クーチミラン

根を、張るときと花の咲くとき

「なんば歩き(走り)」のことが今日また、「子ども科学電話相談」で

2024年08月25日 | ブログ

先日も「子ども科学電話相談」(NHKラジオ)で「なんば歩き(走り)」のことが取り上げられていました。先日のは、現在の受付分に先生が答えておられたのですが、今日のは15、6年前に相談があったものを録音で流されていました。そして、当時、その質問に答えられた先生と、質問を寄せられた当時小学生だった方がスタジオにお出でになっていました。その小学生は成長されて今は研究者として働いておられるとの事でした。質問は何れも人の身体、歩き方についての疑問で、何故、人は、歩くときに同じ側の手足でなく別側の手足が同時となるか、についてでした。私はつい先日、このブログに付き合って戴いている方からのコメントで初めて「なんば歩き(走り)」なるものを知りましたが、偶然に、この夏、2回もその事に関する放送があったのは実に不思議なことです。そもそもは、今回の私の手術の為の入院で、リハビリ時に歩き方を完璧に忘れ去っていて全く、足を前に出せなかったことによります。どう努めても不可でした。歩き始めると右足と右腕が同時に前に出てしまっていました。それを通常の歩きに戻すのに相当な時間と頭を使うことになっていました。(徳島)阿波おどりはどのような理由で「なんば歩き(走り)」になったのでしょうか。江戸時代の慣習が其の侭ひきつがれているのか、それとも健康上の理由からでしょうか。