おばさんの料理教室

家庭菜園の野菜を使い皆で料理を楽しもう

おばさんの料理教室レポート No.25 鮒鮨の切り方

2009年10月23日 | 日記
*鮒鮨の上手な切り方
滋賀県の朽木の道の駅で、サバのなれ鮨のサンプルを楊枝で突き刺して食べようとした時、ふと感じました。サバのなれ鮨は卵が無いのですが、腹の部分が綺麗にご飯が詰まっつている姿でした。薄く切る時、常温ではご飯が潰れ、切れないのに、美しい姿に切れているのは何故か考えてみると、冷凍したものを切っている事が分かりました。それ以来冷凍したものを鮒鮨にも取り入れています。
おばさんの料理教室レポートで魯山人の鮒鮨の写真を掲載していますが、鮒鮨の卵が盛り上がっていますが、当時冷凍庫なんか無かったので、常温で切り、卵が崩れ、体裁を良くするため、卵を盛り上げた形跡の写真のように思えます。
鮒鮨の切り方と、漬けこんだご飯の美味しい食べ方 
*冷凍のまま切ると奇麗に切れる
①樽から漬かった鮒鮨を、冷凍保存する前に、ご飯で包み冷凍保存
②冷凍庫から取り出し、そのまま切ると綺麗に薄く切きれる
*漬けた、余分のご飯の美味しい食べ方
ご飯を四角い箱に詰め冷凍し、食べる時、冷凍のまま切れてるチーズの大きさに切り、チーズと挟み、レタスを敷いた皿に盛り付ける
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おばさんの料理教室レポート No.24 魯山人の生活の中の美『食』

2009年10月23日 | 日記
* 北大路魯山人の生活の中の美
友人の個展が京都であり、それと魯山人展を、おばさんの料理教室の一環として鑑賞してきました。当然、京料理も味わいました。
魯山人は自然を師として敬愛し、生涯をかけて日本の美と食を追求した、雅趣に富み、のびやかな美と鋭さの素晴らしい作品展で、至福の一日でした。
魯山人の言葉、食は料理の着物・・・私は鮒鮨を40年近く漬けていますが、魯山人の作品に鮒鮨の作品がありました。
我が家の鮒鮨の漬け方は、おばさんの料理教室レポート No.3(10月3日)鮒鮨の漬け方を参照下さい。
今年の鮒鮨は7月に漬け、食べ始めは正月です、匂いの少ない山椒入りです、食べたい方は連絡ください。
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