*写真 上は、岐阜公園内の電飾から
下は、愛知芸術文化センターの12階付近
梅雨が比較的長く居座った分、暑くしなきゃあ損だぐらいにお考えになったお天道様は、立秋後といえども容赦ない熱気を振りまいていらっしゃいます。
おかげをもちまして、私どもの住まいいたします片田舎におきましても、二日連続で日本一の暑さを記録するという栄誉に輝いたのでございます。
*8月10日 揖斐川町 39.1度 *11日 岐阜市 38.4度
一説に依れば、やはり地球温暖化によるものだそうですが、これまでの低開発国が頑張り出すことを考えると、この温暖化、そう簡単に収まりそうにはございません。
ということは、この温暖化による環境の変化に、どう人間自身が適応して行くのかといういたちごっこになりそうな気配です。
自らの欲望によって環境を破壊し、その破壊した環境に適応しなければならないというのはまことに業の深いことでございます。
「業の深い」はいささか仏教的な表現でしたので、今度はクリスチャンの方にもサービス。
これが人間の原罪とでもいうのでしょうか。
それはさておき、まことにもって暑うございます。
皆様方におかれましても、くれぐれもご自愛を。
ぁ、そうそう、赤子など車に残したまま、パチンコなどにお励みになることは厳にお慎みなさいますよう申し添えます。
<今週の川柳もどき> 06.8.13
もう安倍と決まり政局しらけ気味
立秋やライオン丸は過去の人
(もうすっかり首相気取り)
イスラムは殺せと是認する決議
(国連イスラエル侵攻を実質追認)
社員無くそれでも会社ある不思議
(パート、派遣、偽装請負)
負け組を勝ち組どもが奪い合う
(製紙、メンズなどの吸収合併騒ぎ)
行く末は虐待が待つ長寿国
(東京、老人ホームさくら苑)
年寄りの多趣味元気である証拠
(ゲートボール人口三分の一に)
半分は渋滞にいるわが休暇
(今年も・・)
雷神がヘソ出す娘(こ)らに奮起する