沖縄のダイビングショップ「リフィー」

沖縄の少人数制ダイビングショップ「リフィー」の海日記、ログ

春の訪れを告げるムラサキウミコチョウ!

2022-02-28 | ファンダイビング
今日は到着後のゲストと午後からビーチへ。
まるで夏のようなお天気。
ということで、イケるじゃないって思いで残波岬へ。
チーン、波高し。
しかも、隣の真栄田岬も軽石びっしり。
ということで、やむなく砂辺で潜りましたが、
透明度も抜群で結果、気持ちよく潜れましたよ。

で、最初はここではスタンダードなレモンウミウシ。


こっちはホシゾラウミウシ。
ネーミングがいいよね。


ソフトコーラルもりもり。
透明度もばっちりですよ。


鉄管。
年季をかんじさせますな。


ロクセンスズメダイもいっぱい。


太陽カキーン。
小っちゃい泡も添えて。


コブシメもいましたよ。
まさに今が旬の水中生物ですね。


ゾウゲイロウミウシ。
美白さん。


真っ赤なウコンハネガイ。
そしてピカピカと光るのだ。


ムラサキウミコチョウ。
春の訪れを告げるというウミウシだけど、
ちらほらとみられましたよ。


2本目は海中ポストから。
ナイスポーズなゲスト。


カクレクマノミ。
ニモだな。


ハマクマノミ。
奥が幼魚で、白線が2本あるよ。


すけすけのニセアカホシカクレエビ。


コナユキツバメガイも。
まさに粉雪カラー。


もじゃっとミナミクモガニ。
近年、個体数が激減したような気が。


幸せの黄色いサイコロ、ミナミハコフグの幼魚も発見。


最後はいつもの場所でセスジスミゾメミノウミウシ。
周りにはスプリング状の卵塊でいっぱいでしたね。




これにてオシマイ。
明日はダイブマスタートレーニング、頑張りましょう!



再会、バイオレットボクサーシュリンプ!

2022-02-23 | アドバンス
今日は慶良間へ。
東風なので行きは穏やかでしたが、
帰りはなかなかの波でしたね~。


まずは船をバックにゲストを一枚。
この時期はほんと船が出てくれるだけでもアリガタヤーですな。


カシワハナダイ、ケラマハナダイ。
ちょい深いとこにしかいないお魚ですよ。


ウミトサカとノコギリハギの幼魚と思われる。


隠れきれてませんよ。
ドリーことナンヨウハギ。


カクレクマノミ。
ニモってね。
胸鰭の薄い膜までくっきりと。


モジャっとしたコワタクズガニ。
この擬態、なかなか見破れないよね。


目のアップはこんな感じ。
ちゃんと複眼。


飛行機の翼とゲスト。
初めて見たならお決まりの一枚で。


ミドリリュウグウウミウシ。
まさに交接後。


なんか寒そうなトンガリホタテウミウヘビ。
口元が肌荒れしてませんか。


今シーズン初のコソデウミウシ。
ガイドSからのナイスパス。
よくぞ見つけた~。


スカシテンジクダイの根。


ほんとにスカシだね。
透け透けボディだ。


紅白なアカシマシラヒゲエビ。


こっちはフワフワといっぱいいたソリハシコモンエビ。


そしてうっかり全身バーンのレアもの。
バイオレットボクサーシュリンプ。
数年前からここでは見ていなかったけど、久々の再会!


ちなみにこっちは普通種のオトヒメエビ。


ラストはドリフト。
ものすごいグルクンの群れ。
写真は微妙ですが。


今度はものすごいサンゴの群生。
驚異的な復活でケラマ随一と名乗れるくらい。


ハナゴイフィーバー。


そしてお目当てのカメ。
タイマイだよ。


最後はきっちりアオウミガメも見れましたね。




これにておしまい。
この2日間で見違えるくらい上手になりましたね~。
次はこの調子でレスキューダイバーに挑戦ですか!?


何はともあれ、アドバンス認定おめでとう。



冬の砂辺はキレイなんです!

2022-02-22 | アドバンス
今日はハジメマシテなゲストと到着後からの砂辺ビーチ。
昨日までシケシケだったみたいだけど、
今日は東寄りの風でちょいウネリありですが、フラットでしたよ。


で、潜ってびっくりの透明度。
やはり冬の砂辺はキレイだな~。


海中ポストとゲスト。


泳ぐゲスト。
ナイスストリームライン。


ちらっとアカククリ。
目が合ってしまったような気が。


こんなところにクマノミコロニー。
いつからいたんだろう。


ハッケヨイって感じのイソギンチャクモエビ。


レモンウミウシ。
ここの定番だね。


ミゾレウミウシ。
ただでさえ寒いのに、ますます体感温度低下・・・。


魚達の猛アタックにタジタジなゲスト。
ほんとここの魚達は飢えておりますな。


カクレクマノミの幼魚。
ボヤっと感がいいよね。


こっちはハマクマノミの幼魚。
ん~、せっかくの2本目の線が写ってないじゃん。


ケラマミノウミウシ。
ちっちゃいよ~。


もこもこのソフトコーラル。


シーサーもさらに風格が出てきたな。
きっといずれば岩の一部になるんだろう。


ウルトラマンホヤ。
見れば見るほど表情が見えてくる。


ツバメタナバタウオ。
結構好きな魚だったり。


グルクマもいっぱい。
でも・・・、濁ってるところが好きなのね~。


ホシゾラウミウシ。


こっちはコノハミドリガイ。
よくよく見ればとってもキレイ。


最後はタマゴイロウミウシ。
そう、目玉焼き模様なのだ。




これにてオシマイ。
明日は慶良間へ。
楽しんでいきましょう。


ストーカーなネムリブカ!

2022-02-12 | ファンダイビング
今日はリピーターゲストとマンツーマンで午後からチービシへ。
なんと船は貸し切り。
自分、船長、ゲストの3名のみ。
ほんと、出航してくれた船長に感謝。


まずは盛りすぎなくらいのイソバナ。
流れてますよ~。


キレイな砂紋。


砂地にポツンとテーブルサンゴ。
まるで日本庭園のよーに。


デバスズメダイがギュッと詰まって。


ものすごい魚影のキホシスズメダイ。


シマシマの目が気になるトゲフタベツガザミ。


砂地にポツリとモンジャウミウシ。
こういったシチュエーションで見つけること多いよね。


本日の船写真。
ほんと今年の冬は暇ですな~。


2本目はまだまだポイント開拓中のところへ。
入ってすぐにグルクンいっぱい。
この後もドンドン増えてきて、
間違いなく今年イチなくらい見たような気が。


いきなりのっそり現れたネムリブカ。
しかもお腹ぽっこり。


今度はでっかいエラブウミヘビ。
外洋性のウミヘビですよ。


ほぼ流れもないのにでっかいイソマグロ。
突然の出会いにこんな写真しか・・・。
さらにこの後には秒でいなくなるカメもいたり。


またもやサメ。
さっきの子がずーっと自分たちの周りをウロウロと。
まるでストーカーですな。


ゲスト越しのサメ。


最後はウメイロモドキの群れ。
もうちょい潮の流れを攻略すれば、
レギュラーポイント入りできそうかもね。




これにてオシマイ。
またのお越しお待ちしております。


アンダートゥエンティ―!

2022-02-05 | ファンダイビング
今日はなんとか慶良間まで行けましたよ。
船のほうは出航ギリギリの人数で・・・。


まずは幸先よくアオウミガメ。
敏感ですな。


カクレクマノミ。
イソギンチャクもキレイなのだ。


うっかりヤッコエイ。
どこからかヒラヒラしてきましたね。


チンアナゴ。
ここのはほんとすぐ引っ込んじゃう。


アマミスズメダイいっぱい。


元気いっぱいのサンゴ。
ほんとどんどんゴージャスになっていきますね。
そして、その上にはデバスズメダイがびっしり。


ナデシコカクレエビ。
ピントばっちり。


幸せの黄色いサイコロも。
ミナミハコフグだね。


イロブダイの幼魚。
尻尾のオレンジ点もばっちり撮れた~。


マルトサカガザミ。
緑のカニだよ。
そして目が超複眼。


ちょっと珍しい色のヒラムシ。


タテヒダイボウミウシ。
こんなのしかいないのか~。


本日の船写真。
久々にホームの船だよ。


コールマンウミウシ。


レモンウミウシ。
あ、何気に今年初レモン。


ゾウゲイロウミウシ。
美白。


なんか寒って思えば、
なんとアンダートゥエンティ―。
まさにシバレル寒さってね。


ウルトラマンホヤはおしくらまんじゅう状態で。


いつものでっかいアオウミガメ。


定番の構図なり。


最後はいっぱいのグルクン。






これにてオシマイ。
またのお越しお待ちしております。