昨日の残雪が堤防にまだらに残っているなか、いかるが図書館まで走る。
風がないぶんそれほど寒さも感じることなく、楽に走ることができた。
篠山フルマラソンまであとひと月たらず、明日は郡山市民マラソンに。
篠山まで真面目に練習をして、ぎりぎり3時間台を狙いたいもんです。
古都奈良に住んでいて良かったと思うほど、斑鳩の里は見事な雪景色でした。
法隆寺東大門、法隆寺峰の薬師の西円堂、そして夢殿と、どの場所からも
見渡せる雪に覆われた静寂な法隆寺の伽藍は、一服の絵画でした。
法隆寺西大門をくぐり西里を抜けると、目の前に真っ白な砂糖をまぶしたような、
帽子パンの藤ノ木古墳が! いままで何度もブログアップした藤ノ木古墳ですが
このような姿の紹介は初めてです。貴重な風景です。
5,6年に一度ほどしか里の雪を目にすることがないので、ついつい雪景色を目に
すると、幾つになっても嬉しいものです。
日ごろ見慣れているお寺がまるで異次元の世界へ誘ってくれるような美しさがあります。
雪が好きという私の原点はこんな思いなのかもしれませんね。
雪の法隆寺を見ていますと、そこに古代を自由に描ける場が広がっているように嬉しくなります。
その時は、奈良公園周辺と、斑鳩の里もアップしていました。
今年の豪雪で難儀されている地方の方々のご苦労は大変な様子ですが、
普段めったに積雪を見ることのない奈良の人間にとっては、たまの雪景色は嬉しいものですね。
なかなかこんな景色は見られないかも。
みいちゃんは芦生や長野方面で雪三昧で,堪能されているようですね。
たっぷり雪焼けされているのでは・・・,
それから比べると可愛いもんですが,孫が大喜びでした。