わが家の玄関先の鉢植えである。
銀杏は、かつてもっと大きな木でもう少しで銀杏がなるところを、隣の田圃の持ち主から、銀杏の葉っぱは繊維が固く田圃に悪いからやめて欲しいとクレームがあり、泣く泣く伐った際に小さな木を残したもの。
いつもはもう少し鮮やかな黄色になるのだが今年はいまいち。
南天は、かつて店をやっていたころ、年末になると地区を縄張りとしている組のアンチャンが、縁起物だから買えといってくるのを断っていたところ、年が明けてから、売れ残ったからと言って持ってきたので、二束三文で買ったいろいろ盛り合わせの鉢植えの中の一本。
その組も、大手の全国区とドンパチの末、死者を何人か出し、解散させられてしまった。
両方とも、20年ほど頑張っているが、こちとらに盆栽などの心得が全くないため、ただ植わっているという自然児。
根元に生えた草も、少し面白いので抜かずに共生させている。
こんな些細なものにも、それなりの歴史や想い出があるものだ。
<今週の川柳もどき> 07.12.9
再延長歳費は自腹なら許す
(国会一月半ばまで延長?
一日三億かかるとか)
そのたびに子を振り回す文科省
(やれゆとりだ、いや詰め込みだ)
金で買ううちは浄化は期待薄
(温室効果ガス排出量)
身内から根拠がないと声が出る
(ブッシュのイラン侵攻に対し
米機関核装備は放棄と報告)
それでもなお自由のための銃ですか
(米で相継ぐ乱射事件)
三蔵の足跡辿る投機熱
(中国の次はインドだそうです)
二割打者ではグランドに残れまい
(船場吉兆八割が偽装)
メールの授受、確かにあらかじめの設定など要りますから、正月の間にマスターされることをお勧めします。
ついでに添付文書(例えば、WORDによる)の授受とその編集機能をマスターされますと、パソコンから送られてくる原稿を、今なさっているように改めてタイピングする必要なくプリントの手前までできてしまいます。
なお、ここへ登録されました只今様のアドレスは「k4とdionの間のドッと(.)が抜けて」いますので、今後設定されますす折はご注意された方がいいと存じます。