沖縄のダイビングショップ「リフィー」

沖縄の少人数制ダイビングショップ「リフィー」の海日記、ログ

コブシメのバトルモード

2010-09-11 | ダイビングライセンス取得
今日は奥武島へダイビングライセンス取得コース。
まさに夏って感じのいいお天気になりましたよ。

ゲストのほうも浅場のスキル練習はばっちり。
そしていざダイビング~。

潜っても余裕の表情。

あれっ、昨日と同じ人のような気が…。

ハナブサイソギンチャクの中には、
尾鰭がきれいなイソギンチャクエビ。

フカフカの海草の中にはイソギンチャクモエビ。
そう、ポイントは「モ」ですね。

スケスケなオシャレカクレエビには思わず目がテン…。
これはなんなんだーって感じになってましたけど。

タイガースカラーのヒレナガスズメダイの幼魚。

イットウダイはビシッと整列中。

そして子供もコブシメも2個体発見。
気が付いたら目の前に~。
イマイチな透明度だったけど、こんなこともあるんですよね。

じーっと見てるとバトルモードに。
色や形が一瞬にして変わるので面白いですね。

まったりとハマクマノミでも。
立派な大人は1本線ですね。

まだいました、アカククリの幼魚。
これはまさしくジャイアンツカラーか!?

最後はヘビギンポの仲間。
レースみたいなフサフサしたのがついてます。
なんだろう???


明日はビーチ開催の予定。
またジリジリとくるような日差しになりそうですね。

ホントに初めて?

2010-09-10 | 体験ダイビング
今日は到着ゲストと
砂辺へ体験ダイビングと同伴参加コース。

とっても上手なゲストで、
おそらく当店の「ダイビング適正度ランキング」の中で、
余裕のトップ10入りすることは間違いないですね。

クマノミへご案内。
ですが、マニアックにイソカクレエビをご紹介。

その奥のカクレクマノミ。
砂辺のアイドルですね。

上を見上げると、グルクマの群れ。
口を開けてないと…、微妙~。

ハダカハオコゼは定位置に。
とってもキレイな子ですよ。

早くも中性浮力を身に付けてる???
呼吸で上下を上手くコントロールしてましたね。

お馴染みのウルトラマンホヤもご紹介。
今年はあちこちで出てきてますな。

2本目は隣のポイントへ。
ツマジロオコゼの大きな個体。
大きなクリームパンぐらいのサイズ。

こんな人工物も。

大きな鉄管をまじまじと見てみましたよ。

一際目立つキイロイボウミウシ。
8センチぐらいかな。
こちらは小さめの明太子ぐらいのサイズ。

定番のミナミクモガニ。
一応、水深12m以内で見つけることができたー。

最後はガレ場に群がるシマハギの群れ。
目の前がまっ黄色~。


これにておしまい。
ほんと初めてとは思えないぐらいの泳ぎっぷり。
これで今晩はぐっすりですね~。

種無しブドウ

2010-09-09 | ダイビングライセンス取得
今日は慶良間に行ってきましたよ。
ダイビングライセンス取得コースの最終日。

朝はなんと土砂降り~。
大丈夫か!?と思いきや、
ポイントに到着する頃にはすっかり青空になってましたね。

まずは座間味島のカメポイント。
ちょっと深場でオレンジのムチカラマツエビ。
これで水深17mですよ。

浅場にはゴシキエビ。
ブルーの色がカッコいいよ。
ゲスト曰く、「美味しいんですか!?」
ん~、イセエビの仲間だけど、味のほうはイマイチらしい…。

アオウミガメも無事ゲット。
2枚が並んで泳いでましたね。
甲羅もツルツル、ほんとにキレイな子ですな。

2本目はギシップ島のまたもやカメポイント。
ハマフエフキが僕達の周りをウロウロと。

上を見上げると、アオリイカの編隊が!
夏の風物詩ですよねぇ。

そしてまたもやカメ。
今度はこぶりのタイマイでしたね。
ギザギザの甲羅のフチが特徴かな。

最後は黒島。
今日もユキヤマウミウシを確認。

ミゾレウミウシはあちらこちらに。
このへんはシーズンに関係無く見られますよ~。

洞窟入口にはロボコン。
ベロッとハサミを外に出してるところが可愛い。

そして、びっくり小さなミナミハコフグの幼魚。
黒いテンテンよりも目が小さいんですよ~。
大きさにして種無しブドウサイズ。

名物のネムリブカことホワイトチップシャーク。
このとき、ゲストはかなりビビッていたそうな。

最後はカノコイセエビとオトヒメエビのコラボ。
この組み合わせってちょっと珍しくない???


これにて、余裕のダイバー認定。
また潜りに来てくださいね。

コンブみたい…。

2010-09-08 | ダイビングライセンス取得
今日はダイビングライセンス取得コースのゲスト2名と、
同伴参加でお申込みのゲスト1名。
お馴染みの奥武島へ行ってきましたよ。

透明度はまずまず。
天気もいいので、砂地がキラキラしていましたよ。
ゲストのほうは危なげないスキルワークで、
もうダイバーって感じかも。

まずは癒し系のサンゴを。

シャチホコのようなイソギンチャクモエビ。

名前が似てるけど、見た目が全然違うという、
イソギンチャクエビ。

クチナガイシヨウジは顔をアップを。
確かにびっくりなくらいに口が長い。

2本線のハマクマノミの幼魚。
もう随分大きくなっちゃいましたねぇ。

こちらはまだまだ小さなアカククリの幼魚がくねくねと。
確かに赤いラインで縁取られてますね。
ゲスト曰く、コンブみたいだそう…。

思わず撮っちゃうチゴベニハゼ。

キリンミノはゲストとのツーショット。

オシャレカクレエビ。
どのへんがお洒落かって?
ん~、強いて言えば、ちょっと赤みがかったハサミかな。

クマノミとミツボシクロスズメダイのコロニー。
いつみても仲が悪そうですな。

その中をじーっと見るとニセアカホシカクレエビ。
なんで、偽かって。
そりゃやっぱり最初に似たような種類が見つかったからだろう。
けど、沖縄では圧倒的に偽のほうが多いですな。

最後は活発なカスミアジ。
またもやゲストが…、よく動くから美味しいんでしょうね。
確かにそのとおりですけどね。


明日はみんなで慶良間ですよ~。
海況もばっちりなので楽しめそうですね。

すっこ抜けてる~

2010-09-07 | ファンダイビング
今日は1年ぶりのリピーターゲストと慶良間へファンダイビング。
昨日よりも海況は落ち着いたものの、
南風と北からのウネリでポイント選びに苦労しましたねぇ。

まずは座間味の地形ポイントで。
透明度は文句なしの30m。

ユキヤマウミウシがいましたよ。
夏場でもコンスタントに確認できますね。

ロボコンことアナモリチュウコシオリエビ。
かなり肝の据わった子で、全身出まくり~。

ドロップオフにはハナゴンベ。
ゴージャスな色合いがなんとも言えないですな。

2本目はまったりランチ&砂地堪能。
カメ探しでは、サクサクっと3枚ゲット。
ゲストとも記念撮影。

その横にはハマクマノミの幼魚。
もうすぐ大人になりそうですな。

こちらはツユベラの幼魚。
ヒラヒラと砂地を泳いでます。

1センチぐらいのイロブダイの幼魚。
このぐらいが一番可愛いですね。
大人になると…、びっくりですが。

ガレ場ではシマイソハゼ属1種-1かな。
赤いラインがとってもキレイ。

ラストはサンゴがキレイなポイントで。
カクレクマノミともツーショット。

沖のほうで大物待ちすると、
カスミアジと…、おぉ~ナポレオンフィッシュ。
どうしてそんな体で速く泳げるんだって。

最後はしっかり安全停止。
セダカギンポがお疲れ様って感じに見てましたよ。


台風も去って、無事慶良間に行けてよかったですねぇ。
透明度もどこ潜っても抜群でしたよ。

またのお越しお待ちしております。

と、思えば台湾付近にまたもや熱帯低気圧が!?