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2013年私的映画ベスト5 【日本映画】

2014-01-04 10:09:09 | 勝手に映画ランキング
年が明けて、正月三が日があっという間に過ぎた。

昨年を振り返ると、映画に耽った1年だった。
観た映画を数えてみると、劇場鑑賞が72本で
新作DVDレンタル鑑賞(未公開映画含む)が100本ちょっとだった。

洋画を中心に、映画の大当たり年だったので非常に楽しかったが、
その一方で仕事が大スベリ。こぎつけた大型契約が3件も顧客都合で破棄。
社会人5年目以降で、最悪の年だった。厄払いに行くか。。。。

で、昨年を総括する意味で、2013年観た映画を好きな順にランキングしてみる。

まずは考えるのにパワーのかからない日本映画から。ベスト5。

1位 『そして父になる』


2位 『清須会議』


3位 『凶悪』


4位 『箱入り息子の恋』


5位 『HK/変態仮面』


次点 『横道世之介』 『地獄でなぜ悪い』

最低映画 『許されざる者』

『そして父になる』は、1位に迷わず選出。是枝監督の作家性、演出力が見事に発揮された傑作であり、後生に語り継がれるべき名作。人の子である誰しもが想いを巡らすドラマ。ハリウッドリメイクでも、このオリジナルは越えられないだろう。

『清須会議』はいろいろと余計な部分もあるのだが、それ以上に面白かった。三谷映画に期待してなかったので、そのギャップも大きい。演者のアンサンブルも見事で見入ってしまった。

『凶悪』と『箱入り息子の恋』は、抜群の映像センスと、強い作家性を感じる新たな監督の誕生を目の当たりにした感じ。こういう日本映画がもっと増えてほしい。

『HK/変態仮面』は中盤から一気にパワーダウンするが、劇場全体が大笑いの渦に巻き込まれた稀有な映画。自分も堪えきれず劇場で声を上げて笑った。鈴木亮平と清水富美加が最高。

最低映画に選んだ『許されざる者』は、オリジナルの好き嫌いに関係なくガッカリ。実力俳優たちの無駄遣い。残念な脚本と演出。勘違いしてるよな。。。

見逃してしまって心残りは「さよなら渓谷」。もう少しでDVDレンタルなので待ち。

以上、
洋画は選ぶのに苦労するので、別の機会にしよう。。。





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