イエローフローライトを探して

何度も言うけど、
本当にブログなんかはじめるつもりじゃなかった。

ファイターズ敵地で初戦奪取ならず

2006-10-22 14:57:19 | プロ野球

ダルビッシュ投手、大崩れはしていないんですけどね。

もうひとつ躍動感が無かったかな。とにかく長身で腕長い、脚長い、顔小さい(←関係ない)ですから、いい時は一挙手一投足マウンド上からはみ出すような伸びやかさがあるし、内面のテンションが上がってくると吼える!叫ぶ!のに、昨夜はそんなシーンも見られませんでした。プレイボール前のベンチでの表情もテレビに映し出されてましたが、彼にしては硬くて、いつもの、いい意味でのふてぶてしさがなかったように見えました。

でも高卒プロ入り二年坊主ですからね。ジャイアンツの桑田投手も二年目の87年に開花してシーズン15勝挙げ、日本シリーズでも投手陣の軸を期待されましたが、シーズン中のいい面がサッパリ出ず一勝もできなかった。シリーズには独特の重圧があるんでしょう。

しかし、第一戦の先発投手というのは、シリーズがもつれて六戦、七戦まで行ったときもう一度出番があるという、非常に信頼度が高くなければ任されない立場でもあります。

できれば今シリーズ中に、捲土重来の機会が回ってくるといいですね。来年以降のこともあるし、日本シリーズとは相性が悪いんだ…みたいな感触を持ち越して欲しくない。

で、今夜はプロ一年坊主、もとい実力ルーキーの八木投手が先発の見込み。

シーズン中にはダル君にユニフォームを貸して勝ち星挙げられちゃったこともある八木投手ですが、なんとなく打線の援護に恵まれないことが多いのが気がかりです。第二戦は主力打者の連打、長打爆発を期待しましょう。

コメント
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