クーチミラン

根を、張るときと花の咲くとき

皇居勤労奉仕、再び。私にとっては最後  その5

2018年05月19日 | ブログ
猛反省!! “田舎者”との誹りを受けても仕方ない対応
本当に、本当に心の中で恥ずかしい思いをしています。私達の団員全員がそうだった、と思います。しかも今回が2回目の奉仕となった人達が団員の約半分も存在し私もその当事者ですが、全く、あることに気が付きませんでした。失態の内容については団の他の方々に差し障りが生じるかも知れませんので敢えて省略しますが、今でも悔やまれてなりません。その時は気づかなかったのですが前回も同じ場面で同じ反省を私はしていたのに、その事を完璧に忘れてしまっていました。他の4団体は全てちゃんと行っておられたのに。私はその様子を目撃していたのに何も感じず相当の時間が経過した後やっと、前回での反省を思い出すという体たらくでした。正に、“田舎者”との誹りを受けても仕方ない、言い訳できない恥ずべき対応でした。最後の奉仕がそういう締め括りになったことは返す返すも残念ですが、もう、どうにもなりません。今後、奉仕に行かれるとの情報に接する場面が出てきたら、その反省点をアドバイスしようと思っています。

細々、厳しくても仕方ない
今回の勤労奉仕では前回と一部、異なる部分もありましたが殆どが同じでした。宮内庁職員の方々は奉仕者の体調不良・ケガ・病気・事故などをとても心配しておられました。日常、自由気ままに過ごしている身にとっては宮内庁による指示・指導などの内容に「なんでそこまで細々と(厳しく)」と思うことも多々ありましたが、しかし反面そのことが守られなかったらどうなるか、に思いを至らせたときやはり、それは遵守しなければならないことだ、との結論に至りました。そうでないと乱れ始めたら際限なく乱れ続けて収拾がつかなくなります。   

白バイでの先導役 
宮殿での作業の休憩中、1人の警察官に会いました。白バイ隊員であることはその服装から直ぐに分かりました。その日は日、中、韓の首脳会談に訪れている中国首相の李克強氏が天皇陛下とお会いされる日でしたので、そのことを尋ねました。「今、会われています。私が先導してきました」との返事が返ってきました。世の中の大きな動きを目の前で感じ流石、東京との思いが湧きました。

対称的な姿
奉仕のこの時期は叙勲の時でもあります。前回もそうでしたが私達の作業中、大型バスに乗り着飾った叙勲の対象者ご夫妻が入ってこられます。私達は作業着姿で箒やちりとり、ゴミ入れ、リヤカーなどを持ったまま直ぐ近くで視線をその方達に注いでいました。

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