野菜と花を育て美を眺め食を楽しむ
*葡萄を使ったゼリー
葡萄が美味しい季節となりました。簡単にゼリーをつくりました。
① ゼリーの素46g(市販品)・熱湯400mℓで充分溶かす。
② 粗熱が取れたら容器に流し、皮と種を除いた葡萄を入れ、固め出来上がり。
昨年の昨日のブログ
*モロヘイヤのおした
現在モロヘイヤの収穫が最盛期、色々な料理を楽しんでいます。
① 煮沸水に塩少々、摘み取ったモロヘイヤを入れ、再び沸騰したら、引き揚げ冷水で冷やす。
② 冷えたら、みじん切り。
③ 食する時にめんつゆ・鰹節をかける。
*モロヘイヤと納豆を混ぜて、熱いごはんにも美味しい。
保存は茹でて適当量(200~300g単位)を冷凍保存。
原産地はエジプト、古代の伝説にどんな薬を飲んでも治らなかった王様の難病がスープで治つたの伝説があり、クレオパトラが好んで食べた。
食物繊維は便秘・貧血・糖尿病・高脂肪・動脈硬化を予防する薬効がある。
*カボチャを使った『いとこ煮』
カボチャの収穫が始まったのでカボチャの料理を作ってみました。
① カボチャ600gを洗って一口大に切る。
② 小豆100gをたっぷりの水を加えて柔らかくなるまで煮て、ザルで水を切り取り置く。
*豆は大豆や丹波の黒豆・ツタンカーメンの豆等でも良い。
いとこ煮とは、小豆などを煮た料理で、各地に伝わる郷土料理で、栃木県・富山県・新潟県・山口県・京都長岡京市に伝わるものが知られている。素材を煮えにくいものから追々入れていくことから、「おいおい」を「甥甥」すなわちいとこにかけたものが語源や、カボチャと小豆は同じ甘い物同士で『いとこ』の関係とか。
北陸地方のいとこ煮・・・・根菜類(大根・人参・里芋・ごぼうやコンニャク・油揚げなどを煮たものに、あらかじめ下ゆでした小豆を加えて、味噌や醤油などで味付けしたもの。浄土真宗の開祖で、親鸞の命日である報恩講が営まれるが、その際の精進料理の一つ。
萩のいとこ煮・・・・少量の醤油を加えた昆布出汁で小豆を、形を崩さないように甘く煮たものに、かまぼこ・林檎・椎茸などを加えたもので、冠婚葬祭の際の料理として饗される。かまぼこや椎茸の入ったぜんざいのような感じで甘みは少なく会席料理の一品である。
京都長岡京のいとこ煮・・・元来は小豆とカボチャを煮て、醤油と味噌で味を付けるのですが、長岡京はそこへナスを入れる。
アナベル
アメリカノリノキ『アナベル』は、北アメリカ東部原産のアジサイの仲間です。アジサイやガクアジサイは日本原産種が改良されたものですが、近年、真っ白で非常に大きな花房のアメリカノリノキの園芸品種アナベルが人気を集めています。
鑑賞用のアナベルは、装飾花が多く手まり状になり、花房は直径30cmに達します。近年は、ピンク色のアナベルも見受けられる。
アナベルは、特別な管理をしなくても、毎年よく開花し、ほかのアジサイの仲間が、前年の夏に花芽がつくられるのとは違い、アナベルは春に花芽ができ、その年の夏に開花するので、冬でも剪定できます