先ほど、NHKのニュースをみてたら、洞爺湖の中央にある離れ小島・中島(直径2kmくらいだそうです。下地図参照)に棲息するエゾシカが特異な生態をみせているという話題を採り上げてました。
なんでも中島のエゾシカは20年ほど前に食糧になる島の植物を食べ尽くしてしまい絶滅の危機に瀕し、当然個体数は減るものだとみられていたのが、なぜか増えているというのです。
何を食べて生き延びているかというと、栄養価の低い落ち葉。
少ない栄養でも生きられるように、他の場所で生きているエゾシカよりも体が小さく「適応」している、と解説されていました。
この「適応」という説明がいまいちよくわかりませんでした。
何となく進化論的なイメージがするんですが、たかだか20年くらいでそんな自然選択がされるものなのか。
むしろ、栄養が足りないから大きく育たない、と因果関係を逆に捉えたほうが理解しやすい気がするんですが。
仮にそれが「適応」だとして、落ち葉のように栄養価は低くても大量にあるものを食べるのであれば、種族が皆等しく体が小さくなる一方で、食糧の絶対量が少なければ相対的に力の強い個体が生き残る形で淘汰が起きる、ってな感じなのでしょうか?
なんでも中島のエゾシカは20年ほど前に食糧になる島の植物を食べ尽くしてしまい絶滅の危機に瀕し、当然個体数は減るものだとみられていたのが、なぜか増えているというのです。
何を食べて生き延びているかというと、栄養価の低い落ち葉。
少ない栄養でも生きられるように、他の場所で生きているエゾシカよりも体が小さく「適応」している、と解説されていました。
この「適応」という説明がいまいちよくわかりませんでした。
何となく進化論的なイメージがするんですが、たかだか20年くらいでそんな自然選択がされるものなのか。
むしろ、栄養が足りないから大きく育たない、と因果関係を逆に捉えたほうが理解しやすい気がするんですが。
仮にそれが「適応」だとして、落ち葉のように栄養価は低くても大量にあるものを食べるのであれば、種族が皆等しく体が小さくなる一方で、食糧の絶対量が少なければ相対的に力の強い個体が生き残る形で淘汰が起きる、ってな感じなのでしょうか?