野菜と花を育て美を眺め食を楽しむ
とうがらしの葉のおしたし『きごしょう』
先日、最後のピーマンと葉っぱを収穫しきごしょうを作りました。
木胡椒(きごしょう・きのしょう)とは、唐辛子の葉っぱのことで、葉とうがらしや、実の成るのが衰えた葉を料理します。スパーでも季節により木胡椒と名前が付けられ売られている。ピーマンを収穫していて葉っぱも採れた場合簡単に茹でて味付けして食べる。
① とうがらしの葉っぱを摘み取って洗い、煮沸水に入れ、しんなりしたら引き上げ、水で冷やし、水切り。
*たけたとうがらしの葉は、湯がいた後、水で晒しアクを充分抜くと苦みが取れる。
② ①を出汁や醤油で軽く煮て味を付け、火を止めて鰹節をまぶし出来上がり。
*とうがらしの収穫が終わり、捨てる事なく、栽培している者しか食べられない日本人の素朴な料理。唐辛子の品種で微妙に味が違う。
その他の作り方(完全な佃煮)
葉っぱ500gを茹で、冷水に2~3回晒す、水切りして、だし汁200mℓ・酒200mℓ・砂糖50g・薄口醤油150mℓで煮汁が無くなるまで弱火で焚く。
いよいよ秋本番・紫式部が我が家庭に
昨年の昨日のブログ
秋刀魚の生姜煮
いよいよ、秋刀魚の美味しい季節、生姜と簡単に煮ました。
① 秋刀魚5匹の頭と尾を切りおとし、内臓を取り除く。
② 生姜15gは千切りやすりおろして置く。
③ 圧力鍋に①・②を入れ、醤油40mℓ・酢40mℓ・砂糖大匙2・酒100mℓを加え15分煮る。
④ 火を止めて圧力が下がれば出来上がり。
バターナッツスクオッツシュを使ったカレー
バターナッツスクワッツシュ(かぼちゃ)を使うと甘味とルーを使わなくても、とろみが出て大変美味しく出来上がる。
① 鍋に人参・じゃがいも・玉葱を適当な大きさに切って、油で炒め、浸るくらいの水を加えじゃがいもが柔らかくなるまで煮る。
② バターナッツスクワッツシュを適当大きさに切り、茹でて、スプーンで中味をかき取り潰す。
③ ①に肉(カレーに適した肉)・昆布茶・コンソメ・カレー粉・②のバターナッツスクワッツシュを入れて、混ぜ合わせ、煮て出来上がり。
* 野菜は、オクラ・椎茸・しめじ・なすなどの野菜や好みによりにんにく・蓮根・蕪・ブロッコリー・牛蒡・青ネギ・ロリエー、肉はウインナー等も美味しい。黒コショウも好みで入れても良い。
* ジャガイモの場合は煮崩れないように大きめに切るか、小さい物のそのまま入れる
* 味付けは昆布茶・塩等以外特に使わなくても美味しく出来上がる。