手っ取り早く片付ける」なんでしょうね。
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バカに付ける薬

2021年02月02日 | 三代目は見た
Mという、何とも使えない男がいます。
高学歴、多くの資格を持つ、所謂「勉強はできるヤツ」なのが厄介。
自分の至らなさに気づきません。

昨日、発注書が来ましたが、宛名が他社(同業種)
「間違えて送信したのか?」と考えそうですが、実は「他社に断られ、私に振り替えた」が事実なんです。
で、発注書の宛名を訂正し忘れた、という事なんですね。
失礼な話ですが、ミスと思えば仕方ないかなぁと。

が、問題なのが「断られた」なんですよ。
不可能な話なんです。
動物病院に死んだペットを持ち込み「生き返らせろ!」みたいな話です。
(例えましたが、これ、けっこう多いらしいですね)

不可能ですからね。私も断ります。
すると「どうやったらできる?」と。
死んでいるのですから、どうもこうもありません。
「不可能」ですよ。

ここからは不毛な押し問答。
「契約してしまった」「お客さんが困っている」と。

いや、知らん。
契約したのは私では無い。

そこでMから「職人さんは知恵を使わないよなぁ」と言われ、どこかがブチっと。
私「オマエの無能には及ばないけどね」

バカに付ける薬があれば、私とMの両方につけたい。
どっちに効力があるか見てみたい。
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