おばさんの料理教室

家庭菜園の野菜を使い皆で料理を楽しもう

おばさんの料理教室No.3687 豆板醤味の野菜炒め

2019年10月28日 | 日記

豆板醤味の野菜炒め 

 

①  牛肉を油、塩・胡椒で炒め味付け、終わる寸前で止め、取り出し取り置く。

②  野菜・ピーマン・玉ねぎ・人参・キャベツを塩・胡椒で味付けて炒める。

③  柔らかくなれば①の肉を加え炒める。

④  豆板醤・オイスターソースを僅かに加える味付け出来上がり。

豆板醤の辛味を薄めるのに、醤油・味噌で練り調整

豆板醤・・辛子味噌・そら豆・清酒で出来ている。

*オイスターソース・・牡蠣エキス・魚醤油・醤油塩

 

豆板醤豆瓣、まれに豆弁醤、トウバンジャン、ドウバンジャン等)は、ソラマメ唐辛子を主原料に作る中国発酵調味料である。

 

本来は唐辛子を入れずにソラマメだけで作ったものを豆板醤と呼び、辛い豆板醤を特に豆板辣醤(トウバンラージャン、繁体字: 豆瓣辣簡体字: 豆瓣辣)と呼んでいたが、現在では唐辛子を使った辛い物の方が多く見られる。豆板醤は二百数十年前に中国四川省で最初に作られ、現在も一大産地となっている。

特に省都成都市内の「郫県」の「県豆板醤」(ピーシェントウバンジャン、ひけんトウバンジャン、繁体字: 縣豆瓣簡体字: 豆瓣)は高級品として知られている。

唐辛子が多く含まれているためとても辛いが、加熱すると香りが加わる。四川料理等の中国内陸部での料理ではふんだんに使われ、食卓に上るメニューの多くが辛い品目で占められる。これは東南アジア南インド同様、現地の高温多湿な環境の中で食欲を増しかつ発汗作用を引き起こす料理で汗を流し、健康を保つためである。また本格的な四川料理には欠かすことの出来ない調味料のひとつである。

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おばさんの料理教室No.3686 青梗菜のスープ

2019年10月28日 | 日記

青梗菜のスープ

花芽は何でも良い、今回は青梗菜の花を辛し合えにしました。

*フランス料理では汁物全般をポタージュと呼んでいるとか。

 

① 鍋にバター・ベーコン・青梗菜・玉ねぎ3~4mmの  大きさ1/4個の薄切りを入れ炒め、しんなりしたらジャガイモ1個半3~4mmに切った物を加えて炒め、水400㎖・コンソメ顆粒1個を加え、柔らかくなるまで10~15分煮て、牛乳200㎖を加え、塩・胡椒で味を整え出来上がり。

  *ローリエ1枚ぐらい加えると香りが良い。

② 器に盛り、ナツメグ・ドライパセリをパラパラ。

青梗菜花芽のスープ 

 

① 青梗菜の花芽を摘み採り、洗い20~30秒熱湯処理し冷水で冷やす。

②を水切りして、味噌・からし・酢で合えて出来上がり。

*好みにより、半分すりつぶしたゴマを入れるのも。

*冷水に冷やすのは色止めアク抜き効果。

辛子調味料の配合例

*味噌・酒・砂糖小匙・粉からし(ペーストでも良い)を僅かの水で溶き野菜と和える。

 

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