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私魚人(あいうおんちゅ)~定年親父の魚三昧:タナゴ仕掛けとガサで出会った魚たち~

50年続けた魚遊び。胴長ガサガサもしんどい。ならば釣りだ!野遊びだ!タナゴから珍魚・駄魚釣りへ!地元の生き物探しへ!

ナゴヤダルマガエル:邪な心と格闘中

2019-08-05 08:57:47 | 爬虫類・両生類
2019年8月5日(月)

ナゴヤダルマガエル(岡山種族)


数年前、保護地を案内してもらったときの画像だ。


ダルマガエルは、トノサマガエルより手足が短くずんぐりむっくり。
斑紋が流れたりつながったりせず、点々と丸まってる。


ダルマガエルには、トウキョウダルマガエルとナゴヤダルマガエルの2亜種がいて


さらに、ナゴヤダルマガエルは鳴き声や形態・生息地の違いから名古屋種族と岡山種族にわけられるという。


鳴き声はメスへのラブコールなのだから、違うとなると生殖隔離は必ず起きてるよね?

もちろん環境省のレッドリストにあげられているカエルの1つだ。


案内してもらった季節もやはり夏だったなあ。


猛暑の中、保護のための取り組みを熱く語ってくださったよなあ。



毎日、朝から汗が出るほど暑くて暑くて、釣りに出かけるとおかしくなりそう。
部屋にこもって、昔の画像整理をしててもやっぱりおかしな心が生まれてくる。

「カエルもタナゴ竿で釣ってみたい!」という邪な心である。
「ダルマガエルなどの保護地ではもってのほかだケド、ニホンアカガエルやヌマガエルくらいはいいんじゃないのか?」


「タナゴスレバリにいろんな色を着色した発泡スチロールの小玉をつければ、色の識別力なんかも調べられるかも?」
「タナゴ竿で釣れる近場の魚たち、常連さんはほぼ釣ってしまってるもんなあ・・・」
「子どもの頃よくカエル釣りしてたよなあ・・・」

邪な心は妄想や郷愁と共同戦線を張っていく。


「いや、なんで狙ってまでカエル釣らんといけんのんだ?」

只今、私の中で邪心と良識や節度が格闘中!