クーチミラン

根を、張るときと花の咲くとき

手術当日

2024年07月01日 | ブログ

手術当日の朝食は米飯でもパンでもなく、流動食としての飲み物125ml容量の2パックとなっていました。シャワーを浴びた後、内科医師の方の問診を受け、同病院の売店で購入した、手術する人に求められていた200円ほどの詰め合わせ用品を私の病床に来られた関係者の方に預けました。脚の血栓予防ストキング、パンツそれに紙おむつでした。その後、薬剤師の方もお見えになりました。暫くして、看護師の方がお見えになり、手術着への着替え、専用パンツへの履き替え、血栓予防ストキング着用を行いました。右手首近くで点滴も始まりました。ここまでは自分の病室でのことです。点滴をしながら徒歩で、同じフロアーに在る手術室へ。予定では13時30分が手術開始だったのですが10分早まりました。手術室に入ったところに男女1名ずつの関係者が立っておられ、私の名前、生年月日、それに何の目的で手術をうけるか、のお尋ねがありました。その後、更にもう1カ所の扉を通って、いよいよ手術のベッドへ向かいました。ベッドに横たわると担当医師の方がご自分の名前を名乗られ、「今から麻酔薬を注入します」と告げられました。全身麻酔です。その案内を耳にして直ぐに私は眠りに落ちたのでしょう、その後のことは一切、分かりません。

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿