<写真>は、六の日本脱出のイメージです。
「アッ、コラッ、待たんかい!」
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先週、甲子園大会が終わると秋が来るといいましたが、昼間こそ暑いものの、朝夕の風に季節の変化を感じます。
今年の夏は、結構刺激的で、今までより間口を広げてものを言ったりしてきました。おかげで、ある「天皇崇拝主義」の方から、「お前が今日あるのは天皇陛下のおかげだということが分からぬか。そんな奴は日本から出て行け」というご親切きわまりないご忠告を頂きました。
それも良いかも知れませんね。ときおり日本から亡命したくなることもありますし、それに、私のような年寄りが一人減ると、若い方のご負担が多少なりとも軽くなろうというものです。
しかしながら、それにつけても先立つものが必要です。
そこで提案ですが、私に日本退去をお勧め頂いた方、あるいはそれに賛同される方が、移住に必要な経費、並びに余生を楽に暮らせるであろう金額を全てご提供頂くというのはどうでしょう。
そうすれば、私の脱出希望、若い方のご負担の減少、それにいまだに戦争云々といってる爺ぃを追放することができるのですから、三方一両損ならぬ三方一両得の名案のように思うのですが。
あ、その前になんか外国語を習得しなくちゃぁ(汗)。
え~と、オーストリアはドイツ語か。
イッヒ、ゲッヘ、ガッハ、ゴッホ(いけそうだ)。
<今週の川柳もどき> 06.8.27
結局はポストほしさの寄せ集め
(安倍支持への雪崩現象)
厚紙によく耐えている薄い紙
(北越。王子のTOB進まず)
暗記した文句尻切れ宙を舞う
(冥王星外される)
爺婆は昔からハンカチ王子
(汗はハンカチと決まっていた)
秋空に聴く水色の三拍子
(『水色のワルツ』の高木東六氏逝く)
ヤモリが逃げるとその家を守るものはいなくなるなあ。
写真のものは2センチぐらいの子供です。
彼らの一番のお気に入りは、台所の蛍光灯近くの網戸で、そこに張り付いていて、近寄る虫をパクリ。その瞬間は実に素早い。
ちょっと困るのは、2~3センチの子供たちが、どっかから家の中まで入ってくることです。
先般もそれを見つけ、つぶさぬようにティッシュで静かに捉えて、屋外追放の刑に処しました。
写真のものはガラス戸に張り付いたものを裏からとったものですが、二枚目にはまんまと逃げられました。