goo blog サービス終了のお知らせ 

私魚人(あいうおんちゅ)~定年親父の魚三昧:タナゴ仕掛けとガサで出会った魚たち~

50年続けた魚遊び。胴長ガサガサもしんどい。ならば釣りだ!野遊びだ!タナゴから珍魚・駄魚釣りへ!地元の生き物探しへ!

俳句歳時記が届く!:巣ごもりde俳句投稿

2020-04-22 09:10:06 | 俳句
2020年4月22日(水)

昨日、歳時記が届いた!


昨秋と新年初頭と2回、夏井いつきさんの「句会ライブ」に出かけ
たまたま夫婦続けて特選句に選ばれ
調子にのって、俳句とじゃれる機会が増えた。

巣ごもりしつつ、あれやこれやと楽しむのにちょうどいい。

正岡子規で有名な俳句の都、愛媛県松山市には俳句課がある。
そこが運営する投句サイト『俳句ポスト365』
2週に1度、兼題が示され、そのお題のもと俳句を募集してる。
何句投句してもいいシステムだ。
もちろん投句無料!

毎回、投稿者2000名弱・投句数8000程度。

よしあきくん(という架空の人物)のフィルターにかけられた没の山を乗り越えると
さらに、夏井いつきさんの選定が待っている。

最優秀の天が一首、地が十首
以下、人・並と続き、サイトに掲載されるのはあわせて全体の十数%。

何も考えず、思いつきをポンポンと何首か投句して
今のところ投句した時は一度も没になってない。
小さな小さな幸運であり自慢だ。



4~6首ほど投句するから
夏井さんがお情けで一首拾ってくれてるのかもしれない。(ありえんな)

ただ、こんな行き当りばったりのラッキーはそうそう続くもんじゃない。
そろそろ真面目に歳時記をめくりつつ、俳句づくりをしよう!

巣ごもりも脳は野山をかけめぐる。


俯くも仰ぐも矜持春は春:ドウダンツツジとアメリカハナミズキ

2020-04-21 11:00:27 | 植物
2020年4月21日(火)

昨日も巣ごもり継続中。
借りていた本を図書館の返却ポストへ。
誰もいない駐車場で、かるい散歩。

生垣に白い花。


小さな白い花が其処ら彼処に
散りばめられたように俯いて咲いていた。


何となく俯いてることが、心に沁みて・・・

調べてみたらドウダンツツジという名らしい。
ツツジ科の在来種で、漢字で灯台躑躅。

ただ、満天星という別名もあるみたい。

そうだよ!
満天の星のようにきらめいて咲いてるじゃないか!

駐車場のしきりには、アメリカハナミズキ。

コイツは花オンチの私にもわかる。

北米原産の丈夫な外来観葉植物。


よく似たヤマボウシという在来種もあるのになと、思いつつ

よく見ると、花が全部空を向いている。

上を向いて歩いているじゃないか!

よくよく考えてみれば、
一青窈さんの歌も『空を押し上げて・・・』いるぞっ!
一晩たって気付いたわ!

俯くも花仰ぐも花、5月の春に花は変わることなく咲いている。

わっちゃ~っ!
ガラにもないこと書いてもた!



私が出会ったタナゴたち

2020-04-20 14:07:50 | 純淡水魚
2020年4月20日(月)

今日も巣ごもり。
近くの地産地消の産直市場が閑散とした頃合いに
野菜・山菜を買いに行く。

さて、およそ過去20年近くの画像データから

自分たちで採った、釣った、展示水槽で見たタナゴたち
もちろん、自分たちで撮影したものをまとめてみた。


お気に入りの写真は、スイゲンゼニタナゴ♂・イチモンジタナゴ♂とカネヒラ♂かな。

まだ、何種類も会えていないタナゴ類はいるけど
他人の画像を勝手に使って書くほどに、だらしなくなりたくもないし。

いやいや、それでもデータ多すぎて大変。
撮影した直後にちゃんとそれぞれの画像にナンバリングやネーミングをしとばいいのにね。
ずぼらだからなあ。

イタセンパラの水槽写真なんて、いつ頃どの集まりだったのか、見つかるまでひっかきまわすやら
ゼニタナゴなんかもどっかの集まりで写したはずなのに行方知れずやら・・・

これらのタナゴ類のうち、在来種はカネヒラを除いて
すべてが絶滅危惧種に指定されてる。

だから生半可な気持ちで、ガサも釣りも、し続ける気にはなれないな。

海外で出会ったタナゴたちは、後々、このフォトチャンネルにくっつけていくことにして
少し散歩にでかけますかね。

ガサや釣りなんて、不要不急の外出ではないもんな。
どう考えても理屈こねても、遊び。

こんな私でも大人だ。
子どもたちや若者たちに背中で示さないと
大人としての沽券にかかわるからね。(股間じゃないよ、念のため)

地域固有?拡散中?『サンポー博多らーめん』:地域棒ら~めんの昼②

2020-04-19 17:03:22 | B級C級グルメ
2020年4月18日(日)

今日も巣ごもり。
午前中は、ガサで採ったり、見せてもらったりと
これまで出会ったことあれど、釣ったことのない魚たちの写真(特にタナゴ類)の整理。

そして、不要不急の外出を控える日曜の午後。
週に一度の楽しみ。(体に良くないとかみさんがうるさいので)
自分で作る棒ら~めん。

今回は、サンポー食品の『九州博多とんこつラーメン(2食入)』


1食分は、こんな感じ。


これをこんな風につくって食べる。


やっぱり美味いぞっ! サンポー食品!

ずいぶん前、出張帰りに買ったときの印象のまま。
下手に大手メーカーの多種多様なカップ麺や袋麺に手を出すよりよほどいいかも?

フキと油揚げの煮つけ、ワラビの卵とじ、ワケギのヌタ、カブの一夜漬けなどと一緒に食べた。
が、それらはかみさんが作ったものだから紹介するわけにはいかない。

何より、私の食への美学?に反するんだなあ。

私の作る物で、ネット上で紹介しているのは
「とことん安い・めっちゃ早い・そこそこうまい」物に限ってる。

世の中のうまい物の話なんて、
自分の手にかけなくても
お金をかければ
誰でも書ける気もするし
オリジナリティーに欠ける気もするのである。(かける四段活用)

例えば
超てぬき月見きつねそば  価格破壊29円! や

地域固有・絶滅危惧種?『徳島らーめん』:地域棒ら~めんの昼


を、読んでいただければ、おもしろがってるのが伝わるかもしれない。

サンポー食品のことは、九州以外では知らない人が多いでしょ?

まだ何種か棒ラーメンがあるから、また食べるときに紹介することにして


食後の散歩。

まったく人の姿もなく、近所の家の玄関にシジュウカラ。


市中カラだからか?
恐れることもなく青虫をのんびり食べておられた。

ヒメジョオンは今年やっと咲いてるのを見つけた!


遅いんだよ!ホンマ!
2週間以上遅いんだよ!

もっと的確な判断の下、的確な時期にパパッと実行・・・
もといっ!咲いててくれないと・・・

前回の俳句の季題だったのに、締め切りとっくに過ぎちゃってるじゃないか!

ま、サンポー食品さんが美味しかったので、許す!



撮影ケースの新調に慎重?

2020-04-18 16:04:29 | 釣り道具
2020年4月18日(土)

未曽有の事態に外出自粛要請は続く。
しょっちゅう野外に出かけてた私に、とまどいや混乱もないことはない。
が、言うこと聞いて、今日も巣ごもり。

苦境・配達・治療・・・現場の前線で踏ん張る人へ、私にできる小さな小さな協力。

『三歩下がって四の五の言わず』じゃろ?

違うか?

違うな!(慣用句混ぜこぜですやん)

ということで、今日は撮影ケースの新調なのである。
そろそろ今の撮影ケースも傷が増えてきてるからね。

備蓄してた2mmのアクリル板・カッター・接着剤を用意して


アクリルカッターで寸法通りに切って


接着材を流して・・・これがピュンピュンと難しい。

はいっ、できあがり!


「えらい小さいやないかいっ!」と不信に思っちょるやろ?

タイトルをよく見てほしい。
『新調に慎重』なのよね。

今日は、端材を使って練習がてら(何せ1年ぶりだもん)
ミニ撮影ケースを作ったのであります!

姫路の水族館で買ったマアナゴの缶バッジを入れてみて


ほれっ!見栄えはさておき、使えるではないかっ!


このケースはね。
事態が好転してきたら・・・
先日、4月5日に生息を確かめてきたコイツ


そう、セトウチサンショウウオの幼生の成長記録に使うんだよ!
後肢生えて、陸へとあがるとこまで、見届けたいんだよ!

それまでお互い元気でいよや!

おっきいケースは、また今度、慎重にちゃんとつくらないと・・・

巣ごもりしててもやりたいこといっぱい!