六文錢の部屋へようこそ!

心に映りゆくよしなしごと書きとめどころ

あんたイッタイなに撮ってるの?

2023-08-27 11:15:53 | 写真とおしゃべり
 この歳になると、10日も日記やブログを書かないと、「あいつもとうとう逝ったか」とか、「もう表現する能力もなくしたのだろう」と思われるのは致し方ない。
 この間、実は他の用件で多忙だったのでなにも書かなかったのだが一応、生きていることを立証するために、どうでもいいことを書いておこう。

 外出した折でも、あるいは自宅でも、これはという折には割とこまめにスマホの写真を撮る方である。ちょっときれいかなと思うものや、ある種の情報を含んだものは文章とともにSNSやブログの記事にする。
 もちろん、使われない写真も数多い。

 放おって置くとやたら写真が増えるので、時折整理をする。その時点で、自分で撮っておきながらなにを撮したのかよくわからないものもある。

 撮した日時やだいたいの場所は記録で特定できるので、それを頼りに想起する。なかにはできないものもある。
 徒然に、それらを書き出してみた。

           

 最初はこれ。なに撮したんだろうなァとよくみたら、川辺にいたお歯黒トンボだった。
 距離があったためこの大きさ。目を凝らさないとわからない。

     

 次はこれ、なんかグロテスクなドテッとした形。これはすぐわかる。子供の頃から田舎でよく見かけていたから。
 以下のようなお茶の実である。
 ところで、このお茶の実って、なにかに用いることができるのだろうか。
     


          

 これは見ての通り、コイル状の散水ホースのようだ。面白いと思って撮ったのだが、どこでだったかがもい出せない。多分かつての散歩の途中。

          

 単なる草むらを撮したもののようだが、よく見ると黒猫がいる。これも距離が遠い。動き出さないかと待ったが、全く動かず、こちらが根負けしてその場を離れた記憶がある。

          

 これはつい前日、自宅で撮ったものだ。狙って撮ったわけではなく、気がついたら写っていた。どうやら誤ってシャッターに触れたらしい。
 それにしてもなんなのかがわからない。そこでSNSに載せて「なんでしょう?」と尋ねたら、蛍光灯を包む紙の筒っぽではとの示唆が。
 うむ、そういえばその近くで物を探していたとき、近くにスマホを置いた。そのときにシャッターに触れたのだろう。
 指摘を受けて、改めてその場所を確認して収めたのが下の写真。
          


          

 最後も誤ったシャッター操作の結果だと思うが、なんのヒントもないし、さっぱりわからない。私の解釈では、太古の昔、宇宙創生のビッグバンに立ち会った折、その一隅を捉えたものだと思っている。

 

 
 
コメント
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