ツユクサ その後も草取りに極めて協力的でした

昨日、一応、広い面積を対象とした部分の草取りを終了させました。小高く盛り上げた廃棄草の山が更にその高さを増して、その奥の光景が目に入らないほどに積み上がりました。あと３カ所ほど気になる場所が残っていますがそれらは今後、気が向いた折に実行します。今回の草取りでは色んな特色をもつ草に気づきましたが、ツユクサは特筆すべき存在で常に私の作業に協力的でした。労力・時間がどれほど節約されたか分かりません。少し、考えが変化したのは“天敵草”でした。これまで最も印象悪かったのですが、それを上回るものに出会いました。地上を蔓で伸びていく草ですが、それが成長したものは蔓というより葛と言うべき直径の大きさで、しかも辺りの物に、まるで蛇が巻き付いたようにして育っていました。従って手で引っ張っても決してその葛を切ることは出来ませんでしたし、解くことも出来ませんでした。丁寧に１巻きづつ解いていくしかありませんでした。それでも草なのでしょう。今朝から隣地の、家屋解体後の跡地の草取りが始まりました。更地になってからそう時間は経過していませんのに見るに耐えない状況に陥っていました。業者にお願いして砕石を搬入して戴くことにしています。ただ、それでも草は生えてくるそうです。除草シートを使うことも当初は考えましたが費用が嵩むことから没にしました。