おばさんの料理教室

家庭菜園の野菜を使い皆で料理を楽しもう

おばさんの料理教室No.2418 なすの鍋しぎ

2016年11月28日 | 日記

 

なすの鍋しぎ 

 野菜が高い中で、茄子が安く売っていたので、シンプルに胡麻油で・みりん醤油砂糖で炒めました。 

*好みで豚肉ピーマンししとうや・生姜を入れても調理法としては炒め煮で、水を入れず調味料野菜の水分だけで煮ることが多い。 

           

  鍋しぎとは、茄子を用いた日本の家庭料理(郷土料理)。栃木県ではあぶらみそという名で知られている。 

 茄子を縦に切り、練り味噌を塗って焼く「味噌田楽」を、江戸では「しぎ焼き」とも呼んだ。「しぎ」というのは、調理されたなすの形がに似ていることから、あるいは切り取った茄子のヘタが鴫の頭部に似ていたから、もともと「鴫壷焼」という鴫肉と茄子を用いる料理であったが、精進料理で肉を使わずに作ったものが普及したため等、諸説がある。 

昨年の昨日のブログ 

                       豚肉とキャベツの組み合わせ 

キャベツの美味しい時期となりました、電子レンジでしんなりさせ、その上に豚肉を焼いて乗せました。 

               

① ごキャベツを適当な大きさに切り。ビニール袋に入れ電子レンジでしんなりさせる。 

② 豚肉ステーキ肉を焼き、塩・胡椒・醤油で味を付ける。 

③ ①を皿に盛り、②をたれと一緒に天盛りして出来上がり。 

*野菜はホウレン草・ブロッコリー・チンゲン菜等季節の野菜。            

             キャベツの収穫開始

キャベツの収穫が始まりました、新鮮な物は甘く料理は洗って塩もみして甘酢や柚子で和えて大変美味しい。

 

                *柚子キャベツ

キャベツと柚子の収穫が始まり、キャベツを塩もみしてゆずと合わせました。  

①   キャベツを洗い適当な大きさに切る、塩を振り軽くもみ、重しをして数時間おいておく。

②   ①が塩辛ければ、水で洗い水分を良く切る。

③   ゆず皮を千切りにする。

④   酢60mℓ・砂糖・20g・昆布茶小匙1に②と3を混ぜて合わせ、一晩冷蔵庫に置いて出来上がり。

*大根や赤蕪・蕪でも良い。

柚子の果実は比較的大きく、果皮の表面はでこぼこしている。果実が小形で早熟性のハナユズとは別種である。日本では両方をユズと言い、混同している場合が多い。酸味は強く香りもある。無農薬栽培が比較的簡単、成長が遅いことでも知られ、「ユズの大馬鹿18年」など言われ、種から結実まで10数年掛かる。原産は中国で、飛鳥時代に栽培の記載がある。

現在の日本で栽培されるユズには主に3系統あり、本ユズとして「木頭系」・早期結実品種として「山根系」・無核(種無し)ユズとして「多田錦」がある。花ユズは日本原産とも言われるが、詳しいことは判らない。

熟したユズでも酸味が非常に強いため、普通は直接食用とすることはない。薬味としてではなくユズ自体を味わう調理例としては、果皮ごと薄く輪切りにして砂糖蜂蜜に漬けがある。果汁を砂糖と無発泡水で割ったレモネード、チューハイ、ユズから作られたワインもある。

コメント
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