2題
1.なかなか、良い感じ
昨日午後3時前、1匹のツクツクボウシが鳴きました。時間は極めて短かったのですが、鳴き止んだ直後に今度はシジュウカラが啼きました。双方の声といい、その引き継ぐタイミングといい何とも良い感じでした。
2.やはり私は、超肥後モッコス
先日、葡萄園を訪れました。ビニールハウス内での栽培です。ハウスに入って直ぐ目に止まったのは地面に置かれた色とりどりのバケツで、降りしきる雨の滴を受け入れていました。バケツ内の水に当たって出来る多くの模様も面白かったのでカメラを取り出しました。(下に添付写真)
ハウス上部には商品とされる立派な葡萄が所狭しとぶら下がっていました。
店の方が妻に言われたそうです。「ご主人はバケツを撮っておられました」と。通常なら垂れ下がる葡萄に感激してそれらを写す筈、との思いがその方に存在しているのだと思います。
それはそうです。それが当たり前です。
やはり私は自分でも理解不能の肥後モッコス。
今日からいよいよ本番 徳島市
現地の天気は今日午後、降水確率が50%を超えているようです。折角の開幕日なのに踊り子の皆さんも観衆の方々もそして、主催関係者などなどとても残念な思いをしておられることだと思います。少々の降雨なら実行されますので、せめてそれを願っておられるはずです。1年間の苦労もこの日のためのものですから。
ところで、兵庫県在住で私より6、7歳年上の男性で写真をこよなく愛されている方は今年も阿波おどり撮影のため同地を訪れておられます。毎年、本番前日の11日の前夜祭から踊り最終日の15日まで滞在されます。
具体的なことは私は知りませんが、私が初めて阿波おどり撮影で同地を訪れた年よりも、うんと以前から、そして私の足が遠ざかっている最近も絶え間なく踊りを追い続けておられます。
フィルムからデジタルに変わっていますが、何れの場合もカラー撮影には変化ないようです。
私が街中の道踊りを主な被写体にしているのに対してその方は、前夜祭のような華やかな場面となる踊りが狙いのようです。全ての有名連の優れた踊り子さん達が一同に会されてのショーですので撮影はさぞかし、忙しいものと想像しています。
永年に亘る阿波おどりとの関わりで数多くの「連」とも親しくなっておられますのでシャッターチャンスも多い筈です。
話は飛びますが、予定通りに開幕するなら本日午後7時のNHKTVニュースのエンディングでは数秒間、中継があるはずですが果たして・・・・。
壊れたPCプリンター
インク吸収体が満杯となって遂に、動かなくなったPCプリンター、それ以降毎日、復活に期待して修理に挑み続けてきました。
スイッチを入れたり切ったり、機械に着いているボタンをいろいろと押してみたりを繰り返しました。そして昨日は分解出来る所まで分解してみました。ネジが殆ど着いてないのでどのようにしてカバーを取り外すのか、も不明でしたが、挑戦している内にそれは“力”で解決出来ることがわかりました。“技術”ではありませんでした。
そかし、カバーは外せても中の仕組みは到底、素人の私が手を出せるものではありませんでした。インク吸収体と思われる部分は綺麗に掃除しましたが、何が何だか分からない配線ばかりで手の付けようがありませんでした。諦めてカバーを元に戻しました。“力”で。
以前は直ったこともあったのですが、今回はこれで完全に諦めて廃棄を決めました。人間で言えば老衰死とでも表現すべき現象でしょう。
1.黙祷1分間の意味
今日も又、1分間の黙祷を捧げます。8月6日と本日9日の原爆投下時刻にTVかラジオの音声に添って毎年、その都市の方へ向いて頭を下げています。
そこで不思議なのが私の地域での住民に向けた案内です。防災無線を使用して行われますが黙祷の時間が短いのです。計ったことはありませんがおそらく、30秒くらいだと思います。
そもそも、1分間の意味を知りませんので何とも言えませんが、30秒には何となく違和感があります。
2.いよいよ、本日から徳島の夏が・・・。
鳴門市で今夕から幕を開ける徳島阿波おどり。以前なら私が同地へ向かって旅立つ日です。徳島市の宿に荷を置いて必要な物のみを背負って鳴門へ移動していました。
当時は開催は2日間で有料演舞場は1箇所のみでしたが、その後、3日間に増え更に、隣り合わせにもう1箇所出来ました。今は、前夜祭も行われているようです。
徳島市から数組来られる有名連の演舞は流石に見応えがありました。
私のこの地での最大の楽しみは食事の代わりとしていた某有名メーカーのアイスクリームでした。たまたま見つけたのですが価格も安く感じました。500ml物を一気に食べ尽くしていました。(心臓に良い筈がありません)
スライドショー実施での課題
あと2、3コマの写真を追加してフォトストーリーを完成させたいと思っていますが、最大の課題があります。ショーのエンディングで画像とBGMを同時に終わらせる事です。(これは私自身の欲に過ぎず、BGM無しなら何の苦労も生じないのですが・・・。)
画面の切替については所要時間を設定出来るようですが、スライドによって長短を付けたいし且つ、1画面の中でもアニメーションを適用した数個の写真やテキストを盛り込んでいて、しかも画面ごとにその数が異なりますので、そこまで設定するのは気が遠くなります。そもそも、利用させて戴いているソフトがそこまで設定出来るようになっているのかも現段階では把握出来ていません。
そして仮にそれが可能であっても、画像を切り替えたりアニメーションを表示するのは私の手作業であるクリックによることにしていますので、どの時点でクリックするのか、の問題も発生します。
これまで何回か挑戦してみましたが、勘に頼る以外になく確実性が保たれません。
本番の期間は約1週間、それも1日何回も映写することになるはずです。11月までに何処まで問題点を解決出来るか試行錯誤が続きます。
「お泊まり会」撮影での課題克服
昨年の「お泊まり会」初日の夜のキャンドル灯し行事では撮影法が分かりませんでしたが、その後検討を重ねてきた結果、今年は一応、成功したと思っています。
その撮影ではキャンドルの光を活かしその雰囲気を壊さずにポートレートを1人ずつ撮影することが絶対に必要でした。
昨年、1コマを撮影した結果、灯籠を持つ子どもの顔に大きな影が出来、到底、私自身として許せるものではありませんでしたし、その子が成長した後、その写真を見たら怒るだろう、とさえ想像しました。その事からその時はフラッシュを焚いて撮影をしましたが、当然のことながらそれではキャンドルは何の意味も持たない結果となりました。
今年の撮影法にあと一工夫を咥えたらもっと良い写真撮影が出来るような気もしますが、実験をしてみないと何とも言えません。、
贈呈2題
1.「お泊まり会」写真
写真、全てを贈呈しました。保育園から喜んで戴いているようで安心しています。園としても大きく園児の顔を捉えられるなどとても良い写真を撮られる方がおられるようですし、当日も何人かの保育士さんがカメラを子ども達にむけておられましたので私の作品よりも価値あるものが多くあるはずです。
子ども達の全行動の中で保育士さんが見逃されたり、気づかれなかったりした隙間を私が埋めたのであればそれはそれで意味を持つだろうと、思っています。
2.スイフヨウの苗
我が家の近くにある金融機関に勤められている方がスイフヨウに関心を持たれたことから、苗7本を差し上げました。これまでの経験では差し上げてもなかなか、育たないことが多かったことから今回は特に、注意しました。生えていた場所から採取して8日間、様子を観てきて安心できる状態でしたのでプレゼント可能となりました。
苗は大小取り混ぜましたので花が観られる年ももしかすると異なるかも知れません。
ツクツクボウシ
猛暑の真っ只中というのにもう、ツクツクボウシの鳴き声を聴きました。先日の「お泊まり会」の初日7月30日、山の施設で1匹が鳴きました。 今年初めてです。
そして昨日、自宅で午後3時くらいから3回、時間をおいてやはり、1匹の声が聞こえました。妻の話では上記の期日に自宅でも聞いた、とのことでした。
涼しさが出て来る秋近くがその時期だったはずですが、今回はどうしたことでしょうか。
ミンミンゼミ
昨日、部屋にミンミンゼミが入っていた、と言ってその死骸を持ってきました。その前日の窓開放中に迷い込んだのだと思われます。(写真)大きさは頭部から羽根の端まで3.5cmでした。
私が子どもの頃はこのセミが先ず鳴き始め、当分の間、ひとり舞台だったのですが、何時の頃からか鳴き声も姿も観なくなってしまいました。昨日は何十年ぶりかの対面でした。