*柚子の皮のジャム
先日収穫した柚子の皮を熱処理して、柚子ジャムを作りました。
柚子酢
柚子実を良く洗い横に二つに切り、手で汁をしぼり、塩5%になるように加え保存性を良くして、冷蔵保存する。絞り液はポンズやドレッシングに加えたりする。絞り汁はお湯・蜂蜜を加え好みの甘さで、レモネードで飲むのも良い。
ジャム
① 皮の部分は40分程煮て流水で4~5時間晒す、それを細かく切り、蜂蜜・砂糖を入れ炊きあげて出来上がり。
*余分なものは冷凍保存
*この様に柚子の皮は無駄のないように全部食用として使っています。
昨年の昨日のブログ
*柚子料理
今年は柚子のなり年、大収穫
柚子の果実は比較的大きく、果皮の表面はでこぼこしている。果実が小形で早熟性のハナユズとは別種である。日本では両方をユズと言い、混同している場合が多い。酸味は強く香りもある。無農薬栽培が比較的簡単、成長が遅いことでも知られ、「ユズの大馬鹿18年」など言われ、種から結実まで10数年掛かる。原産は中国で、飛鳥時代に栽培の記載がある。
現在の日本で栽培されるユズには主に3系統あり、本ユズとして「木頭系」・早期結実品種として「山根系」・無核(種無し)ユズとして「多田錦」がある。花ユズは日本原産とも言われるが、詳しいことは判らない。
熟したユズでも酸味が非常に強いため、普通は直接食用とすることはない。薬味としてではなくユズ自体を味わう調理例としては、果皮ごと薄く輪切りにして砂糖や蜂蜜に漬けがある。果汁を砂糖と無発泡水で割ったレモネード、チューハイ、ユズから作られたワインもある。
柚子の果実のうち果肉の部分をくりぬいて器状にしたものは「柚子釜」と呼ばれ、料理の盛りつけなどに用いられる。