珊瑚の時々お絵かき日記

夫と二人暮らし、コロナ自粛するうちに気がついたら中国ドラマのファンになっていました。

ベトナム 美味しかったものベスト3とバイク泥棒

2016年07月22日 | ベトナム2016/06

ベトナムでは、何を食べても美味しかったですが、

特に美味しかったものです。

 

ベスト1 

何といっても、ホーチミンシティーの 「Quan An」で食べた、蓮の茎のサラダ

日本では食べられない味でした。

また行くことがあれば、必ず食べに行きます。

 

ベスト2 

フエの「アンシエントフエ」で食べた

グレープフルーツ、鶏肉、ナッツの炒め物(写真の真ん中部分)

 

グレープフルーツを炒め物にするとは、意表をついていますよね。

それも、ゴロゴロ入っていて、とっても美味しかったです。

フエまで行くことがあったら、また食べたいですが、

フエまでは、行かないだろうな~。

 

ベスト3 

ルネッサンスリバーサイドホテルの

朝食のワッフル

もしかしたら、自分で焼くことになっているのかも知れないのですが、

指さしたらウエイターさんが焼いてくれました。

もしも今度があるなら、自分で焼いてみようと思います。

とにかく、バナナのソースが最高です。

しかも、トッピング用のクリームがクロテッドクリームでした。

嬉しい~

 

因みに、娘のベスト1はこれ、

フエの宮廷料理の一つ

エビフライ?です。

 

ところで、旅行最終日、 ホーチミンシティーで、白昼堂々のオートバイ泥棒を目撃しました。

市民劇場の前を歩いていたら、荷車の向こう、右側の看板の横から

オートバイがすごい音を響かせて走り出て来ました。

若い男が乗っていて、落としたのか捨てたのか、ヘルメットが転がり落ちたと思ったら、

中年の男性が大きな声で叫びながら走って、バイクの後を追って行きました。

でも追いつくはずがありません。

ヘルメットを拾い上げ、男性は憤懣やるかたない様子で佇んでいましたが、

次々と車やバイクが彼の横を通り抜けて行きます。

危ない、事故に遭わなければいいけれどと、心配して見ていたら、

驚いたことに、1台のオートバイが止まって彼を後ろに乗せ、

泥棒を追って行きました。

警官なのか、正義に味方なのか。

あれからどうなったのか気になりましたが、知るすべはありません。

ホンダのバイクで、日本円にして35万くらいするそうで、

これは一般の人達の年収以上だそうです。

 盗まれたら泣きますよね~。

比較的治安が良いと言われているベトナムで、犯罪を目撃するなんて、

皮肉な巡りあわせでした。

 

ベトナム旅行記はこれでお仕舞いです。

 


ベトナム ホーチミン 5(7日目)

2016年07月21日 | ベトナム2016/06

チェックアウトは21時までにすればいいので、

ホテルでシャワーを浴びる時間があったのが、とてもありがたかったです。

 

空港へ向かう道すがら、ホーチミン像のあったグエンフエ通りは、

前夜祭を祝う若者でいっぱいでした。

 

ハノイのガイドさんによると、国民の平均年齢は20代だそうです。

それが正しい情報かどうかわかりませんが、若い人が多いのは確かで

高齢者はあまり見かけませんでした。

昔の日本のように、高齢者は家族と同居して、面倒を見てもらうそうで、

高齢者を見かけたら、必ずのように家族の誰かと一緒でした。

羨ましい反面、

あまり公共の交通が便利でなく、

高齢者が好きな時に好きな場所へ出かけられる環境が整っていない

ということもあるのだろうと思います。

日本のデパートが、おばあちゃん達で溢れているのとは大違いです。

地下鉄が開通すれば、少し違ってくるかも知れないですが。

 

そんなことをつらつら考えているうちに空港へ着きました。

ラウンジで軽食をとるつもりだったので、直行したら、

どういうわけか、激混みです。

私たちは、4人席に1人で座っている男性に相席をお願いして、

座ることができましたが、

立って飲んだり食べたりしている人もいます。

何だか居心地が悪くて、軽食をすますと早々と外に出て、空港内をぶらぶら。

娘が、余ったベトナムドン約1000円分とクレジットカードで、

夫への父の日のプレゼントに、札入れを買ってくれました。

 

この辺りで写真を1枚も 撮っていないのは、心はすでに日本へ飛んでいたからでしょう。

明朝8時には成田へ、午後には札幌へ着いているはずです。

帰るとなったら、早く帰りたいものよね。

 

 

 

 

 


ベトナム ホーチミン 4(7日目)

2016年07月20日 | ベトナム2016/06

最後の日です

 旅行中、どのホテルでも朝食は美味しかったのですが、

満足度はここが一番でした。

なぜって、このワッフルがあまりに美味しかったからです。

バナナのソースが美味しすぎ~。

 

 

 朝食が済んだら、

ドンコイ通りのお洒落なお土産屋さんを出たり入ったりひやかしながら

マーケットを目指しました。

 

こちらも地下鉄の工事

2018年開通の予定だったそうですが、遅れていて2020年ころになるようです。 

 

翌日7月2日は70回目の建国記念日だそうで、グエンフエ通りは

祝賀イベントの準備中で通れませんでした。

 

中央に見えるのは、ホー・チ・ミンさんです。

その先は人民委員会庁舎です。

 

 

おや、銀座の並木じゃないですが、街路樹が大きくなりすぎたのか、

根元から切っていました。

ちょっともったいない感じです。

 

自転車修理屋さん

正面から写真を撮るのは申すわけないような気がして、

通り過ぎてから撮りました。 

 おばあさんがお客さんなのですが、誰の自転車なのかしらね~。

 

靴修理屋さん

 ハノイでは、路上の床屋さんをよく見かけましたが、車の中からで、写真は撮れませんでした。

やっぱり、自分で歩かなくちゃね。

 

マーケットが見えてきました。

 

 外からはさほどお客さんがいるように見えなかったのですが、

中は、観光客でいっぱいでした。

どこのマーケットもそうですが、あまりに声かけが喧しくて、

じっくり見て選ぶということができません。

バラまき用の袋物を買って、早々に退散しました。

 

 疲れたので、ビンコムセンターへ。

地下2階の「ハイランドカフェ」で一休み

 二日の間に、ビンコムセンターへは何度も来ました。

1階にはブランドショップも入っている高級デパートですが、

地下のフードコートはほんとうに便利です。

 

交番かな? 

 中には警官らしき人がいました。

 

スーパーの野菜売り場

日本では見ない野菜がたくさんありました。

 

 何度も来たビンコムセンターの地下フードコートで遅い昼食です。

数あるレストランから選んだのは、韓国焼肉

 GoGi house

 骨付き焼肉

 中央が黒く見えるのは、上についている煙突?の影です。

これに、カルビ、ビビンバ3人前をオーダーしましたが、

お肉が日本の1皿分よりかなり多いので、

ビビンバは二人分でよかったと思いました。

ここもレシートがありません。

多分3人で3000円~4000円だったと思います。

ベトナムドンは10000ドンが約500円、最後まで金銭感覚が順応できませんでした。

 

 


ベトナム ホーチミン 3(6日目)

2016年07月19日 | ベトナム2016/06

  地下鉄工事中 

 日本の清水建設と前田建設が請け負っています。

日本人としては誇らしいです。

 

これから水中人形劇を観るのですが、オプショナルツアーにしました。

水中人形劇とディナー、ホテルの送迎がついて一人40ドルです。

お迎えを待つためにホテルへ帰ります。

 

実は、ホテルからぶらぶらしながら歩いていたら、目の前に劇場があるじゃありませんか。

な~んだ、こんなに近いの。

わざわざ頼まなくても良かったと思いましたが、

ドタキャンも悪いので、そのまま参加しました。

下調べをしない私たち、こういう失敗をよくします。

 自業自得で、仕方がありません。

 

ホテルの窓からの眺め

 気持ちが良いです。

 

 下を見ると、無数のオートバイの列が切れることがありません。

 

いよいよ水中人形劇を観ます。

 

 ほぼ満員です。 

 

 舞台の左右にお囃子が。完全ライブです。

 

この真ん中の女性の歌声が素晴らしかったです。

 

だんだんと登場人物も多くなり、いったいどうやって操っているのか、ほんとうに不思議です。

 

 最後に、舞台を操っていた人形師の人たちが登場しました。

6,7人の若者達でした。

みなさん、晴れやかな顔をしたいました。

しっかり文化を受け継いでいるんですね。

 

街は綺麗にライトアップされています。

建国70周年のお祝いムードがいっぱいです。

 

市民劇場もライトアップされていて、綺麗です。

 

夕食のレストランは、ドンコイ通りの細い路地 を入って行くとあるのですが、

な~んだ、ホテルのすぐ傍でした。

でも、いかにも怪しげな路地で、自分たちでは決して足を踏み入れないだろうと思います。

 「Quan An」

怪しげな路地に似合わず、店内はとってもお洒落。

 

 

 どういうわけかここで撮った写真はぶれているのが多くて・・・

どういうわけかしら。

 

あさりのワイン蒸しと蓮の茎のサラダ

サラダはおせんべいみたいなのに乗せて食べるのですが、

実に美味しかったです。

 

 ブルッセルで食べたムール貝のワイン蒸しを思い出す味で、美味しいです。

 

生春巻き、普通です。

 

チャーハン

炊き込みご飯の用で美味しかったです。

 オプショナルツアーにして失敗だったかなと思っていたのですが、

このレストランに連れて行ってもらって大満足でした。

 

ホテルへ帰って、もう一度ドンコイ通りをぶらぶらしたい気持ちもあったのですが、

ウエルカムドリンクがまだだったことを思い出して

ラウンジでいただくことにしました。

確か6階あたりだと思いますが、雰囲気がとても良いです。

 きっと、オレンジジュースだよと言っていたら

ほんとうに、オレンジジュースでした。

 ジュースを飲んだら、早く寝たい夫は早々と部屋に行ってしまったので、

娘と二人であれこれおしゃべりしていたら、もう出かける気もなくなってしまいました。

 

明日は最終日、娘のお土産買いの日になるでしょう。

 夜には帰国の飛行機に乗ります。

 


ベトナム ホーチミン 2(6日目)

2016年07月18日 | ベトナム2016/06

今日からはフリーです。

遅い朝食をゆっくり楽しみました。

 

ホテルをでたらすぐにドンコイ通りです。

少しやぼったい感じの銀座。

お洒落なお土産屋さんの店先を覗きながら、歩くだけで楽しいです。

娘と私、意見が一致しました。

やっぱり、都会が好きだ~! 

 

中央郵便局

ヨーロッパの雰囲気満点です。

 中も素敵です。

 

中央でお土産を売っています。

 

 

すぐ隣にマクドナルドがありました。 

旅人の強い味方です。

 

マンゴーの何とかです。

美味し~。

小さなソフトクリームは夫のです。

 

 

正面に見えるのは、高級ショッピングモール「ビンコムセンター」

だと思うのですが・・・・違うかも。

 

これは、間違いなく「ビンコムセンター」

地下2階と3階のフードコート

 

寿司の店

 

どこか変な北海道らしき地図。

函館はどこ~?

いちいち撮っていたらきりがないのでやめました。

 

5階か6階かに、別にレストラン街がありましたが、

お客さんは殆ど地下へ行く様で、あまり人はいませんでした。

 

ハイランドカフェでアイスコーヒーを頼んだら、甘い。

甘味が入っていると知らずにガムシロップを入れてしまって、悲惨な結果に。

飲めませんでした。

 

 

聖マリア教会

 

 

アジア的です。

 

駐バイク場

といっても路上です。

奥のほうで座っている青いシャツの男性が見張り番です。

 

仁王立ちで何か飲んでいるおばさんは、食べ物屋さんです。

こういうところで買って食べられるようになったら、旅の達人なんでしょうけどね~。

 

旧大統領官邸

 

地下はこういう部屋がいっぱいです。

 

 

 

市民劇場

国会議事堂だったこともあるそうです。

見学できるはずなのですが、何故かわかりませんが、

今日はできませんと断られました。

 

荷車の荷物は何なんでしょうね。

朝からずっと置いてありました。

 

今日は夕方、水中人形劇を観ます。 

 


ベトナム ホーチミン 1(5日目)

2016年07月17日 | ベトナム2016/06

これから2連泊するホテル

「ルネッサンスリバーサイドホテル 」

 ホテルを出るとすぐに、ホーチミンのシャンゼリゼ「ドンコイ通り」

ロケーションは抜群です。

 それにしても、この3個の枕なのかクッションなのか知りませんが、どう使えと言うのでしょうね~?

 

部屋の前から見下ろしたラウンジ、翌日ここでウエルカムドリンクをいただきました。

 

夕食をとるため、ドンコイ通りに出かけました。

娘が最新の旅行ガイドからピックアップしてあったお店は、

2軒連続で、消えていました。

で、行ったのがここ。

「ブラックキャット」

娘が、毎年ベトナム旅行をするというお友達に教えてもらったお店です。

アメリカの下町にありそうな感じだなと思ったら、オーナーはアメリカ人だそうです。

巨大ハンバーガーが売りだそうですが、お友達のおススメは

ベトナム風サンドイッチ バインミー

何だったか忘れましたが、お友達の一押しともう一つ、チキンとエビそれぞれが入ってました。

巨大です。

パンがカリッと焼いてあって、とても美味しいです。

ナイフを貸してもらって三等分して食べました。

サラダがついていたのに、知らずに別に注文してしまいました。

でも、完食しました。

レシートをもらわなかったので、だいたいですが、

バインミー2個と飲み物4杯で、

日本円にして2000円ちょっとくらいだったと思います。

今までの食事はツアーについていたもので、いったいどの位の金額のものを

食べていたのかわかりませんでした。

別会計の飲み物代から、日本に比べるとかなり安いと感じていましたが

ここで初めて食事代を支払って、やっぱり安いという感じです。

 

帰りに、シティマートというスーパーに寄りました。

parksonというデパートの4階にあります。

イオンと提携しているそうで、イオンの製品がたくさん並んでいました。

アイスクリームを買って帰りました。

 

 

 

 

 

 

 


ベトナム フエ、ダナンからホーチミンへ(5日目)

2016年07月16日 | ベトナム2016/06

フエからダナン空港への途中、ランチになりました。

どういうわけか、ここのレシートがみつかりません。

それで、お店の名前はわかりません。

 

 

ツアーの間、すべてコース料理で、

種類も量もこんなにいらないのに・・・と何度も思いました。

料金を上げるためかななんて気もしますが、ガイドさんによると、

お客さまに少ない足りないと思われることが、店の恥になるそうで、

余るほど出すのが習慣なのだそうです。

「だから、残すのは全然失礼じゃないですよ。でも、全部食べたら、

美味しかったのだなと思って、コックさんはとても嬉しいと思います」

ということでしたが・・・。

 

冷たいおもち風のデザート

笹の葉で作った容器から取り出して食べます。

美味しかったです。これはもう一つ食べたかったわ。

 

ダナン空港

ベトナム航空の国内線での移動ですが、

ベトナム航空は、10月からANAとマイル加算などで提携する予定です。

少し早かったわ。

 

帰国してから調べてみると、今の所、ベトナム航空は大韓航空のマイレージ、

スカイパスでマイルが貯められることがわかりました。

さっそく事後登録すると、わずか280マイルかそこらですが貰えました。

以前大韓国空でソウルに行ったのですが、その時2000マイルもらいました。

当時、スカイパスのマイルは永久不滅でした。

数年して永久不滅ではなくなりましたが、その前にもらっていた2000マイルは

ずっと失効せず貯まったままです。

アリタリアやKLM、ガルーダ航空とも提携していますから、大韓国空には乗らなくても、

貯まる可能性は、多少ありそうです。

とりあえず、3000マイルで貰えるブランケットセットまでたどり着けるか・・・。

 

 


ベトナム フエ 3(5日目)

2016年07月14日 | ベトナム2016/06

中庭のプールを眺めながら朝食、優雅な気分です。

 

この丸いパン、とっても美味しかったです。

 

左手前はスイカペストリーです。

私は食べませんでしたが、娘が食べて美味しかったそうです。

 

 

雰囲気のあるエントランス

2階にあるロビーでエントランスを見下ろしながら、ガイドさんが来るのを待ちました。

 

出発です。

こういうもの売りの人がいたるところにいます。

多分路上に自分の場所があって、そこへ向かっているのでしょう。

前の箱には道具が、後ろのざるには材料が入っているのだと思います。

フォーのような食べ物やさんかも知れません。

 

オートバイ天国ベトナム

成人は、一人一台だそうです。

オートバイがなければ何もできないと、ガイドさんが言っていました。

このオートバイのほとんどがホンダです。

ヤマハもたまに見ました。

 

船着き場に着きました。

フォン川をクルーズして「ティエンムー寺院」へ行きます。

 

 

30分ほどで到着です。

 

この階段を上ります。

名所旧跡は階段が多いですね。

  

 世界遺産「ティエンムー寺院」

 

 

 

 ベトナムは、仏教の人が多いそうです。

祈っている姿はとても真摯。

 

 

 

 

 グエン朝王宮

 

 

 

 蓮を採る人

 収穫とメンテナンスを兼ねている様です。

 

 

 

 

蓮で埋め尽くされたお堀。

花も咲いているんですが、葉っぱが立派なので、写真にすると目立ちません。

素敵なのに・・・。

私たちのフエ観光は、これで終わりました。

 

ダナンまで戻って飛行機でホーチミンへ向かいます。

フエにも飛行場はあるのに、なぜ3時間かけてダナンまで戻るのか疑問ですが、

スケジュールがこうなっているのだから仕方がありません。

旅行社には旅行社の事情があるんでしょうね。

 

 

 


ベトナム フエ 2(4日目)

2016年07月13日 | ベトナム2016/06

今夜の宿は、

インドシナパレス

ガイドさんによると、 国際会議も行われる、フエで最高級のホテルだそうです。

ベッドが高いです。

普通のベッドのマットレス2枚分くらいありそうです。

ちょっと座るにもよじ登らなければならず、寝るとき以外は殆ど立っていました(笑)。

ソファに座れば問題ないのでしょうが、3人宿泊で、もう1台エクストラベッドが入っているので、

スーツケース3個を置くと、ソファに座るのも一苦労でした。

多分、二人なら問題ないと思います。

 

高級感あふれる洗面所

 アメニティーが見当たらないのですが、どうしたのかしら?

とても良い香りのローションやシャンプーがあったのですが・・・

そうだ、持ち帰るのにしまった後なのね。 

アメニティーを持ち帰ることはあまりないのですが、柑橘系の香りがよくて

持ち帰りました。

 

ホテル周辺、

 

 

 夕食に出かけました。 

フエ郊外の素敵なガーデンレストランです。

「アンシェント フエ」

 見事なお庭です。

 

おお、びっくり、宮廷料理です。

人参の鳳凰、かわいい~

 パイナップルのランタンに刺したお肉の春巻きとお魚の肉団子

お箸で抜いて食べます。

 エビのフライ?とスープ

美味しいです。

 

蝶々に見立てた青梗菜とイカの炒め物

 

左はチキンだったかな・・・

亀さんのチャーハン、美味しいです。

小魚を銜えているのが可愛いです。

 

デザートは、蜜豆の蜜に栗が入っている感じだったような。

それにジャスミンティー

宮廷料理は完全予約制で、朝から仕込みにかかるそうです。

味がどうかといえば、美味しいけれど普通です。

装飾を楽しむためのお料理ですね。

 良い経験でした。

 

 


ベトナム フエ 1(4日目)

2016年07月12日 | ベトナム2016/06

世界遺産カイディン帝廟

フランスの傀儡、12代カイディン帝は自分のお墓づくりに情熱を傾けていたけれど、

ベトナムで良質の大理石が採れるにも関わらず、フランスの大理石、

バッチャン焼きを無視して日本の有田焼など、自国ベトナムを無視した舶来かぶれで、

悪名高かったそうです。

ですが、今はその廟が世界遺産になり、観光客が人がたくさん来るようになって、

ガイドさん曰く「今は良い王様になりました」だそうです。

 

居並んだ官僚たち

 中国の兵馬俑のようを真似たのでしょうか。

 中国風とヨーロッパ風が混じった独特な感じですね。

 

 

 

 

 

とても豪華です。

 

 

 日本の有田焼を割って作った装飾

 

良いところですね。

 

 傀儡皇帝としては、豪華な廟でせめて自分の威厳を示したかったのかも知れませんね。

 

次は、国民に慕われた王様の廟へ行きます。 

 

トゥドゥック霊廟

入ってすぐ不思議なものが売られていました。

 

蓮の実です。

ぶつぶつの部分が実で、ぽろりと取れます。

 

トゥドゥック霊廟はお墓というより公園のようです。

 

東屋で宮廷音楽が演奏されていました。

優雅な音色にしばし聞き惚れました。

 

アオザイは、もともとこういうふうにゆったりとしていたそうです。

それがだんだん洗練されていって、今のように体にぴったりしたアオザイに変わってきたんですね。

 

美しい蓮池

 

蓮はベトナムの国花だそうで、公園にも道端にもいたるところにあります。

水の豊かな国ならではです。

 

ホテルへ向かいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


ベトナム ホイアンからフエへ(4日目)

2016年07月10日 | ベトナム2016/06

 今日はフエへ向かいます。

出発がお昼頃なので、朝もゆっくりいただけました。

 

不思議な果物2種類 

右側の鳥の巣のようなのは、味はライチーでした。

左の種だらけなのは、酸っぱくて美味しくありませんでした。

 

ホテルの前は、ランタンをともした船が幻想的な様子を見せていた川です。

同じ場所とは思えません。

 

この橋を渡ると日本橋がある旧市街です。

 

フエへ出発前にもう一度行ってみようとしたら、入場券が必要でした。

昨日の観光の時、ガイドさんが入場券を渡してくれたのですが、

終わって出たときに回収したのでした。

 24時間有効なので、もらっておけばよかったと思いましたが、

わざわざ回収したということは、彼女がそれを必要としていたのでしょう。

入場料金を立て替え払いしていて、それをもらうのに必要なのかもしれません。

だとしたら、私たちにとっては迷惑な話です。

それほど時間があったわけではないので、また買ってまで行く気にはなりませんでした。

 

フエまでは3時間半のドライブです。 

途中「 La Chong」というレストランでランチでしたが、

写真が1枚もありません。

たまたまお客さんが私たちだけだったせいか、

こじゃれたレストランらしくなく、オーナー一家の4,5歳の男の子が、

ちょっかいを出しにくるのが、落ち着かなくて、

写真を撮る気にならなかったのかも知れません。

 

 

 

 

 


ベトナム ホイアン (3日目 2)

2016年07月09日 | ベトナム2016/06

ここから日本橋(来遠橋)を渡ります。

 屋根付きの立派な橋です。

川を挟んで向かい合っていた日本人街と中国人街を結ぶため

日本側が作った橋だそうです。

天井

 

タンキーの家を見に行きます。

 

何故か写真がありません。

多分これがタンキーの家の内部ではないかと思うのですが・・・

 

ここで、ホテルにチェックインしました。

グリーンヘヴンホイアンリゾート&スパ

建物の中と外が繋がっているような、解放感あふれるホテルです。

何と、セミダブルベッドが3台です。

 

チェックインのときもらった足揉みマッサージ無料券で

1階のマッサージ店へ行きました。

やっぱりねと言う感じで、追加料金で全身マッサージを受けることになりました。

でも、信じられないお安さ、1時間たっぷりで、わずか1000円です。

連泊したなら毎日通ったかもしれません。

 

夕食はアンシエントファイフォ ホイアン

お洒落な古民家レストランです。

 

グレープフルーツと鶏肉、ナッツの炒め物です。

とっても美味しかったです。

グレープフルーツが炒め物になるなんて、目から鱗でした。

 

牛肉三種、

私は一種でいいな~

 

マンゴーのアイスクリーム添え

こういうシンプルなのがいいですね。

 

夜のホイアンを散策します。

魔除け

各家の玄関の上に飾られています。

 

現地の子供たちでしょうか、何か懐かしさを感じます。

 

ランタンが街を幻想的で美しくしています。

 

 

 

ライトアップされた日本橋。

 

あちこちのランタンの灯りが川面に移って綺麗です。

川の中にもう一つの世界がある様です。

 

やはり旅行は夜歩きよね。

 

 

 

 

 

 


ベトナム ダナンからホイアン (3日目)

2016年07月08日 | ベトナム2016/06

今日はホイアン観光の日です。

朝、ハノイから飛行機でダナンへ飛び、その後ホイアンへ向かいます。

ハノイは雨です。

空港への道

 

ダナン空港では、次のガイドさんが待っていてくれました。

小柄で優しい感じの女性です。

彼女の名は、日本語で”香り”という意味になるそうで、

だから、カオリと呼んでください、と自己紹介してくれました。

 

ホイアンについたところで、ランチです。

ホイアンの有名店、シークレットガーデン

 

え、こんなところ?と躊躇してしまいそうな路地を入って行くと、ありました。

知らない人は絶対行かないでしょうね。

ガーデンレストランとでもいうのでしょうか、庭が素敵なレストランです。 

 

ホワイトローズという、ホイアンの名物料理だそうです。

白玉を広げて蒸したらこんな感じかな。

カリカリのトッピングが美味しいです。

 

揚げワンタン

 

カオラウという麺料理

伊勢うどんがルーツだそうです。

 普通に美味しかったです。

 

何だったかな・・・

 

タロイモのケーキ

美味しいです。

 

気温は36語くらいはあったと思いますが、これだけ緑に囲まれていると暑さを感じません。

ときおり吹くそよ風が気持ちよく快適でした。

 

ホイアンの街を散策します。

 フランス統治時代の建物がたくさん残っています。

黄色はゴールドを表しているそうです。

風水の影響を受けたのでしょうか。

 

綺麗なランタンのお店。

 

ブーゲンビリアがきれいです。

 

 

福建会館  

  ホイアンは日本人が作った町でしたが、江戸幕府が鎖国政策をとった時に、

殆どの日本人が帰国してしまい、その後中国人街となったのだそうです。

そう話すガイドさんの口ぶりが、残念そうに聞こえたのは気のせいでしょうね。

 

中はとても豪華です。 

 

 お線香です。

 2か月ほど燃えているそうです。

 

 

 

とても雰囲気が良いです。 

 

 竹の自転車

竹籠と一緒に売られているのがベトナムらしいです。

値段を見てくればよかったわ。 

 

 

火焔樹

 この真っ赤な花はよく見かけます。 

写真よりも赤くて、ボケのような色です。

日本では見たことがありません。

 

次は日本橋へ向かいます。

 


ベトナム ハノイでシムカード

2016年07月06日 | ベトナム2016/06

 

ハノイの空港へ着いた時、夫がシムカードを買いたいと言い出しました。

自分たちだけのツアーということで、我儘がきくので、

ややチャラ男風のガイドさんに、空港内のお店へ案内してもらいました。

でも、買ったシムカードは夫の携帯では使えません。

30分ほども、他のお客さんまで巻き込んでああだこうだとやっていましたが、

結局キャンセルとなりました。

 

ところが、それで諦めないのが夫です。

ホテルへ着くと、再びガイドさんにお願いして、町中のお店へ連れて行ってもらいました。

私たちはホテルで待っていたのですが、しばらくして帰って来ると、

「やっぱり駄目だった。でも今度はキャンセルできなかった」

と、がっかり。

日本円だと1200円かそこらですが、なぜ使えないのか納得いかないようです。

キャンセルできなかったカードで、ああだこうだとやっていると、

あ、そうか!。

夫のスマホの設定がなんちゃらで、接続できない状態になっていたのだとか。

私は、こういうことは全くダメで、何が何やらわからないけれど、

とにかく、多少英語を話す娘を頼りに3人で、またそのお店へ出かけました。

 

 

何人ものお客さんが待っている中、店員さんは若い女性が一人。

先ほどと同じ店員さんで事情が分かっているので話が早く、

とりあえず要件を聞いてくれて、観光客だからか、先に対応してくれたのですが、

やはりうまく動きません。

彼女のスマホにいれてみるとちゃんと機能するので、シムカードの問題ではないようです。

店員さんは、他のお客さんの対応もしなければならず、

夫のスマホもなんとしてくれようといろいろと試しながらも、

何台ものスマホをカウンターに並べて、次々と手際よく片付けていきます。

完全に門外漢の私は、スゴイな~と感心して見ていました。

それでもなかなか夫のスマホは動きません。

空港内のお店と同じように、待っていたお客さんも覗きに来て、

夫のスマホを指さして口々に何か言っています。

ああなんじゃないか、こうなんじゃないかと意見を言っている様です。

遂に店員さんが、ギブアップ。

時間は2時間近く経っていました。

ベトナム人は日本人に似ているとよく聞きますが、本当にそうだと思います。

日本人なら頑張るでしょう。

でも、欧米や他のアジアなら 10分かそこらで投げ出していたでしょう。

彼女の忍耐強さには感動でした。

そこまでやってもらえば夫も諦めが付いたようで、店員さんとお客さんたちに、

心からありがとうと言って、お店を出ました。

ホテルへ帰ると、もう夕食の時間でした。

 

そのシムカードはスマホには使えませんでしたが、

 タブレットで使えたので、結果的には無駄にはなりませんでした。

 

なぜ、そんなものをベトナムで買わなくてはいけないのか?

日本で買えば何の問題もないのにと、内心イライラの私でしたが、

夫にしたら、それでは面白く無い、外国でそういうことをしてみたい、

ということだったんでしょうね。

夫としては、50%の満足、というところでしょうか。

 

ベトナムでは、スマホ料金をプリペイドにする人が多いそうで、

殆どのお客さんは、チャージしに来店していたようです。

それで、お客さんが多いんですね。

 

 

 

 


ベトナム ハロン湾 (2日目)

2016年07月05日 | ベトナム2016/06

今日はハロン湾クルーズです。

 ハノイから車で約4時間、結構なドライブですが、昨日の疲労がたまっていて

殆どお昼寝タイムとなりました。

 

 4時間のちに着いたハロン湾。

 天気は快晴、クルーズ日和です。

 

私たちが乗るのはこの船です。

 

 中はこんな感じ、ランチクルーズです。

 

湾内をしばらく進むと、あら、行き止まり。

と思ったら真ん中が通れるんですね。

岩が割れる、という感じで船が入って行きます。

  ギリシャ神話だったか、両側にそびえ立つ巨大な二つの岩が迫ってきて、ある時間内で通り抜けないと

船が押しつぶされてしまうという物語があったような・・・。

でも、入ってみるとそんな印象は一変します。

穏やかで、悪意のある巨大な岩などありません。

 

美しいです。 

 

 向かいあう夫婦岩。

左が雄鶏、右が雌鶏。

ハロン湾のシンボルだそうです。

「角度が変わると、ニワトリがキスしますよ、ほらほらほら」 

少しチャラ男風のガイドさんは上機嫌です。

確かに、船が少し右へ廻るところでキスしてました。

 

 これは、ゴリラ岩だったかな、違うかも。

 

 

昼食の用意ができました。

 

 エビの殻は、ウエイターさん?が器用に外してくれます。

実に美味しいです。

 

 途中で小さな船が横づけになり漁師さんが乗船してきました。

カニ、シャコ、ハマグリを売りに来たのです。

ハマグリを買って調理してもらいました。

ニンニク味でエスカルゴ風、美味しかったです。

でも、2個で1000円はベトナム価格としては高すぎかな。

 

食べ終わったころ、船は ティエンクン鍾乳洞へ着きました。

桟橋から橋を渡って行きます。

 

かなり急な階段を上ります。

 

 やっと着きました。

 

中で撮った写真は、夫のも私のも、ほぼ全滅です。

 

出口です。

中にいたのは15分くらいでしょうか、暗いよ~狭いよ~の世界は、私はあまり好きじゃなくて、

出られてホッとしました。

 

来た道を帰ります。 

 

これは、宿泊できるクルーズ船のようです。

多分、一階がゲストの船室ですね。

 

 ハロン湾を後に、再び4時間かけてハノイへ。

 

夕食はハノイの素敵なレストラン、「WILD RAICE」で。

 

 

 

 可もなく不可もなく、あまり記憶にありません。

お茶は蓮茶、独特の苦みがあって、私はあまり好みじゃないかな。