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春日野園地から自転車を押しながら、手向山八幡宮の階段を上がってきました。
ここ東大寺の境内には、二月堂、三月堂、四月堂という由緒ある建物群があり
ます。ほんとうにお隣さんという狭い一角ですが、見ごたえたっぷりです。
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三月堂(法華堂)です。
ちょっと写真では判りづらいかもしれませんが、天平時代の堂(北側に寄棟造)
後から南側に鎌倉時代(入母屋造の礼堂)に付け足した珍しい建造物です。
屋根を見ていただければよく分かります。東大寺(天平時代)最古の建物です。
堂内に羂索仏で日本最古、高さ3.62mの本尊「乾漆不空羂索観音」、など
天平時代を代表する国宝仏を多数安置しています。堂内は少し薄暗いですが。
このお堂で毎年陰暦三月に法華会が行われることから三月堂とも呼ばれます。
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四月堂(普賢三昧堂)です。
三月堂の西側に建っている小さなお堂です。三間(約5m)四方で正方形です。
二月堂の舞台からは左前方に見えます。お堂の後ろにも少し紅葉が見られる。
二重屋根の形式を持つお堂は、室町時代の建物で、ご本尊は普賢菩薩像です。
毎年4月に法華三昧が行われるので、四月堂とも呼ばれています。
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二月堂・お水取り
全国的にも超有名でまた厳しい行、厳かな儀のちに荘厳な火の祭りでがある
お水取り行事が行われる本舞台の二月堂に上がる。参拝者は右側の石段を登る。
京都・清水寺の舞台のような廊下(廻縁)があり、ぐるりと一周できます。
舞台からの眺めは抜群で、正面に大仏殿、奈良の町並み、遠くに生駒山が
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旧暦の二月に(修二会(しゅにえ)行われることから、二月堂の名がある。
「お水取り」(05.3.9のブログ)は静と動、水と火のダイナミックな祭典である。
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で知り北の台所で湯茶の接待を受けたあと、奥にある展覧会場にいきました。
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参籠所は普段は立ち入ることのできない場所だけに、展覧会より参籠所の内部に
上がらせてもらえるのは、ラッキーと思いました。
が、展示された絵画を見てその考えを恥ました。
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参籠所の間仕切りである襖を取り払った会場には、お水取りの絵をテーマに
した作品が展示していた。作者の西桐玉樹は十数年間修二会を見学されて、
写生、習作を重ねられた上の、作品の数々が展示されているそうです。
鮮やかな色彩と力強い線が印象に残りました。
司馬遼太郎さんの挿絵を描かれていた、須田剋太さんの画風を思い出しました。
作品を見を終わったあと、開け放たれた縁側にでて大仏殿の景色など見る。
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二月堂の急な屋根付階段を、満ち足りた気分でゆっくり下りる。
お水取りの時、この階段を籠松明の炎を撒き散らしながら上がってくる
僧侶の姿を闇の中に見つけた時は、場内からどよめきが起こります。
クライマックスに向かう階段は、結構な段数があります。
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今日はやっと大会を睨んで長めの練習に取り組みました。
霊山寺までの往復7kmは5分ペースで、しっかり走って来ました。
本日の練習 14.0km 11月累計 115km
6~11月累計 1029.5km
「あぁ、ここは、こういうアングルで撮れば効果的なんだ」とか、自分の位置はどこであったらよかったのか。
どう切り取ればいいのかとか、学ぶことが沢山あります。
有り難うございます。
拝観料がいらないのが、不思議なほどですね。
裏参道の道がまた、いいところなので、明日アップします。