土曜日、所要のついでに近所の「マイお花見ロード」を通る。
2、3日前にまだ二分咲き位かなと思ったので、まだまだだろうと思ってきてみたら、もう八分咲きぐらいで驚いた。
「世の中は三日見ぬ間の桜かな」などといい、世の移ろいの早いことをいうが、その比喩のもとになるだけあって桜の変化は早い。
しまった、一眼レフを持ってくるんだったと思ったが、引き返すほどの熱意もない。
しかたがないので、手持ちのガラケーで写した次第。
ところでもう何年も、いわゆるグループでのお花見というのをしたことがない。「華の宴」とはとんと無縁なのだ。
私にとって桜は、その時々の思いを胸に一人で観て歩くものになっている。しかし、せっかく咲いているもの、その樹下を目を伏せて歩くことだけはしたくはない。
2、3日前にまだ二分咲き位かなと思ったので、まだまだだろうと思ってきてみたら、もう八分咲きぐらいで驚いた。
「世の中は三日見ぬ間の桜かな」などといい、世の移ろいの早いことをいうが、その比喩のもとになるだけあって桜の変化は早い。
しまった、一眼レフを持ってくるんだったと思ったが、引き返すほどの熱意もない。
しかたがないので、手持ちのガラケーで写した次第。
ところでもう何年も、いわゆるグループでのお花見というのをしたことがない。「華の宴」とはとんと無縁なのだ。
私にとって桜は、その時々の思いを胸に一人で観て歩くものになっている。しかし、せっかく咲いているもの、その樹下を目を伏せて歩くことだけはしたくはない。