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おばさんの料理教室

家庭菜園の野菜を使い皆で料理を楽しもう

おばさんの料理教室レポート No.21 野菜を湯がく、煮るの基本続き

2009年10月20日 | 日記
 先日、九頭竜湖の《道の駅》で、こいも・そうめんかぼちゃ・なめこ・食用菊を買って来ました。食用菊の色々の料理方法を教えて下さい。

3.アク抜き方法 
 酢水でアク抜き
酢でアクを出す物は、切り口が酸化しやすい牛蒡・レンコン・うど・やまイモなど
 塩でアク抜き
 キュウリ・なす・梅干しの紫蘇など
 筍のアク抜きと調理方法を別紙参照
       
2.野菜を煮る(味付け基本はさしすせそ)
野菜を煮る場合、味付けは調味料が美味しさを大きく左右する。
味付けの基本は、塩を先に入れると素材が締まり、砂糖がしみ込まなくなる。醤油や味噌を後から入れるのは香りを残すため、料理酒やみりんを入れる場合は、香りの成分が蒸発して酸味が少なくなるので、砂糖・塩の後に入れる。
*筍のアク抜きと料理方法
アク抜き方法
 鍋に適量の糠・皮をむいた筍に、充分浸かるように水を入れ、落し蓋をして約30分煮沸する、冷やし室温になれば、冷水につけてアク抜き
筍料理
①木の芽和え
 筍を適当な大きさに切り、山椒の葉をすりつぶした酢味噌で合える
②筍の刺身
 器に青紫蘇を敷き、筍5切れ、そ上に山椒の葉を天盛
③若竹
 出し汁で炊き、わかめ・鰹節・山椒の実で炊く
④炊き込みご飯
 米を洗い、筍の薄切り・アゲ・出し汁を入れ醤油味で炊く
⑤中華料理の炒め物

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