私魚人(あいうおんちゅ)~定年親父の魚三昧:タナゴ仕掛けとガサで出会った魚たち~

50年続けた魚遊び。胴長ガサガサもしんどい。ならば釣りだ!野遊びだ!タナゴから珍魚・駄魚釣りへ!地元の生き物探しへ!

カミキリ3種:たった今舞たった!

2020-06-28 18:35:35 | カミキリの仲間
2020年6月28日(日)

ラミーカミキリ


一昨日のこと、かみさんが「シャラの花が見たい」と言う。
花のことはまったくわからん。
が、近くで咲いてるところをネット検索し、そのお寺へと向かった。

ついでに、シャラとは別名「ナツツバキ(夏椿)」とも呼ばれ、椿によく似た白い花を咲かせることも調べた。

かみさんは、シャラを見ながら俳句づくり。

私は、虫探してウロチョロウロチョロ。



カラムシのような植物にいたぞっ!

かみさん、境内近くで距離をあけてゆきずりの会話を楽しんでおられる。

ならば、アジサイの花ものぞいてみよう!


エグリトラカミキリだ!


トラをエグルなんて、タイガースファンに怒られそうな名前だね。


お気に入りの名前だけどね。

逃げ足の速いこと速いこと。



んで、奥の方へ進むと、再びラミーカミキリに会う。


今度は近くでじっとしてくれてる。


と、突然飛んだぞっ!


まさにたった今、この子舞たったのであった!

回文になってるぞ!
どっかの球団の今年のキャッチフレーズ、そっくりそのまま。
このキャッチフレーズ、どうにもこうにもピンとこないな!

さておき、ラミーカミキリの「ラミーって何だ問題」が課題となったのである。

私も「済ませることはさっさと済ませよ」と、若い人に言ってきた。
だから当然さっさと調べた。

ア.初めて論文を書いた人の名前がラミーだった。
イ.万年筆で有名なラミーの創業者さんが有名な昆虫収集家だった。
ウ.ラム酒のような(Rummy)美しさから命名した。
エ.江戸時代の終わり頃、中国から移入されたこの虫の食草の名前がラミーだった。

さて、どれだ?

答えはすぐ調べられるので書かない、という意地悪をしといて・・・

ヒント:ラミーはてっきり英語だと思っていたなあ。

「あにはからんや、あねはからんや、体重計」なのである。(何のこっちゃ!)



さておき、2人とも満足して家路につくと道路に。

ミドリカミキリの死がい


あ~、生きてるうちにきみと会いたかった!
コメント (4)
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