小さくしたユズの枝を袋に合理的に収めるには1本、1本をなるべく一直線の形に保つ必要があります。横に張り出した枝や曲がった枝、無数に付いている強く長いトゲはそれを妨げて袋の中に無駄な空間を作りだして仕舞います。その対処法として剪定ばさみ、電動丸鋸、鉈、更にはインパクトドライバーまでを用意して作業にあたりました。インパクトドライバーは枝を固定させる為に使うのですが、それを使用しなければ枝を持つ左手が電動丸鋸の刃の直ぐ横の位置になりますので危険を隣り合わせにすることになります。1つ間違えば重大なケガを負いますので電動丸鋸はなるべく使用しないように力め、その代用として鉈を試みました。しかし、やはりそれでは円滑な仕事にはなり得ず、結局は前者多用となってしまい剪定ばさみ、電動丸鋸が主役となりました。この作業で今季のユズ処理は全て終了となりました。
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