六文錢の部屋へようこそ!

心に映りゆくよしなしごと書きとめどころ

【速報】山本太郎さん、干される!!

2011-05-27 02:05:44 | 社会評論
                  
             文科省前のデモに母親たちと参加する山本さん

 俳優の山本太郎さんは、かねてよりそのブログで反原発を主張し、最近は文科省の子どもの被曝基準をめぐる措置に反対するデモにお母さんたちと一緒に参加したりしています。
 その山本太郎さん、7~9月に出演予定でその準備を進めていたTVドラマから突然の降板を言い渡されました。その理由は明らかにされないままだそうです。
 本人も、事務所も、圧力の存在をほのめかしていますが、他のスタッフに迷惑がかかるからと、今のところどの局の、どういうドラマかは明らかにしていません。

 電力、官僚、メディアの連携プレイですね。
 対抗策とし、電力会社のコマーシャルを一切禁止すべきでしょうね。
 
     http://www.cinematoday.jp/page/N0032608
コメント (19)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 悲劇を『ロミオとジュリエッ... | トップ | 旅に出るということ »
最新の画像もっと見る

19 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (九条護。)
2011-05-27 08:38:37
ドラマのコンセプトが変わっただけかもしれません。山本太郎なんて、演技力もないし、大した俳優じゃないんで、他のいい俳優さんが見つかって変えられただけじゃないんですか?本人も事務所も言い訳しているだけじゃないんですか?
そもそも、反原発活動自体が、山本太郎さんにとっては売名目的かもしれません。
薬のネット販売規制の時と同じで、証拠もないのに、憶測(うわさ)だけで物を言うのはよくないと思います。
返信する
Unknown (さんこ)
2011-05-27 08:58:30
31日、火曜日、この地方の有志で、原発をやめようという趣旨のアピールを、もって県庁へ行きます。

私の飼い主は、このところ体調不調ですが、友人が
行く人がいなくて困っているというので、記者クラブというところへ、枯れ木も山の賑わいで、ついてゆくことを約束しました。

 この国の将来を考えると、売名行為といわれようがなんと言われようが、何かのアクションを、せずにはいられないというのがわがかいぬしのおちょっこちょいなところです。子や孫に、毒だらけの国土を残すわけにはいかないと。
返信する
Unknown (元部平憐)
2011-05-27 10:14:49
 何をもって「九条護」と名乗るか判らない元「N響ファン」さん。
 アナタにふさわしいのは、品性下劣、醜状放縦、冷酷非道! このブログを汚すのは止めなさい。
返信する
Unknown (bb)
2011-05-27 10:39:09
山本太郎さんを支持します。そのむかし、「ダンス甲子園」での下品きわまりない裸踊りの印象はいまだ消えませんが、子どもたちに20ミリシーベルトはNO! というのは上品・下品以前の[常識]だと認識しているからです。
返信する
Unknown (Tです。)
2011-05-27 11:54:35
山本太郎さんは「光る雨」にも出演していましたね。完全に脱原発に舵を切っている訳でなく、「白紙」という表現でとどまっているうちは、このようなグレーなことがいろいろあるのでしょう。
返信する
Unknown (九条護。)
2011-05-27 12:48:34
山本太郎は、かつて以下のように発言して問題になりましたね。日本の国益を考えて行動している人ではないのではないですか?

竹島を韓国にあげちゃおうと発言の山本太郎
http://blog-imgs-31.fc2.com/c/a/h/cahotjapan/melto104.jpg

また、最近も、山本は4月にツイッターで「黙ってテロ国家日本の片棒担げぬ」と宣言、反原発デモにも参加していた。
と報道されました。

テロ国家日本、とは、どういう発言でしょうか?

撮影現場で行儀が悪くて、降板させられたのではないですか?こんなテレビにあまり出てない売れない俳優より、ワイドショーで盛んに反原発を主張している芸能人がいますよ。どうして、あの人たちは降板させられないのですか?

今日のツイッターで山本は、けいこ不足を感じたので、芝居の稽古に集中する、と書いていますが、俳優とか女優とかいう人たちは、役になりきってしまって、他のことは考えられなくなるのでは?稽古しない役者が降板させられるのは、当然ですよね。
返信する
Unknown (只今)
2011-05-27 17:06:25
 国家による弾圧、迫害を「国家テロ」と言いますが、
国家が故意に見逃す場合もそれは含まれると思います。
 こうしたことって、この国にありませんか?
返信する
Unknown (九条護。)
2011-05-27 23:48:37
山本ツイッターやらないと言ったのに、ツイッターで「事務所辞める」って書いてじゃないか。ほんと、いい加減な奴ですね。
事務所やめてお好きにすればいいでしょう。ちなみに、今回の一件は事務所は否定してるそうですので、山本の売名行為だったようですね。
返信する
Unknown (六文錢)
2011-05-28 01:31:24
 俳優が役を降ろされる場合には二つの理由が考えられます。
 ひとつは健康上の理由です。
 もうひとつはスキャンダルです。

 さて、山本氏の場合はどうでしょう。
 不幸にしてこの二つがともに当てはまるのです。

 そのひとつ、電力会社やその広告宣伝費に尻尾をふっているTV局は、この時期、反原発を口にするのみか、2度3度にわたって街頭デモにまで参加するのは深~いビョーキにほかならないと判断したのです。

 もうひとつは、電力会社やTV局の無言のタブーに背反するという行為はそれ自身とんでもないスキャンダラスなものだと判定されたのでした。

 ようするに、電力会社やYV局にとっては彼らに盾つき、ましてや街頭行動に出るなど病的で不道徳な行為であるという常識がまかり通っているのです。
 子どもたちの命を守る運動を、「売名行為」と決め付ける電力会社の株主さんの視点も、その立場にあってはまさに「正当」なものかもしれません。

 ここで、山本太郎氏の関わった問題の最新情報です。彼の参加が、」子どもたちの安全を守るために一歩前進に力をもたらしたた経緯が記されています。特に後半は重要な内容を含んでいます。

<楽天 エンタメ・ニュースより> 
 山本は、27日21時半ごろのツイッターで、「事務所辞めました!今日。これ以上迷惑かける訳いかないから。辞めるな、と社長、スタッフの皆さん何度も引き止めて下さった。最後には僕のわがままを聞いて貰いました。13年もいたSISは正義感強く情に厚い事務所。もう関係ないから事務所への電話しないでね。他の役者に迷惑かかる(原文ママ)」と報告した。
 福島第一原発で起こった原発事故のあと、「 反対。って言うと、芸能界で仕事干されるんです、 御存知でした?でも言ってやります、反対!」と山本は、脱原発を自身のツイッターで声高に訴え、デモに参加するなど原発反対運動を続けてきた。
 福島の子どもたちを疎開させるべく立ち上げられたプロジェクト「OPERATION KODOMOTACHI」では、7分以上にわたるメッセージを送り、23日には文科省の前で、福島県の親たちとともに、福島県の学校に通う子どもが受ける放射線量を年間1ミリシーベルト以下にするように訴えた。 
 文科省前で、「何も行動しなければ、僕は自分を許せない」とわれわれの取材に応える一方で、長年所属してきた事務所に対しては、「たくさんの役者さんが所属している事務所なんで、あまり迷惑はかけたくないんですが……」今は見て見ぬふりをしてもらっている状態なんです。本当に感謝しています。と複雑な気持ちを伝えていた山本。今回、ツイッターで、原発発言が問題となりドラマがなくなったと告白したことが波紋を呼び、事務所まで取材攻勢の電話が及んだことで、「これ以上迷惑をかけられない」という気持ちになったのだろう。
 27日、文科省の高木大臣は会見を開き「福島県の学校に通う子どもが受ける放射線量を年間1ミリシーベルト以下にすることを目指し、毎時1マイクロシーベルト以上の線量のある学校に対しては費用の支援もおこなう」と、発表した。23日、山本太郎とともに文科省前で20ミリシーベルト問題を訴えた「子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク」代表の中手聖一さんは、「本当に小さな小さな一歩ですが、皆さんの力が、国を動かしたと思っています」と声を震わせ、孤立無援の状態でも、声を上げ続けた山本に、「福島出身でもない山本さんが、わたしたちと一緒に声をあげてくれたことは本当に心強かった。わたしは彼に、勇気を出してくれてありがとう、と言いたいです」と語った。


返信する
Unknown (九条護。)
2011-05-28 08:46:42
竹島を奪われた島根県の漁民の無念さを理解できず、「あげればいい」などと発言する方に俳優業は無理でしょう。

豊かな漁場を失って、廃業された島根県の漁民の方々、韓国船に拿捕、銃撃された漁民の方やその家族、その方々は、山本の発言を聴いてどんなに傷ついたことでしょうか。

島根の漁民の方々は、福島や茨城の農業、漁業従事者と同じではないでしょうか。山本はどうして、島根はよくて、福島は駄目なんでしょうか。

また、役を降ろされたという事実自体を事務所が否定していること、はどう考えるのでしょうか。そもそも、「降ろされた」と言える程度に契約が煮詰まっていたのでしょうか?単に構想、オファーの段階に過ぎなかったのではないでしょうか?とするなら、降板ではありません。(婚約破棄と言えるほど深い関係ではなかった、単なる友達のつもりの付き合いを一方的に勘違いされた、という例)

俳優が役を降ろされる場合には、その二つ以外にも、例えば、①脚本の変更、②相手役として予定していた俳優が交代になったため、キャスティング構成を変えざるを得なくなった場合、③製作費が増加、削減された場合、④相手役が制作に参加できる日程が変更になって、山本の制作に参加できる日程とがかみ合わなくなった場合、なども考えられます。
そのような事情があったのではないでしょうか。

返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。